印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Kaspersky Labs Japan(カスペルスキー)は2月16日、「Gumblar」の亜種に代わって「Pegel(ピーゲル)」による日本国内の大手企業ウェブサイト感染を確認したと発表した。感染後の対策が十分に取られていないケースも見られるという。 Gumblar亜種と同様にウェブ誘導型のマルウェアであるPegelは、改ざんされた正規のウェブサイトを閲覧したユーザーをru:8080などの不正サイトに誘導する。改ざんで正規のウェブページが感染源になってしまう点、そのウェブサイトにアクセスしたPCが不正プログラムに感染させられ、新たな感染源となって2次、3次の被害が拡大し続ける点が特徴としている。 2009年12月にPegelを検知して
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