電撃文庫で活躍する作家陣のメールインタビューをお届けする“Spot the 電撃文庫”。第17回となる今回は、『ギフテッド』の作者・二丸修一先生のインタビューを掲載する。 本作は、平均以上の能力に高いIQ・目的達成意識・創造性を持つ、天才を超えた天才“ギフテッド”たちの姿を描いた作品。世界最高峰の企業“天子峰”の幹部となるため閉鎖都市に集められたギフテッドたち。しかしそこで彼らを待っていたのは、人権のないZランクの市民という扱いだった。 そんな状況で、主人公の少年・加納弥助(かのう やすけ)は、勘で必ず正解を当てることのできる小学生・黒田枝流夢(くろだ えるむ)、不自然なほど完璧な才色兼備の女子高生・光明寺綾芽(こうみょうじ あやめ)たちと行動をともにするのだが……? 二丸先生には、この作品の特徴や小説を書く時にこだわっているポイントなどを話していただいた。また、電撃文庫新作紹介ページから