https://twitter.com/MAEZIMAS/status/599226956303896576 なんかこう、「普通に面白いからみんな読め!」としか言いようがないのでかえって困る。 ああ石川博品て……ラノベクラスタのウザイ連中が褒めてるあれでしょ、けっ! とか思っている人にこそ読んでいただきたい。 先月、ラノベクラスタのウザイ連中も注目する作家、石川博品の新作『明日の狩りの詞の』が発売されました。 2033年の東京、東京湾に落ちた「隕石」により宇宙生物が溢れ出し封鎖された区域に入り込み猟銃で「狩り」を行う男子高校生の姿を描くSF青春小説。 実際に行われていた/いる狩猟の延長線上のものとして描かれる狩りのディテールと緊張感。獲物の肉は基本的に主人公自身の手によって解体・料理されるため最近のファンタジーグルメものの流行にも(執筆時期は数年前なのでたまたまだが)乗っている。生きるとは