タグ

ブックマーク / bittersweetdreams.blog9.fc2.com (14)

  • 「アクセス解析」なんて外しちまえ!

    最初にアクセス解析を設置した時は、こんな「楽しみ方」があったのかと、思いました。 「へぇ、こんな時間に読みに来てくれてるのか」 「こんなキーワードで検索されてるのね」 「『ブックマーク(お気に入り)』から来てくれてるみたいねー」 「おろろ、ブックマーク(ソーシャルブックマーク)されてる!」 などなど。今も基的には変わりません。数年前に書いた記事がまだ読まれていると知って「そろそろ手直しが必要かな?」と思ったり、意外な検索キーワードに驚いたり。 同じようにこんな風に単純に楽しんでいられる方には、この記事は必要ありません。また、あくまでも解析結果を参考に淡々とブログを「改善」している人にもまったく関係のない話だと思います。ここは、「アクセス解析の結果が気になってしょうがない」という人に、この記事を贈りたいと思います。 そもそも、「アクセス解析」って、どんなものでしょう? ちょろっと、Goog

  • 公の場で発言することと、言及されること

    FC2ブログユーザーフォーラムの雑談掲示板には、「ひとことスレ」というトピック(スレッド)があります。記事を重ねて、現在は6つめのトピックとなっています。 フォーラムの他のトピックのエッセンスを汲み上げて、ひとこと付け加える、というのがこのトピックです。たとえば、こんな風に。 このテンプレートはとても気に入っているので、変えたくありません。 テンプレは、カラム数や配置も含めて気に入るべきだ。 (むしろ、画像や色を差し替える方が楽) でも、時折、「ひとこと」で済まなくなります。中でも、「ネタにして、嘲り笑っているようで不愉快だ。」という異議申し立てはしばしば見られます。数日前からの「ひとことスレ」も、そのような書き込みがありました。曰く、 彼(彼女?)と私のやり取りがそんなに面白かったですか? 相手に対してだけかもしれませんが、それでも裏でコソコソ言われてるのは 上記トピに関わった者としては

  • ちょっと寄り道

    というのもコメントを書いていたら長くなったのと、はてなIDをつかおうと思ったけど今までつかったことがないため、自分のブログに書いたほうが手っ取り早いと思ったので。 カナかな団首領の自転車置き場:匿名と実名、チキンの度合いめも kana-kana_ceo『ていうか、コメント欄の名前のトコに、芸の無い名前を書いたら、「投稿」ボタンを押した後に、「ブブー、残念でした。名前に、あまりに芸が無いので、書き込むことができませんでした。他の名前で投稿してください。一所懸命に書いて頂いたコメントの内容は、大変申し訳ございませんが、すっかり消えました。おつかれさまでした。」とか表示させられると好いんぢゃないだろうか。NG な名前は、各自が自由に決められるということで、どーよ。はてなアイデアとかに提出してください、誰か。』 FC2ブログでは、こんなしゃれたメッセージは出せないけれど、NGな名前は自由に決められ

  • 実名と匿名のはざまで

    漫画雑誌の枠外にある「○○先生に手紙を出そう!」は、出版社宛ですが、古い時代には、○○先生の現住所が載っていたこともある、ということを知って驚いたことがあります※。漫画だけでなく、古い書籍の奥付には、著者の現住所を見ることもあります。 現住所を雑誌に掲載して、たとえ熱心な読者が尋ねてきたとしても、それで身の危険があったり日常生活に支障が生じるようなことは、思想家や政治的な発言をする著作家は別として、あったとしてもごくごくまれなことだったのでしょう。むしろ、熱心な読者が差し入れをしてくれたり、見所のある創作家志望の青年が原稿を持ち込んで弟子入りを願ったり、というような、作家としては嬉しい部分もあったと想像します。 でも、今、誌面で作家の住所を目にすることはありません。現住所を載せるとたちまち「迷惑なファン」が大勢やってくるのかもしれません。いえ、昔だって、「迷惑なファン」は存在したろうと思い

  • テンプレート(スキン、テーマ)の著作権

    ユーザーフォーラム:共有テンプレートの規約違反について HTMLCSSに著作権を主張することができるかという話。その中のschutzさんのコメントを要約すると、以下の通り。 HTMLは文書のマークアップであり、来の仕様にそってマークアップした際に創作性が入る余地はない。 CSSはデザインのための言語であって、ブラウザ上にレンダリングされるページデザインの表現のために仕様にそって書かれるものであり、やはり創作性が入る余地はない。 デザインについては、あくまでも結果としてブラウザ上に表現されたデザイン自体を創作と考えるのが妥当。 ということで、あくまでもブラウザ上に表れるデザインに創作性をみとめるべきである、とschutzさんはおっしゃっています。 とても良くまとめてくださったように思います。私はこれで納得しました(以前とは考えが変わりました。もちろん、この発言だけによって、ではありません

  • アフィリエイターはトラックバックも訪問者履歴も営業活動と考えている

    熱心に送ってくることからまぁそうだとは思っていましたが、こうあっけらかんと書かれると、そもそもの根っこが違うのだ、ということを思い知らされてしまいます。 現役法律家ちひろのアフィリエイトアフィリエイトで稼ぐ秘訣:うわべだけ 「トラックバック受付中のブログ記事をリストとして抽出するツール」の紹介記事です。改行の多いアフィリエイター独特の文章を引用すると長くなってしまうので要約します。 「関係ない記事にトラックバックをスパムだけれど、関連記事ならスパムと見なされないこともある。アダルトサイトにもトラックバックしたくない。だからせっせと記事を読んでトラックバックを試みる。が、昨今はスパム対策でトラックバックを拒否しているブログが多い。100記事読んで、トラックバックできるのは20~30件程度。(少ない!)そこで効率的にトラックバックできるツールを紹介。よ~し、毎日、これやるぞ~!」こんな内容で

  • 言わぬが花

    タイトルはニュアンスがちと違いますが。 FC2ブログユーザーフォーラム:雑談掲示板「WEBは公開でなくちゃいけない!!…ですか?」sugarのコメント ただ、SNSにしろvoxにしろ、「つなが」っていけば、いつかはどこかで見られたくないひとにも見られることもある、というのが実感。狭ーい空間でお互い誰だか認知している相手とだけやりとりする、というのなら分かりますが。(それは技術的に可能ですよね。) 「絶対に知られちゃまずいこと」を公開しているwebには上げない、が常識にならないと、 結果的に困ることもあるでしょう。 ハイパーリンクでつながる、のがwwwの特徴。たぐりたぐれば、いつかは誰かと巡り会う。SNSだって、voxだって、誰でも参加できるのだから※1「見られたくない誰か」が参加していないとは、限らない。 だから、「絶対に知られちゃまずいこと」はwebには上げない。SNSだって要注意。情報

    mosshm
    mosshm 2007/02/17
  • ブログの管理者であるということと俺様ルールと最近の話題を絡めて。

    トラックバックを送るか、記事内のリンクだけで済ませるかの判断をどうやってしているかといえば、「送信する側」「送信される側」のことより、むしろ第三者であるところの「閲覧者」を意識して考え、送信するかどうかの判断をしている気がする。 じゃぁ自分が「送信される側」に回った時はどうであろうか。 (中略)どうやらここでもやはり「閲覧者」の立場に立っているようである。 私のブログを見に来る人が、果たしてこの記事を読みたいだろうか。読んで参考になるだろうか。 ここら辺がポイントのような気がする。 おサポ上手:俺ルールトラックバックより cyaimiさんはトラックバックを送信する際も、受ける際も、常にご自分が「閲覧者」の立場に立っている、とおっしゃいますが、これこそ、好ましいウェブサイトの管理者の視点でありましょう。特に、自分が提供している「場」で、メタな視点を持とうとしたら、「閲覧者」の視点を考慮するこ

  • たまさかの密かな楽しみ

    おサポ上手…になりたい:価値のある記事 記事を書いた当人は、ものすごくタイピングに気を使って書いている、ことに価値を見出しているけれど、私としては娘さんたちの反応に注視。 「分解するのって楽しいよね…」 同感。 私の「分解」初体験は幼稚園年中のときの目覚まし時計。もちろん復旧できませんでした。遠い遠い昔ですが、鮮明に覚えています。でも叱られた記憶はありません。 年長になって黒電話をいじっていて、なんだか壊してしまいました。「電電公社のおじさん」に「壊したらあかんやろ!」と叱られて、泣きました。 この2つの体験を通じて幼い私は「分解するのって楽しい」「でも復旧するのは難しい」「でもって壊しちゃったらまずいらしい」ということをどうやら学んだようで。 あれから約40年、にへらにへらしながらPowerBookのネジをくりくりやって、時折、「あれ、これってどうだったっけ?」などと首をひねっている私に

  • 「初心者」たたきをしたいわけじゃない。

    昨日の「誰でも最初は初心者だ」に、少なからぬ反響をいただきました。ある質問系の掲示板で、「すべてに通じるので」とリンクが貼られたりもしました。 勘違いしないでいただきたいのは、「初心者」たたきをしたいわけではない、ということです。 「インターネット」は簡単なものではない 前の記事ではふれませんでしたが、はてなダイアリーの「初心者」の項目にはこう書かれています。 初めて何かを習う人、始める人。ビギナー。 パソコン業界、特にインターネットでは、「初心者」はどうしても苦労せざるを得ない。 どうしてかというと、いくら敷居が低くなったとは言っても、まったく何も知らずにインターネット(world wide web)をつかいこなすのは難しく、ある程度のスキルやリテラシーは必要とされるからです。つかいこなせないばかりか、リスクを背負うことすらあります。当にご苦労な時代だと思います。 「インターネット」は

  • 誰でも最初は初心者だ

    「初心者とは」をGoogleで検索すると、面白い結果に行き当たります。辞書で「初心者」を引いた場合とは異なり、否定的な意味合いで書かれているものが少なくないのです。 Yahoo!辞書(大辞泉):初心者 Google検索:初心者とは ※用語の意味を知る目的で検索エンジンで検索するときは、「~とは」をつけて検索すると、意味について書かれたページを見つけやすくなります。用語単独では、その用語を含む文書をかたっぱしから引っ張ってくるためです。 当の「初心者」が「初心者」という言葉をつかうときは、辞書に載っている意味合い、すなわち、「未熟な者。習い始め、あるいは覚えたての人」という意味でつかうのにたいし、受け取る側がそう取れない場合もあるということがよく分かる現象です。もっとも顕著に表れている定義が、以下です。 (1) ・「覚えよう」と言う意思の無い人。 ・こう言う人は、永遠の初心者。 「よくわか

  • 「テンプレートは2カラム派?3カラム派?」

    タイトルに答えるなら、「私は1カラム派」なんだけれども。Break Time.の有希之武さんの問いを考えてみる。 最近の人は2カラムと3カラム、それにワイドバージョンか固定か どれが要望として多いんだろうかと疑問。(?_?) (Break Time.「テンプレートは2カラム派?3カラム派?」) 幅固定か可変か。 あくまでも印象であるが、幅固定のほうが好まれているように感じる。それは共有に登録されているテンプレートにも現れている。元々、公式にも固定のものが多いので、その影響もあるのだろうが。 個人的には今まで幅固定のデザインを多く手がけてきたので、サイズ可変のリキッドデザインを試みたいところだが、カスタマイズの要望には絶えずセンタリングの話題が挙がる。制作者としては悩みどころだ。(CFDN「レイアウトで悩む」) 利用者としては幅固定とリキッド、どちらの要望が強いのだろうか?画像を使いたい人に

  • やっぱり1カラム!

    やっぱり1カラム。なんたって1カラム。 1カラムが落ち着く理由 大きめの文字の収まりが良い。 余白がゆったり取れる。 画像の幅を気にしなくて良い。 私の記事は長文になることが多いので、小さい文字でちまちま長々と提示すると、自分でも読みづらいな、と思うことがあるのです。そんな訳で、一旦1カラムに慣れてしまうと、アクセスの良さを利点とする2カラムの良さも知りながら、「やっぱり1カラムラブ。」と呟いてしまうのでした。 従来はトップページは2カラムまででしたが、今回はすべてのページが1カラムです。その結果、縦長のサイトになっていますが、ナビゲーションボックスとナビリンクがそれを補ってくれるのではないかと思っています。(でもちょっと迷子になりやすいかも。) 2カラムには2カラムの、3カラムには3カラムの ウェブサイトのレイアウトは、そのサイトの内容や、対象とする訪問者によってしっくりくるものがありま

    mosshm
    mosshm 2006/07/07
    ソリッドレイアウトだと読みにくいかも。
  • inspireって何だろう トラックバックって何だろう

    先の記事を読んでくださったFC2tyle-FC2ブログstyle-のbonkさんが、「トラックバックが苦手」という記事を書いておられた。どうもトラックバックが苦手で、送らずじまいになることが多いという。 相手の記事に対しての記事を書きましたよ、というお知らせをする事が出来てしまうトラックバックですが、その機能をスパッと使う事が出来ないこのもどかしさ。 sugarさんのこの記事を読み、さらっとトラックバックを送ってみようと思った。でも主題である「コメント」について全く言及していないのでやめておこう。…という具合で今回も送れず終いなわけです。 それにたいしてこうコメントした。 コメントならば、主題から外れたものは嫌われるでしょうが、トラックバックなら、その記事にinspireされて書かれたものなら、歓迎されるのではないですか?(^^ ただのお知らせトラックバックでない限り。 はたして、bonk

  • 1