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ブックマーク / trendy.nikkeibp.co.jp (14)

  • “有料メルマガで食える”のはどんな人? - 日経トレンディネット

    前回の記事「有料メルマガはなぜ高くても“売れる”のか?」では有料メルマガが伸びる理由を検証した。今回は「有料メルマガでえる人はどんな人?」について検証したい。 2012年12月20日に開かれたドワンゴの記者発表会では、メルマガ配信の第一線で活躍している面々による「ブログやメルマガでえる人は当に増えるのか?」というトークイベントが開催された。 そのなかで、ドワンゴの川上量生会長は「読者を1000人くらい集めることができれば、ネットだけでべていける(例:月額840円×1000人×0.7→58万8000円の月収)。今、メルマガだけでべていけている人は50人から100人くらいいるが、今後は数千人程度までは簡単にいけるのではないか」と発言している。 しかしまぐまぐ担当者によると「有料メルマガの読者数は3ケタ、4ケタの人もいれば、ゼロという人もいる」というから、やはり甘い世界ではない。ではど

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  • 生みの親が語る「ケータイ絵文字」14年の軌跡と新たな一歩 - 日経トレンディネット

    KDDIは、auの携帯電話・スマートフォンに内蔵する絵文字を夏モデルからリニューアルする。主要な絵文字NTTドコモのものに統一し、その他の絵文字もドコモのデザインをベースにしたシンプルなものに置き替える。アニメーションのある一部の絵文字はデコメ絵文字で代替する。KDDIはなぜ今になって絵文字をリニューアルするのか。なぜドコモに合わせるのか、ドコモの絵文字の権利は誰が持っているのか……。絵文字のリニューアルにまつわる疑問を整理していくと、「そもそもケータイの絵文字はどのようにして生まれたのか」という1つの問いに行き着く。今回は、この問いに答えられる人物にインタビュー。NTTドコモ出身で、現在はバンダイナムコゲームスに所属する栗田穣崇(くりた・しげたか)氏。「iモード」を作り上げた1人でもあり、絵文字の生みの親ともいえる人物だ。 実は今回のauの絵文字リニューアルも、この栗田氏がすべての絵文

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  • 本物の「キュレーション」とは?―東京都現代美術館・長谷川祐子(前編) - 日経トレンディネット

    「キュレーター」に聞く仕事術 今回お話をうかがうヒットの仕掛け人は、キュレーターの長谷川祐子さん(東京都現代美術館/チーフ・キュレーター)だ。 「キュレーション」(キュレーター)という言葉は近年にわかに注目を集めている。ソーシャルメディアも駆使した「21世紀の情報編集・発信スキル」といった意味合いで用いられることも多いこの言葉だが、人によって解釈と定義はさまざま。何をもってそう呼ぶのか、いまいち不明なことも多い。 ご存知のように「キュレーター」はもともと、美術分野で耳にすることが多い専門職である。「学芸員」という呼び方がよりポピュラーかもしれないが、「キュレーター」と言ったときには単に名画解説や美術ガイドを行うだけではなく、主体的に展覧会を企画し、アートと時代の関わり方をデザインしていく職種というイメージもある。 そのフィールドに長く携わっているエキスパートがどんなふうに発想し、仕事を進め

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  • 11の「やめたこと」で実現した1000万ダウンロード突破【スマホ2011冬】 - 日経トレンディネット

    NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏。「自分はいつも焼肉屋に行くとべ過ぎてしまう。自分のべる量も分からないのに、他人の作業量が分かるわけがないので、作業量の見積もりは不要」とのユーモアあふれる例えに会場は笑いにつつまれるシーンも 12月14日、スマホ関連総合カンファレンス「スマートフォン&タブレット2011 冬」(ベルサール八重洲)の「ゲーム開発」セッションでは、NHN Japan スマートフォンゲーム制作室 室長の馬場一明氏が登壇した。『ダーツ』や『フォトジグソー』など、直感的に遊べるアプリ「TEIBAN GAME」をいかにクオリティーを維持しながら、短期間で多数開発し、ヒットに結び付けたか。その舞台裏と独自の組織論を披露した。 これまでPCオンラインゲームを手がけてきた馬場氏が、スマホゲームアプリの開発を命じられたのは、東日大震災直後の今年3月。出され

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  • 経営学的には意外と正しい孫社長の太陽光発電市場進出 - 日経トレンディネット

    孫社長が太陽光発電事業に参入する訳 ソフトバンクの孫正義社長が、5月25日に太陽光発電事業への格参入を表明した。それ以降、孫社長の心を巡って、さまざまな解釈報道が世間を賑わしている。 それら報道の視点をまとめると、大きく3つの切り口が浮かび上がる。1つ目は大義。脱原発が必要であり、自然エネルギーへの投資を進めることが国益に結びつくという「人助け」という大義が、孫社長の決断の背景にあるという切り口だ。 2つ目はタイミング。海外では事例の多い送電と発電の分離を実現し、規制を緩和することができれば、異業種が電力業に進出できるようになる。東電支配の切り崩しを図るならタイミングはまさに今であるという切り口だ。 そして、3つ目が戦略。ソフトバンクが当に欲しいのは発電ではなく、送電網であるという変化球的な意見だ。スマートグリッドの時代になれば、通信事業者が送電事業を手にする意義が大きいという考えだ

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    nagaimichiko
    nagaimichiko 2011/06/21
    付け加えると国の規制が絡む事業領域はその中に参加できればうまみが大きい、というのも通信事業で学んだことかと。
  • 六本木に「ニコファーレ」も開設、海外展開もにらむドワンゴのニコ動戦略 - 日経トレンディネット

    ドワンゴが2011年5月22日、ニコニコ動画のライブイベント「ニコニコ大会議」を台湾・台北市で開催した。同イベントのラストにして初の海外公演のチケットは1分で完売するほどの人気。イベントでは新施設の開設や大会議の代わりに大規模フェスティバルを開催することなども発表した。1000人が行列、日からもネットで14万5000人が視聴したライブイベントから、ニコニコ動画の海外展開の可能性などを探った。 「楽しかったよー」――会場前のアスファルトの上に座り込んで仲間たちとライブの余韻に浸るexample(ニックネーム)さん。資格試験の受験生でもうすぐ25歳になるという彼女は、facebookなどのネットサービスで知り合った仲間18人と約1週間前から数人ずつの交代で会場前に並んでいた。苦労して確保した列の先頭。ライブ終了後、「並んだかいがありましたね」と声をかけると日で「はい」と応えた彼女。その笑顔

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  • 『3分の5の法則』にルールが変わって困り始めた広告業界 - 日経トレンディネット

    広告を出す企業が減ってテレビ業界が困っている。震災後の話ではない。もう何年も続いている現象だ。テレビのスポンサーの代表は消費材メーカーである。 その広告が減るのは、広告の効果が低下しているからだが、この問題は結構根が深い。今回のコラムではその構造を説明したい。 「2分の5」から「3分の5」へ 1990年代までは、消費材の世界に『2分の5の法則』というものが存在していた。コンサルティングファームの一部の人間の間で使われていた経験則で、あまり広く知られている法則ではない。一流メーカーの商品はテレビで広告宣伝をしっかりやれば、PB商品の2分の5、つまり2.5倍の価格で売ることができるというものだ。これが当時は結構通用していた。 大手スーパーのPB商品が398円の場合でも、CMをしっかりと打った一流メーカーのブランド商品であれば、約2.5倍の980円の値付けで十分売れるというのが、以前の法則だった

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  • ネットでの利用制限は論外――音楽出版3社に聞いた著作権管理の行方 - 日経トレンディネット

    ネットで音楽を自由に使い、二次創作の邪魔にもならず、作家に著作権使用料を支払うにはどうすればいいか――そんなボーカロイド曲のカラオケ問題は「部分信託」で解決をみた(「“ネット発音楽”で新潮流!著作権の「部分信託」で何が変わる?」を参照)。「演奏」と「通信カラオケ」はJASRAC(日音楽著作権協会)に信託し、「インタラクティブ配信」や「録音」は自己管理とする。これはリスナーの間でも現状の最適解として理解されたようだ。 この流れを受け、ボカロPから部分信託で作品を預かる音楽出版社が出てきた。今のところ、ボーカロイドブームに当事者として関わった企業が中心だ。 カラオケ問題から著作権ビジネスへ 最初に業務を公にしたのは、エクシング・ミュージックエンタテイメント(XME)だ。通信カラオケのJOYSOUNDを展開するエクシング傘下の音楽出版社で、昨年11月末に部分信託業務をするための第二事業部を立ち

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  • クラウドへ向かう音楽と権利――JASRAC菅原理事長に聞く音楽著作権の半歩先 - 日経トレンディネット

    前回(“ネット発音楽”で新潮流! 著作権の「部分信託」で何が変わる?)のデッドボールP曰く「ネットではカスラックと呼ばれているくらいイメージが悪い」というJASRAC。だったら他の著作権管理事業者を選んでも良かったはずだ。 2001年10月に施行された著作権等管理事業法で、それまでJASRACが独占していた音楽著作権の管理事業に、民間の参入が可能になった。現在はイーライセンス(e-license)、ジャパン・ライツ・クリアランス(JRC)など複数の事業者がある。それに合わせてJASRACの信託契約約款が更新され、著作者は各支分権ごと(前回記事参照))に管理事業者を選べるようになった。今回の「部分信託」も、この10年前からある仕組みを利用したものだ。 ところがカラオケの著作権使用料というと、未だにJASRACの話題しか上がってこない。それはカラオケから著作権使用料を徴収できる事業者が、事実上

    クラウドへ向かう音楽と権利――JASRAC菅原理事長に聞く音楽著作権の半歩先 - 日経トレンディネット
  • 米「ポケモン世代」が台頭すれば面白くなる――「クール・ジャパン」研究、米国の第一人者に聞く(前編) - 日経トレンディネット

    「オタリーマン」がいるのなら、オタク官僚=オタクラートがいたっていいはずだ。32歳の経済産業省職員にして自称アニオタの三原龍太郎が、日産コンテンツの海外展開を中心に、クール・ジャパンのあり方を考える。ただし、ここでの内容は筆者個人の見解であり、筆者の所属する経済産業省の見解ではない。筆者の「業」もアニメとは無関係なのである。 「クール・ジャパン」は日国外の目からはどのように映っているのだろうか? そのような問題意識の下、今回は、マサチューセッツ工科大学のイアン・コンドリー(Ian Condry)准教授にお話を伺った。 コンドリー博士は日文化とりわけ日のポップカルチャーを専門に研究する文化人類学者。アメリカにおけるアニメを始めとした「クール・ジャパン」研究の第一人者と言えるだろう。GONZOなどの日のアニメ制作スタジオでフィールドワークを行い、その成果が研究書として近刊予定だ。

    米「ポケモン世代」が台頭すれば面白くなる――「クール・ジャパン」研究、米国の第一人者に聞く(前編) - 日経トレンディネット
  • “ネット発音楽”で新潮流!著作権の「部分信託」で何が変わる? - 日経トレンディネット

    メーンストリームの音楽市場が縮小を続ける中、存在感を強めているのが“ネット発”の音楽だ。特に音声合成ソフト「VOCALOID」を使った、いわゆる「ボカロ曲」に人気が集中している。クリプトン・フューチャー・メディアが「初音ミク」を発売した2007年8月末以降、ニコニコ動画のような動画サイトで人気に火が付き、中高生からコアなマニア層まで、いまだその人気は衰えを見せていない。 コミックマーケットのような同人誌即売会やボーカロイド専門のイベント「THE VOC@LOiD M@STER」などでは、こうしたボカロ曲のCDが飛ぶように売れている。CDの体裁はカラーコピーのジャケットにCD-Rという手作り感満載のものから、奇麗に印刷しプレスした商業盤のようなものまで様々。クリエーター側も若いアマチュアから、プロの音楽シーンを経験したミュージシャンまで、多様な背景を持つ。 一般流通に乗ったボカロ曲のCDがオ

    “ネット発音楽”で新潮流!著作権の「部分信託」で何が変わる? - 日経トレンディネット
  • 「客『対』店員」ではなく、「客『WITH』店員」――“大阪商人ギャル”にビジネスの極意を学ぶ - 日経トレンディネット

    女子会はカフェから居酒屋に、ドライブは女同士の気分転換に変わった!? 今、新しい女のトレンドは、ギャルから生まれる。若者の消費低迷が叫ばれるなか、超ハイテンションで消費が活発なギャルのマインドや行動にプランニングチーム「DENTSU GAL LABO」が迫る。 ミナミはギャル御用達! “大阪商人ギャル”の極意は? 大阪のギャルの聖地といえばミナミ。この地にはキレイめ、姫系、黒系・・・あらゆる系統のギャルショップが立ち並ぶ。 ミナミに来ればなんでも揃う。「店の雰囲気と系統違くない?」と思える人も、気にせず買い物を楽しむ。親子でギャル系ショップに入るのも当たり前。そして、なぜか下着屋が多い! 商店街の1ブロックに1軒は下着屋、といっても過言ではない。ごちゃまぜでにぎやかな様子は、「ここは街ごとドンキか?」とツッコミをいれたくなるくらい活気がある。 そこで、今回はギャルパワーみなぎるミナミで人気

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    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/11/01
    女の子の物語制作力ってすごいな。小物、料理、少女漫画、写真、アパレル、店舗、コミュニティっと。映像系がまだ少ないか
  • 地ギャル実態調査【1】青森“お祭りギャル”の合言葉「イゲジャー」とは? - 日経トレンディネット

    女子会はカフェから居酒屋に、ドライブは女同士の気分転換に変わった!? 今、新しい女のトレンドは、ギャルから生まれる。若者の消費低迷が叫ばれるなか、超ハイテンションで消費が活発なギャルのマインドや行動にプランニングチーム「DENTSU GAL LABO」が迫る。 ギャルは渋谷だけにいるわけではない。いや、むしろ最近では地方でもギャル雑誌がよく買われているという。田舎のショッピングセンターだって、居酒屋チェーン店だって、ギャルが集まればギャルの聖地になる。そんな、日全国に分布するギャルのリアルを知るために、ギャルラボでも日各地の「地ギャル(ジギャル)」に取材を重ねてきた。今回はシリーズ第1弾、州最北端の青森県から、地ギャルの生活を紹介したい。

    地ギャル実態調査【1】青森“お祭りギャル”の合言葉「イゲジャー」とは? - 日経トレンディネット
  • ギャルをとりこにする“ケータイブログ”の世界とは? - 日経トレンディネット

    前回、地方都市のモバイルインフラ事情について取り上げたが、携帯電話の世界において、PCのインターネットの世界では取り上げられる機会の少ない要素として、もう1つ、携帯電話向けのWebサイトやコンテンツの世界が挙げられる。今回はそうした中から、若い女性から非常に高い支持を得ている、携帯電話専用のブログサービス(ケータイブログ)を取り上げてみたい。 利用者の大半が若い女性、首都圏より関西で人気のサービスも ケータイブログは、若い女性の間では人気、知名度共に高いサービスで、ファッション誌でその名が頻繁に取り上げられており、現在、人気ブロガーが誌面をにぎわしている。 しかし、若い女性向けのファッション誌や携帯サイト以外に情報が出回ることはほとんどなく、存在自体を知らないという人も少なくないのではないだろうか。 ケータイブログといっても、その中身は「Amebaブログ」「Livedoor Blog」とい

    ギャルをとりこにする“ケータイブログ”の世界とは? - 日経トレンディネット
    nagaimichiko
    nagaimichiko 2010/09/01
    DECOLOGってそんなに流行ってたんだ。やっぱ東京だけにいたらあかんなー。
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