政治 辺野古と北部振興要請 容認派 副知事「状況変わった」2011年12月14日 Tweet 北部振興の拡充などを要請する荻堂盛秀名護市商工会長(右から2人目)、島袋吉和前名護市長=13日午後、県庁 10月に名護市で開催された北部振興推進・名護大会の大会関係者らが13日、県庁に上原良幸副知事を訪ね、北部振興策の拡充強化や普天間飛行場を日米合意通りに名護市辺野古に早期移設するよう求めた。前名護市長の島袋吉和氏は「(大会では)経済の閉塞(へいそく)感を打開するため、基地と振興策がリンクしていることを参加者で共有した。しっかりサポートいただき、普天間の問題も進めてもらいたい」と要望した。 上原副知事は「(普天間飛行場の)代替施設の受け入れ容認をいただいたが、状況がまるっきり変わった。知事も公約上、県外移設と言っている」と説明。「振興では県も認識を共有している」とし、北部の特性を生かした振興の