【東京】小野寺五典防衛相は8日、パネッタ米国防長官と電話会談し、日米で合意した米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への移設を連携して進めていくことで一致した。 小野寺氏は「移設を実施する上で、沖縄の理解を得ることは重要であり、日米双方で細心の注意を図っていきたい」と述べ、沖縄の理解を得ながら、移設作業を推進する意向を伝えた。 尖閣諸島をめぐる情勢で、日米間が緊密に連携して対応することでも一致した。 【琉球新報電子版】
安倍首相は30日のTBSの番組で、今後の原子力発電所建設について、「(東京電力)福島第一原発の事故原因等々を冷静に見極める」とした上で、「新たに作っていく原発は、40年前の古いもの、福島第一原発とは全然、違う(ものにする)。国民的な理解を得ながら新規に作っていくことになるだろう」と述べた。 条件付きながら、新規建設への意欲を初めて示したものだ。 首相は同じ東北の原発であっても東日本大震災の被害の程度に差が出た点を調べる考えも示し、「福島第一原発は津波を受けて電源を確保できなかったが、福島第二原発は対応した。(宮城県の東北電力)女川原発もそうだ」と指摘した。 自民党の衆院選政権公約は今後の原発政策については「10年以内に、将来にわたって持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」との表現にとどまっていた。ただ、首相は就任前、新設を認めないとした民主党政権の方針について「もう一度見直していき
10年前、呉智英氏の『はだしのゲン』解説について書きました。 (呉)氏は「長年、『はだしのゲン』を愛読し、そのすばらしさをあちこちに書き、大学でマンガ論の講義のテキストとして使っている」そうなのですが、同時に、『はだしのゲン』の評価がある「定説」に支配されていることを憂えています。その「定説」とは、「『はだしのゲン』は反戦反核を訴えたマンガであり、反戦反核を訴えたマンガはそれ故に良いマンガであり、反戦反核の思想は正しい思想である」というものだ、と呉氏は言います。しかし、氏は、この定説の前提となっている「反戦反核の思想は正しい」ということに対して疑問をなげかけ、反戦反核という思想は「正しいとは言えず、かといってまちがっているとも言えない」と言います http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/6142/comics/hadashi.html 6年前、産経新聞
歩道橋に接触した米軍のロードローラー=7日午後3時半すぎ、浦添市港川の国道58号 【浦添】7日午後2時20分ごろ、浦添市港川の北向け国道58号で、米軍キャンプ・ハンセン所属の大型車両が積載していたロードローラーが歩道橋に接触した。けが人はいない。 接触の影響で、ロードローラーが車両から落下する恐れがあり、別車両に移す作業のため、一時北向け2車線、南向け1車線で交通規制が敷かれた。県警交通規制課によると、事故処理が完了した午後6時までに最大で北向け7・5キロ、南向けで約4・3キロ渋滞した。 歩道橋に接触した米軍車両の高さは4・7メートルあり、積載制限3・8メートルを超えているにもかかわらず許可なく走行していたため、浦添署は道路交通法(積載方法制限)違反で摘発し、反則切符を交付した。
【米ワシントン5日=松堂秀樹本紙特派員】米海兵隊が世界で唯一、北部訓練場に設置しているジャングル戦闘訓練センターを新たに建設することを検討している。海兵隊機関紙マリンコー・タイムズ(電子版)が2日に報じた。 米軍は米政府の財政難を受け、国防費削減の検討作業を進めており、同センターを米本土近くに建設することで隊員の派遣費などを抑える狙いがあるとみられる。北部訓練場と同規模の戦闘訓練施設が新設されれば、沖縄への遠征部隊や北部訓練場での訓練頻度が減る可能性もある。 訓練センターは陸上戦闘部隊の歩兵演習や、航空部隊も参加するヘリによる救助訓練などが行われており、陸・海・空部隊の効果的な統合運用を演習面で支える施設。在沖海兵隊のほか、米本国から派遣される部隊も演習を行っている。 マリンコー・タイムズ紙によると、海兵隊のエイモス総司令官は昨年9月にジャングル戦闘訓練が今後より重要になるとして半年以内に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く