インドの通信事業会社バーティ・エアテルのナイジェリア支社は、同国内の加入者に無料でグーグルの検索エンジンを提供するためのプロジェクトを立ち上げた。このサービスは「フリーゾーン」とよばれ、ユーザーにモバイル端末のウェブ検索機能と、フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)用のGmailとGoogle+につなぐための通信費用を無料にするというものだ。Facebook(フェイスブック)の人気が高いインドネシアなどでは、ブラックベリーが地元の通信事業会社と組んで、インターネット接続、E-mail、Black Berry Messenger、Facebook 等のSNSの使い放題プランを月額50,000~99,000 ルピア(約440~850円)で提供しているが、料金が無料のサービスは画期的と言える。 Googleが世界で果たす役割 エアテル・ナイジェリアにとっては、国内の携帯事業市場でイニシアチブを握
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