宇川直宏が主宰する“XXX世紀”ライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」。今後どのようなコンテンツや番組が生まれていくのか注目が集まる。 大きなサイズで見る 「DOMMUNE」では、視聴者参加のスタジオを舞台に、トークショー形式のライブストリーミングを発信。さまざまなDJ陣によるDJストリーミング番組もオンエアし、クラブ/ラウンジとTVステーションの融合を目指すという。 記念すべき第1回目の放送は、3月1日19:00よりスタート。テクノ雑誌「ele-king」の番組版「ele-king TV」と題し、野田努と田中宗一郎によるトークショーが行われる。また21:00からは、MOODMANがDJを務めるDJストリーミング番組「BROADJ ♯01」がオンエア。3月2日以降も興味深い番組が多数展開される予定だ。 なお「DOMMUNE」から配信される番組はすべて視聴無料で、通常は日曜~木曜、1
原口総務相は2日午前の閣議後記者会見で、チリで起きた巨大地震に伴う津波の関連情報を自らのツイッター(簡易投稿サイト)に書き込んだことについて、「(投稿者が総務相の名をかたる)なりすましの危険はあるかも分からないが、正確な情報を国民に伝えることを優先した」と述べ、理解を求めた。 そのうえで、NHKなど災害情報を発信する放送機関について、「もっと適宜適切に公共放送も含め、横並びでない細かな情報が流れていくように、双方向のシステムがあればいい」と指摘した。 総務相は地震が発生した先月27日から、政府の対応策を平野官房長官や岡田外相らとやりとりした事実のほか、各地の避難状況など70件以上の情報を書き込んでいた。
Twitterという言葉を知っている人(利用者を含む)は70.2%にのぼるが、現在利用している人は8.2%にとどまった。 利用率を年代別に見ると、10代が14.9%で最も高く、20代は12.4%で、30代以降は8%以下と低くなっている。職業別でも学生の利用率が16.6%と高いことから、「Twitterは大学生を中心とした若年層の利用が多い」と富士通総研は分析している。 利用内容も年代で異なった。10代と20代は1日の利用頻度が高く、PCと携帯電話の両方でアクセスしている人の比率が高かった。Twitterをリアルタイムのコミュニケーションツールとして使いこなしていると見られる。 利用者にTwitterのメリットを聞いたところ、全体では「リアルタイムに情報発信ができる」(52.5%)、「ブログより更新が簡単」(52.2%)という情報発信に関するものが5割を超えていた。また、「新しいメディアなの
「本日は、ほんっとーーに、ありがとうございます!」 少し舌足らずだが感情のこもった音声が3月1日、「ヤマハ銀座ビル」(東京・銀座)の地下ホールに響いた。ヤマハ「Y2プロジェクト」の企画を紹介する「Y2 SPRING 2010」のオープニングのひと幕。「VOCALOID-flex」で合成した音声だ。 VOCALOID-flexは、歌声合成ソフト「VOCALOID」に、自然なしゃべり声の合成機能を加えたソフトだ。VOCALOIDは歌声に特化していたが、flexはしゃべり声の編集に対応。音韻(音素などの音の構成や長さ)や韻律(音の高さ、強さ)の細かな編集が可能で、感情のこもった声や方言など、さまざまなトーンの声を再現できる。 「VOCALOIDのようなナチュラルな音声データベースを使い、ユーザーが指示した通りにイントネーションなどを再現できる点が新しい」と、開発に携わった同社の剣持秀紀さんは話す
滋賀県彦根市は1日、これまで無料で認めてきた市の人気キャラクター「ひこにゃん」の商標使用について、7月以降は原則、使用料を取る方針を明らかにした。 地方公共団体や営利目的以外の利用は、これまで通り無料とする。 市によると、ひこにゃんは「国宝・彦根城築城400年祭」(2007年)のキャラクターとして登場。開催中の「井伊直弼と開国150年祭」のキャラクターでもあり、イベントをPRできるようにと、商標使用料を取ってこなかった。 しかし、ひこにゃんを市の「財産」と見た場合、地方公共団体の財産の譲渡や貸し出しに適正な対価を受けるよう規定した地方自治法に抵触する恐れがあり、イベントも24日に終わることから、徴収を決めた。 有料化の対象は主にグッズ類にする方針で、額は今後検討する。市内業者には減免措置を講じる予定。市は08年以降だけで商標使用を840件認めており、販売中のグッズ類は、要綱で6月末までの無
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