現代の民間機のデザインは、胴体の全体に塗装が施されていることが一般的ですが、かつては金属の地肌をあえてむき出しにして、胴体全体がギラギラと光っていたものもありました。このデザインはなぜ見かけなくなったのでしょうか。 復活の「JAL貨物機」でも白地 現代の民間機の機体デザインは、胴体のほとんど全体に塗装が施されていることが一般的です。その一方で、かつての民間機は、金属の地肌をむき出しにした状態で、胴体全体がギラギラと光る「ポリッシュドスキン」デザインのものもありました。どのような効果があり、なぜ見かけなくなったのでしょうか。 JALカーゴの初代ボーイング747F「ポリッシュドスキン」機、機番はJA8180(画像:contri[CC BY-SA〈https://bit.ly/34rszgG〉]) この「ポリッシュドスキン」デザインを採用した代表的な例としては、2010年まで運航されていたJAL
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