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ブックマーク / mogmog.hateblo.jp (3)

  • 電子書籍にはできない“消える短編小説”付きのミステリー「生者と死者」 - インターネットもぐもぐ

    ある日の午後、平積みの文庫から1冊を手に取ったお客さんが、通りがかった書店員を呼び止めた | 新潮文庫メール アーカイブス | 新潮社 これを読んで、ほしい!と思ってた泡坂夫さんの「生者と死者」(新潮文庫)買えた。長編ミステリーと“消える短編小説”の2立て。 ……ってどういう意味かというと。 こんな風に、十数ページごとに袋とじになっていて、最初はその袋の外側だけ読む。つまり1冊のの一部だけ拾って読み進めるのだ。それでちゃんとお話がつながってる。1つの短編になってる。見開きで完結とかじゃなくて25ページの短編。単語すらページをまたいで分かれてる。17ページの「美」から32ページの「青年」に飛ぶ。美青年。1字すらずらせない、ずらさない、ずれない、きっちり決まった紙のだからできるギミック……すごい。最初はちょっとぎこちなくページを繰るけど、数回目からあまりに当たり前に普通につなげて読んで

    電子書籍にはできない“消える短編小説”付きのミステリー「生者と死者」 - インターネットもぐもぐ
    nakex1
    nakex1 2014/03/18
    ゲームソフトのフラグやセーブの概念を利用すれば実現できるし,何度でも元の短編に戻せる。標準的な形式ではないかもしれないけど,電子媒体の仕掛けとして使えるギミックだと思う。
  • アイドルブログのコメント欄から見る、「君と僕の関係」 - インターネットもぐもぐ

    「君と僕の関係*1」、というタイトルで、AKB48メンバーブログの“コメント欄”のテキスト分析をしました。 さながら、「ファンレター2.0」、ですよ。すごい世界。ぞくぞく。 きっかけと背景 個人的に、アイドルブログの真骨頂はコメント欄だと思ってて、わりと眺めるのがすきです。甘い愛の言葉も熱い激励の言葉も、クラスの友達かよwってくらい軽くて近くて短すぎるコメントもまぜこぜで、あまりに混沌としていてうっとりします。すてき。距離感がめちゃくちゃ。 今、2011年(データとった当時)のアイドルとファンの関係を知りたくて、ブログの“コメント欄”だけで形態素解析をしました。あっち側の人たちの経営戦略やマネジメントの手腕は誰か偉い人がきっと分析してくれるから、わたしはもっとこっち側の、お祭に加担してる、一緒に踊らされてる人たちのことを知りたい。どんな人がいるんだろう、何を考えているんだろう、どんなことに

    アイドルブログのコメント欄から見る、「君と僕の関係」 - インターネットもぐもぐ
    nakex1
    nakex1 2012/02/05
    「じゃあブログって、なんだろう。」以降の一方通行なブログが持つソーシャル性の指摘がおもしろかった。
  • 「ふぁぼ」と「Like」は全然違うし、だからわたしはTwitterの方がすき - インターネットもぐもぐ

    FacebookとTwitterだったらTwitterのほうがずっとすきなんだけど、このあたりにその要因があるような気がしてる。 わたしのなかでは全然違う!意味が違う!エロさが違う!向いてる方向が違う! この用語、馴染みのない人もいくらかいると思うので説明から。 以下文中の「ふぁぼ」はTwitterにおけるお気に入り機能(英語表記だとFavoriteなので)を指します。星をつける。 名詞としても動詞としても使います。 ex)「このポストが10ふぁぼ…!?謎!」「○○さんにふぁぼられた!」 これはめちゃくちゃよく使う人とまったく使わない人と完全に別れてるはず。別に使わなくたっていいし、あくまでオプショナルな遊び方。オフィシャルなサービスの外のウェブサイト、Favstarやふぁぼったーを参照して、ふぁぼられ数として反応を見たり、誰がふぁぼってるかを確認したり、します。 一方「Like」は「イイ

    「ふぁぼ」と「Like」は全然違うし、だからわたしはTwitterの方がすき - インターネットもぐもぐ
    nakex1
    nakex1 2011/11/05
    TwitterのふぁぼとFacebookのLikeについて。共感。
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