2009年06月25日11:08 カテゴリ日常佐半次捕物帖 祝ってやる 崇(たかし)ってやる 清水崇監督「呪怨」シリーズの新作、「呪い続けて十周年」ていうんですね。「十周年」という言葉の響きがなんだかコツコツまじめで慎ましい感じがしていいですねえ。 そりゃあ人間ですもの(人間か?)「ああ天気がいいなあ。布団干したいなあ。」みたいな日もあったでしょう。でも呪わなきゃ。自分で始めたことだもんね。 もしかしたら女手ひとつで育児をしながら呪い続けているのかもしれない。 子供と約束した父兄参観の日、急な呪いが入っちゃっったりして。終業のベルが鳴る2分前に、お母さん汗だくで駆けつけてくれた。頭にはまだロウソク立ったままで。汗だらだらだったけどお母さんニコニコしてた。私とっても嬉しかったのよ。 呪いのシフトがあけて朝になり、家へ帰ってきたら、子供はもう学校へ行ってたですけど。机の上に目玉焼きと、キッチン