http://soulwarden.exblog.jp/6469132/ ああ、つまり、違和感の源泉は、 「缶ジュースの原価は10円だ!果物農家は、大手飲料メーカーに中抜きされている!!」 とか、 「印税は、たった10%だ!作家は、出版社に中抜きされている!俺は、作者に、600円全額を渡したい!!!」 とか、そういう問題設定に違和感を感じていたのだ。 「コーヒーの原価は10円だ!自動販売機で買えば、120円、ディスカウントストアなら90円なのに、このファミレスでは250円も取るなんて!」 「ランチでは無料で付いて来るんだ。タダで飲んで何が悪い」 ここは、とあるレストランの裏にある倉庫の中。 彼は、特殊なチューブ(U字型に曲がっている)を、倉庫のベンダーに差し込み、タンクのコーヒーを、にこにこと飲み始めた。回しのみする仲間は、彼を神と称える のだった。