悪いけど。俺の方がいい大学に行っちゃったし友達も多いしオシャレだし彼女いるし金遣いが荒くてしょっちゅう親に迷惑かけて怒られながらもおかげさまでいい体験をたくさんしてて、そいつきっかけに内定もしてオフレコだけど面白いことやらせてもらえることになってる。ていうかやってる。だからっつって俺の性格があの件の妹みたいに、兄より悪くてひねくれてるかっつったら、結局のところ親が風邪で倒れたとき気にかけて飯つくって家の世話したの俺だけだもんな。あんたがぶっ倒れたときも俺が飯買ってきて看病したよな。なのにあんたときたら親がいないときに俺が熱出して倒れたときと、全く同じツラして何にもしないでぼーっとしてんのな。頼まれてないからだって?冗談じゃねーよ。それで親に俺のことをひいきしてるなんて言ったりしてるんだ。気持ちは分かるけど、二十歳超えて親に金出してもらってる奴の台詞じゃないだろ。そんな風になっちまった兄を親
本日のTBSラジオ「コラムの花道」では、 今、アメリカを震撼させているカザフスタンのTVレポーター、ボラット・サグディエフについて話します。 ボラットはカザフスタン国営テレビのレポーターで政府の命を受けてアメリカの政治や文化を取材している。 そしてアメリカ各地で国賓並みの歓待を受け、次々と問題を起している。 たとえばスーパーマーケットでズラっと並んだチーズを見て店長に「コレハ何デスカ?」と質問する。 たとえばボラットがヴァージニアのロデオ大会を取材した時は、外国からの来賓ということで、マイクを取って、会場を埋め尽くしたブッシュ大統領を信じる愛国者たちに挨拶した。 「ワガ国、かざふすたんハ、あめりかノてろ戦争ヲ支援シマス!」 ブッシュ大統領は自分がやってる戦争のことを対テロ戦争War on terrorと呼んでいるが、ボラットはwar of terrorつまりテロによる戦争と間違えてしまった
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