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2007年1月14日のブックマーク (6件)

  • 腹立たしい記事 - アニメーターとして生きる

    労働時間多く・年収少なく、アニメーターの実態調査 俳優や歌手、スタッフなど、芸術関係の団体71組織でつくる芸団協が5年ごとに行っている調査。今回初めてアニメーターを対象に加えた。307人に調査票を配り、83人が回答した。 労働時間は1日平均10・2時間で、月間労働時間は推計250時間となった。一方、平均年収は100万円未満が26・8%、100万円以上200万円未満が19・6%、200万円以上300万円未満が18・6%と、3人に2人は300万円未満だった。 中でも、原画を基に絵の動きを描く「動画担当」のアニメーターは出来高払いが8割を占め、1枚あたりの報酬は平均186・9円。年収は100万円未満が73・7%を占めている。 仕事については78・4%が「プライドを持っている」と答えたが、報酬については49・5%が「納得のいく額ではない」と回答。失業補償や年金についても9割近くが「十分でない」と答

    腹立たしい記事 - アニメーターとして生きる
  • 上司がインド人になる日

    雑誌の上司がインド人になる日というタイトルをみて、思い出した。 赴任時の研修の時のことだ。 担当の講師がこんなことを言っていた。 「人種差別についてです。 欧米に赴任される方はあまり問題がありません。 というのも、日人として、欧米の、特に白人に差別されるということは、ある程度心の準備というか、仕方がないものとして、たいていの場合、処理できるのです。 問題が大きいのは、アジアなどの地域に赴任される方にあります。 心のどこかで、その地域の人々を差別している人に問題は起こります。 差別している人達に、差別される場合が一番厄介です。」 自分たちが心のどこかで見下している人たちに、差別されるのは、消化できにくいものなのだという。 日では、女性の上司はおろか、結婚後も働き続ける女性に対しても未だに理解がない話を聞く。 老舗の重工関係で勤めている知り合いの女性は、毎日のようにおっさんからセクハラ発言

    上司がインド人になる日
  • それは訳せません - jun-jun1965の日記

    私が『反=文藝評論』に載せ、『村上春樹スタディーズ05』にも再録された村上春樹批判の評論中に、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』に出てくる「太った美人の少女」の、やたらと主人公にセックスを迫る描写の引用がある。果して英語版でもここはそのまま訳してあるのか、と今日駒場の図書館でアルフレッド・バーンバウムの英訳を見てきた。「31」で女が、「ねえ、精液を呑んでほしくない?」と言うところは訳してあったが、その後、もう一度女が「精液呑んでほしくない?」と言い、「あたしじゃあ興奮しない?」かなんか言って、主人公が、興奮している、勃起しているから、と言って見せる部分は、カットされていた。そりゃあ、そうだろう。こんなところまで訳したら、村上春樹はポルノ作家だと思われるよ。思わない日の読者が、あまりに変。 川端康成の『雪国』に「この人指し指がいちばんよく君を覚えていたよ」というエロティックなせ

    それは訳せません - jun-jun1965の日記
  • 信じる自由の費用負担 : 404 Blog Not Found

    2007年01月14日03:30 カテゴリValue 2.0 信じる自由の費用負担 「信じるも信じないも個人の自由」から、抜けている視点が一つある。 煩悩是道場 - 科学的根拠が無いものを信じてはならないのか 世の中は、科学で全てが証明出来る程、簡単には出来ていないと思うのですけれど、どうなのでしょう。疑似科学的なものを信じる信じないも個人の自由じゃないんですかね。それじゃ駄目なんですかね。 騙された場合に、そのコストを誰が支払うか、という問題だ。 もし「信じるも信じないも個人の自由」を全面的によし、とすると、やはり「騙された時のコストは、信じたものが全て支払うべき」だとなるのではないか。当然詐欺罪というのも成立しないし、名誉毀損などとんでもない、ということになる。「信じるも信じないも個人の自由」を標榜する人は、「騙された場合も他者を一切責めません」という旨も同時に表明しておくべきなのでは

    信じる自由の費用負担 : 404 Blog Not Found
  • 山崎拓氏訪朝の意味 - 雪斎の随想録

    ■ こういう話の「裏」は、傍目からは判らない。 □<山崎拓氏訪朝>政府・与党、距離置く姿勢目立つ 1月9日20時4分配信 毎日新聞 自民党の山崎拓前副総裁の北朝鮮訪問を受け、政府・与党からは9日、「望ましいことではない」(塩崎恭久官房長官)などの批判が相次いだ。北朝鮮のミサイル発射や核実験で国際社会が圧力を強める中の訪朝は、成果に懐疑的な見方も強いだけに、距離を置く姿勢が目立っている。 山崎拓という政治家は、雪斎には、「永田町」で最も親近感のある人物の一人である。この訪朝の報が流れたとき、雪斎は、「何かがある…」と反応した。 そもそも、政治家とは、何らかの「成算」を見込まなければ、実際の行動には移さない。山崎氏の訪朝を「スタンドプレー」、「パフォーマンス」と評する向きもあるけれども、これから名を上げようという若手・中堅の政治家ならばともかくとして、既に党副総裁まで務めた重鎮政治家が、そうし

    山崎拓氏訪朝の意味 - 雪斎の随想録
  • 2ちゃんねる型「正義感」のいやらしさ[絵文録ことのは]2007/01/13

    ドメイン差し押さえが報じられている2ちゃんねるであるが、2ちゃんねらーが様々な騒動を起こすとき、そこには「正義に基づく暴走」がみられるように思う。 彼らは、正義の旗の下に「悪人」を糾弾し、正義の旗の下に「善意」を喧伝する。今なお続くmixi乗っ取り犯による自己正当化の発言を見ている限り、彼らはあくまでも自分たちの行動が正しく、それに反するものをすべて敵と見なす。 自分たちは正義である――だから何をやっても正しい、逆らう奴が悪い。そんな意識が2ちゃんねらーには見え隠れしている、と私は感じている。 (ここで言う「2ちゃんねらー」の定義は後述する) ■悪意と善意 【磨】毎日新聞「ネット君臨」考-ITニュース:イザ! 毎日新聞の記事「ネット君臨」に対する反論として、産経新聞のコラムはこう書いている。 記事では「ネットでは住人たちが一つの話題に群がり、ときに『悪意』が燃えさかる。彼らはそれを『祭り』