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ブックマーク / column.chbox.jp (6)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 最近読んだ本、いま読んでる本

    何か最近途中で投げ出すことも多くなったので備忘録を兼ねて。読んだけど興味を持たなかったものは掲載せず、amazonにリンクを張るほどamazonシムパではないので各自勝手に検索すべし。 ○ 『勝ち馬に乗る!』(アルライズ/ジャック・トラウト) 好き嫌いがはっきり分かれる古いが新装丁。梅田で熱くなった心を冷ます一冊。版元が阪急コミュニケーションズというのも素敵。真面目に好きなことをコツコツやっても成功できない圧倒的多数の人たちが、妙な宗教マインドにほだされて「これでいいんだ」と自分で自分を説得する前に、書を読んでおくともれなく世間に迷い出ることができます。 人生やそれを取り巻く社会というのは矛盾だらけなんだよね。 ○ 『戦術と指揮―命令の与え方・集団の動かし方』(松村劭)@PHP文庫 表紙が大戦略だったので購入。中身も大戦略でした。しかし大戦略ってゲームは概念的に大戦闘なんだ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 国際世論調査- 相変わらず中韓に嫌われる日本、悠久のインド

    今年もBBCが恒例の国際世論調査をやった結果が発表された。 http://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/325.php?nid=&id=&pnt=325&lb=hmpg1 日は相変わらず評判がよろしいようで。中国韓国以外には。っていうか、国民過半が否定してるのは事実上中韓だけという事情はミリも動かん。我々の世界観は正しいようだ。良かった良かった。 毎度調査見てて思うのは、インドの皆さん。たぶん、何も考えていないんだろうな。自国やロシアに対する好意度が多少高い以外は、おしなべて「関心なし」って感じ。「ベネズエラ? 何それ。エイの仲間?」って感じの回答が肯定21%、否定17%。他の国もだいたい「ベネズエラってどこの国の首都だっけ」状態なので、大差ない。きっと興味がないのだろう。来年は選択肢から外れていてもおかしく

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「ブログは世論を作り出すことが出来るのか」

    久しぶりに巡回の時間が取れたので藤代さんとこを見てたら、実にくだらねーことで盛り上がっているのを発見、ちんこが勃った。 http://d.hatena.ne.jp/gatonews/20061209/1165684918 どうでもいいじゃねえか、そんなもん。天下りなくしたら出世レース脱落したキャリアはどこに逝くんだよ。大学は使えなくなったキャリア官僚捨て場じゃないんだ。それともあれか、ダンボールに入れて「誰か拾ってください」と溝口駅前あたりに置いておけば、親切なムツゴロウさんが拾って王国に連れて逝ってくれるのだろうか。 良し悪しはともかくとして”『年功序列システムを壊し、能力・実績主義を重視して、年齢に関わらず優秀な人材を登用・処遇する人事・給与制度へと移行すべきである』と提案”したのだそう。年齢に関わらず優秀な人材を登用しようという話なら、優秀な官僚を民間が抱えようという動きを制限

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 中国政府とは、どうしてこんなに知能犯なのだろうか

    では考えられない奇策を連発する中国政府であるが、このほど採用された作戦は実に味わい深いものがある。何でも、中国北朝鮮国境付近に、620頭に及ぶトラを放し飼いにするそうなのだ。これは凄いことだ。 http://www.searchnavi.com/~hp/chosenzoku/news3/060926-9.htm http://www.pods.bz/mt/archives/200610/004726.php なんでも、絶滅の危機に瀕している東北トラに”野生生存訓練”を施すのだという。それ相応に開発された東北地方で、野生のトラが何を餌に暮らすかという点について、多くの識者は慎み深く触れずにいることが求められていることを察知する。「環境保護」とか「絶滅の危機に瀕した種の保存」という建前がどーんと建ってて、その向こう側に何があるか分からない、でもそれってよく考えなくてもどういうことだ

    navecin
    navecin 2006/10/10
    600頭ばかしの虎で何ができるというのか…
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 死せる植草、イケてるブロガーを走らす

    もちろん植草氏は亡くなってないわけですが。 巷では、山昌広投手のノーヒットノーランに感動して寄せるコメント数よりも、ヨレヨレに打ち込まれて勝ち投手間近で降板させられヒルマン采配にブチ切れ暴言を放ち華麗に散った金村暁投手に対するコメント数のほうが多いわけです。暴言当日は、1,000に届かんかという勢いで書き込まれていた金村選手のブログでしたが、すっかり削除され、その後しおらしいエントリーが追加されたこともあって、やや沈静化しております。「今日、謝罪」というエントリーでは、コメント欄そのものが撤去され、秋の訪れを感じさせる今日この頃。美しい日語として「水をさす」という表現がこれほどしっくりくる事例はないのではないかと思いました。 http://satoru-kanemura.cocolog-nifty.com/ http://dragons-official.at.webry.inf

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 植草さん逮捕に思う

    人格や性癖はどうあれ、植草さんは特定の経済学的立場においては非常に貢献のあった人で、一連の事件や逮捕劇で彼の来の能力は何ら毀損されてはいない。 要は、経歴と能力とを兼ね備えることの大事さ。能力があっても経歴がうまく作れなければ能力を適切に活用してくれるコネを作れず、仮に経歴を作り上げることに成功したとしても、経歴を毀損する事件が起きるとそれの回復は困難である、ということになろうか。 経営者や投資家など自分の力に拠って立つ人間の場合、性癖がどうであろうが人間的に問題があろうが「稼ぎ」がその人の立場を形成するためダメージは小さい。上場企業の社長だったり上場を目指している場合なんかは問題あるかもしれないが、事業を営んで利益を出して適切に納税している限り、商売そのものを中断させられることはまずない。 性癖に問題のある経営者は数多く、同時に不適切な行為に手を染める誘惑も(金があるゆえに)たく

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