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ブックマーク / opemu.hatenadiary.org (6)

  • 自虐現代観という言葉を知る - opeblo

    http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/seiron/34073/ http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/shuchou/34145/ 成人の日に際しての産経新聞の記事。読んでて「今の日の悪口が多いなあ」というのが第一感想でした。上の藤原正彦さんのインタビューは言うに及ばず、下の社説も「戦後損なわれた醜い自己位の世」とか言っていますし。 で、こういう自分を蔑む態度って「自虐」と言うんじゃないの?と思っていたら、id:clawさん経由で、id:fujiko-mさんが「自虐現代観」なるはてぶタグを使われていることを知って、上手いネーミングだなと感心してしまいました。僕もはてぶタグで使いたくなってきました。 「道徳心がない」「醜い自己位の世」と今の日を悪く言う「自虐現代観」を押し付けられ

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  • サヨク都市伝説 - opeblo

    「手をつないで一斉にゴール」が全国各地で大流行している!? - Imaginary Lines 「手をつないでゴールインする徒競争」が、言われているほど行われていないということについて。一種の都市伝説みたいですね。 この話題に思わず反応してしまったのは、実はこの「手をつないでゴールインする徒競争」の噂を、当だと思い込んでしまっていたからです。もちろん僕の時代も、徒競走はちゃんと順位をつけていて、走り終わったら1位の人の列、2位の人の列…と順番に並んで、足が遅い僕はいつもビリ近くの列に並ばされていました。 で、「今時の徒競走って手をつないでゴールインして、順位をつけないらしいよ」と大学生だったか社会人になった頃だったかに聞いて、「それだったら、小学生の僕は嫌な思いをしなくて済んだのに」と羨ましく思いつつ、「受験で否応無く競争に巻き込ませているのに、徒競走で順位をつけないというのがどれだけの

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  • 「平和」については全力でスルー - opeblo

    「国を愛する心を育てる道徳の時間の指導の工夫.pdf つい、先日クローズアップ現代で放送された愛国心教育の教師の方の研究レポート。読んでて結構面白かったです。 というのも、「日のイメージは平和という児童が多い」し、「国を愛する」こととは「平和」、これからの日に期待することは「世界平和のために頑張っていく」といった風に、認識調査では「平和」が結構登場するのにも関わらず、その後は「平和」が全く出てこなくて、全力でスルーされているからでした。(すいません、全力かどうか知りません。この言葉を使いたかっただけです。) その下の「国を愛する心を育てるための視点」というのも、児童の国に関する認識を元に分類したと言いつつ、「平和」がスポッと抜けてますよね。「色んな花が咲く四季がある日は素晴しい」と無理矢理教えるぐらいなら、「平和な日は素晴しい」と教えた方がまだやりやすいとも思ったりするんですが。

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  • 日の丸が体現するもの - opeblo

    五・国旗焼却事件に関する判例 米国の国旗焼却事件に関する判例が掲載されたホームページ。君が代訴訟に関するサイトの1ページなので、政治的バイアスがかかっているのかもしれないけど、読んでいて結構感銘を受けてしまった。 我々は国旗への冒督行為を罰することによって、国旗を聖化するものではない。これを罰することは、かえってこの大切な表章が象徴しているところの自由を希釈してしまうことになるからである。 国旗は、これを侮蔑視する者さえも保護するものなのである。こう述べるのは、辛いことだが、大事なことである。 社会がその思想それ自体を不快な、もしくは同調できないものと考えるからと言って、単にそれだけでは政府がその思想の表現を禁止することはできない、ということなのである。国旗損壊を処罰することは、国旗が尊重され、かつ国旗を尊重するに値するものにしている、自由そのものを稀釈することとなる。 僕は、国旗や国歌と

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  • web2.0と歴史修正主義 - opeblo

    平野啓一郎さんの文章。佐藤亜紀さんとの揉め事の件についてだけど、歴史修正主義に対するふるまい方を考える上でも考えさせられる文章でした。 2006-09-15 しかし、web2.0的な世界はそうではない。そこで情報は、最早誰のものでもない匿名の言葉となり、匿名の知となって、世界中を駆け巡る。誤った情報を放置しておくと、単にそれが何時までも残り続けるというだけではなく、様々な人の手を経て増幅し、増殖する。クリックされる度に、検索サイトの上位に押し上げられ、コピー&ペイストでブログを行き来し、トラックバックで参照され、論評されたり印象が語られたりしながら、利用者の共通の認識として定着してゆく。 今日にまで至る長い人間の歴史の中では、不当な出来事に「巻き込まれた人間」が取り得る態度として、必ずしも消極的だというわけではなく、恐らくは、賢明であり、かつ有効なものと信じられていた。現実の世界の至る場所

    web2.0と歴史修正主義 - opeblo
  • 安倍氏の賞賛するサッチャーの教育改革について - opeblo

    安倍晋三の教育改革 もしもの老子/ウェブリブログ http://scrapbook.ameba.jp/abe_book/entry-10016365886.html 安倍氏の賞賛するサッチャーの教育改革が、実際はどうだったのかについて。 次期首相にほぼ確定した安倍晋三官房長官は、政権公約の柱に教育改革を掲げた。近著『美しい国へ』(文春新書)でも一章を割き、英国サッチャー政権のラディカルな改革をモデルとして讃えている。彼は、「サッチャーは、植民地政策が生んだ自虐史観の偏向教育を是正し、…(略)この改革をブレアが引き継ぎ、自らの成果とまで自負している」と書く。 愛国教育に加え、中央集権と競争原理の改革を志向する安倍氏らしい。だが、間違っている。サッチャー改革では基礎学力は向上せず、教育機会格差は拡大し、放校、退学処分者が続出、彼らによる犯罪も増加した。教育の荒廃を止めたのはブレアで、教育機会の

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