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サウジアラビアに関するnijuusannmiriのブックマーク (43)

  • サウジ国王来日 主婦はほんとに爆買いにしか関心ないんですかね

    <ワイドショーまでもがサウジアラビアの話題を取り上げた、先週のサルマーン国王ご一行騒動記。取材をたくさん受けたが、ほんとにガックリだった。一番驚いたのは元AKBの高橋みなみのラジオ番組だ> 3月12日から15日、サウジアラビアのサルマーン国王一行が日を訪問した。ふだん、サウジアラビアをメディアが取り上げることはめったにないのだが、今回ばかりはちがっていた。一行の到着前から報道番組だけでなく、何とワイドショーまでもが積極的にサウジの話題を取り上げてくれたのである。 こちらも中東でテロや戦争が起きたときしかメディアに呼ばれることはないので、昔住んでいたことのあるサウジアラビアについてメディアでしゃべれるのはけっこううれしかったりする。 とはいえ、いやな予感がなかったわけではない。随行員の数が1000人、あるいは1500人になるとか、ハイヤー借り上げ400台、エスカレーター式の飛行機のタラップ

    サウジ国王来日 主婦はほんとに爆買いにしか関心ないんですかね
  • トランプ米大統領提起のシリア安全地帯、雑感: 極東ブログ

    トランプ大統領による、7か国(イラン、イラク、シリア、イエメン、リビア、ソマリア、スーダン)からの90日間限定の入国禁止措置大統領令で大混乱が起きている。あまりに異常な権力濫用であることは、米司法省サリー・イェイツ長官代理が大統領令に従わないよう同省に通知したことでもわかる。 なぜこのような事態になったのかだが、1つには単純に公約を実現したということだ。これが一番目の解になる。続く疑問は、これを実行すれば混乱するのがわかりきったなかでなぜやったかだ。1つにはトランプ大統領がバカだからというのがその一番目の解になる。トランプ自身はテロリストを準備させないためだととか言っているが、単純な話、国家機構を新政権が掌握できていなかったためだろう。ただし、企業経営の場合、大組織を掌握しきれない新トップがあえて強権を振るってリストラをすることがあるが、そうした手法を真似たのかもしれない。 いずれにせよ、

    トランプ米大統領提起のシリア安全地帯、雑感: 極東ブログ
  • 「サイクス・ピコ協定」締結から100年 | 国際報道2016 [特集] | NHK BS1

    映画『アラビアのロレンス』。 第1次世界大戦のさなか、イギリス軍の工作員・ロレンスが、オスマントルコからの独立を目指していたアラブ人義勇兵を支援する物語です。 劇中、イギリスが結んだある密約が問題となります。 “サイクス・ピコ条約を知らんのか?” 「サイクス・ピコ協定」です。 イギリスやフランスなどが、中東の分割を秘密裏に決めていたのです。 大国の利害を優先したサイクス・ピコ協定。 今も中東で続く混乱の原因とも言われます。 田中 「今からちょうど100年前の今日、5月16日に締結された『サイクス・ピコ協定』。 今日の特集は、この協定を手がかりに、混沌とする今の中東情勢を読み解きます。」 児林 「『サイクス・ピコ協定』とは、第1次世界大戦のさなかに、イギリスとフランスなどが、中東の分割を決めた密約です。 両国の外交官、イギリスのサイクス氏と、フランスのピコ氏の名前から、こう呼ばれてい

    「サイクス・ピコ協定」締結から100年 | 国際報道2016 [特集] | NHK BS1
  • 予言というわけでもないがサウジ・アラビアが不安定化するかもしれない: 極東ブログ

    ガス・スタンドで100円を割る数字を見るようになった。数年前を思うと、想像しがたいほどの原油安である。なぜこうなったかというと、とりあえずは世界規模の需要不足ということで、その先鋒が中国だが、さてそれでこの原油安に十分に説明がつくのかというと、よくわからない。それに加える要因としては、当初はシェール革命の影響とそれに対応するサウジの思惑なども言われていた。またここに来て、イランが国際社会に復帰することで原油価格がさらに下がることも予想されている。 そうした関連の話題で、最近見かけた金融商品化説は興味深かった。NHK「原油安 拡大するその影響」(参照)に話題がある。 今回の原油安の大きな原因は、原油が『金融商品』になってしまったというところがあると思っています。 具体的に、原油の値段につきましては、先物が原油の実体の値段を決めていまして、原油の先物は、実は2000年代の半ばから、株式、それか

    予言というわけでもないがサウジ・アラビアが不安定化するかもしれない: 極東ブログ
  • サウディ・イラン対立の深刻度

    シーア派の人々の襲撃を受けて出火するテヘランのサウジアラビア大使館 ISNA-Mehdi Ghasemi-TIMA-REUTERS サウディアラビアでのシーア派宗教指導者ニムル師の処刑、在テヘラン・サウディ大使館への抗議の暴徒化、イラン・サウディ間の国交断絶、親サウディ諸国の対イラン断交――。年頭から急に緊迫化した中東情勢に、友人がフェースブックでこう嘆いた。 「いつも『問題は宗派対立じゃない』といい続けてきたけど、またくりかえさなきゃならないのか」。 友人の嘆きのとおり、日のメディアには、イラン=シーア派、サウディ=スンナ派の宗派対立との論調が相次ぐ。だが、英インディペンデント紙にロンドン大学比較哲学の教授が書いているように、「イランとサウディ間の緊張関係は宗教とほとんど関係ない」。むしろ「両国関係は地域覇権をめぐるもの」であり、「神なき世界政治の現実」だと、ムガッダム教授は言う。サウ

    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2016/01/08
    サウジとイランの対立は宗派対立ではなく、「王政」対「抑圧された者たちによる革命主義」が根幹にある、と。落しどころが見えないという点で、「深刻の度を越している」と。
  • サウジ・イラン断交は原油価格上昇を狙った「一種のヤラセ」

    テヘランのサウジアラビア大使館前でシーア派指導者ニムル師の処刑に抗議する人々 Raheb Homavandi/TIMA-REUTERS 新年早々、サウジアラビアのサルマン国王は、かねてより死刑判決の出ていたシーア派指導者を処刑しました。この処刑がイランを激怒させることは承知の行動であり、その直接の原因としてはサウジ領内におけるシーア派反政府運動が、イエメンでのフーシ派と連動する中で、アラビア半島の平和を脅かしていることへの危機意識があると推測されます。 では、これでサウジとイランの関係はどんどん悪化していくのでしょうか? 例えばサウジと「シーア派の多数支配によってイランとの関係を強めつつある」イラクの現政権との関係が決定的に悪化したり、さらにはイランを挟撃する効果を計算してサウジが同じスンニ派のISIL勢力との対決から逃げたりするようなことがあるのでしょうか? その延長線上で、中東で格的

    サウジ・イラン断交は原油価格上昇を狙った「一種のヤラセ」
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2016/01/06
    冷泉節だなー。「ヤラセ」はともかく「年明け早々にこうした「湾岸緊張のドラマ」が発生し、市場に見事に「突き放された」というのは、悪いことではない」は、そうかも。
  • サウジアラビア「イランとの外交関係を断絶」 NHKニュース

    サウジアラビアがイスラム教シーア派の指導者の死刑を執行したことに反発したデモ隊によって、イランにあるサウジアラビア大使館が襲撃されたことを受けて、サウジアラビアのジュベイル外相は首都リヤドで記者会見を開き、「イランとの外交関係を断絶する」と発表しました。 これを受けて、サウジアラビアのジュベイル外相は3日、首都リヤドで記者会見を開き、「イランとの外交関係を断絶する」と発表し、そのうえで「イランの外交団に48時間以内にサウジアラビアを退去するよう求める」と述べました。さらにジュベイル外相は、「イラン側がサウジアラビア大使館が襲撃されることを止めなかった」と指摘し、イランの対応を強く非難しました。 サウジアラビアとイランの間では、シリアやイエメンの情勢のほか、サウジアラビアの聖地メッカ郊外で多数のイラン人巡礼者が死亡した事故などを巡って対立が続いていて、サウジアラビアが外交関係を断絶すると発表

  • サウジ、シーア派指導者ら47人処刑 宗派間の対立悪化も

    1月2日、サウジアラビアは、国内で爆弾などによる攻撃に関与した47人の死刑を執行した。写真は処刑されたイスラム教シーア派の有力指導者ニムル師の肖像画を手に抗議する人。バーレーンで撮影(2016年 ロイター/Hamad I Mohammed) [リヤド 2日 ロイター] - サウジアラビアは2日、国内で爆弾などによる攻撃に関与した47人の死刑を執行した。大半は国際武装組織「アルカイダ」の攻撃に関与したスンニ派の過激派だが、サウジ王室に批判的だったイスラム教シーア派の有力指導者ニムル師も含まれており、宗派間の対立が国内外に広がる可能性がある。

    サウジ、シーア派指導者ら47人処刑 宗派間の対立悪化も
    nijuusannmiri
    nijuusannmiri 2016/01/03
    「処刑の対象となったのは、2003─06年に国内でのアルカイダによる攻撃に関与したとされるスンニ派が中心。このほか、11─13年に反政府抗議運動を行ったとされるニムル師らシーア派も含まれる」
  • サウジアラビア 初めて女性が参加の地方選挙 NHKニュース

    イスラム教の厳格な解釈に基づく統治が行われる中東のサウジアラビアで12日、初めて女性が立候補し、投票もできる地方選挙が行われました。 サウジアラビアでは、世界で唯一女性による車の運転が禁じられるなど、女性の社会進出が遅れていますが、今回の地方選挙は女性の権利拡大に向けた重要な一歩として国内外で注目されています。ただ、今回の地方選挙に全国で立候補したおよそ7000人のうち1000人近くが女性ですが、登録した有権者の女性の割合は10%にも満たず、女性の候補は男性の支持を得ないと当選は難しい情勢です。 開票は即日行われ、地方議会に初の女性議員が誕生するのか、結果は13日までに判明する見通しです。 地方議会にあたる地方評議会の選挙は建国以来3回目で、初めて女性が投票することや候補者になることができるようになりました。民主化を求める国際社会の声を受け、サウジアラビア政府が、女性の社会進出を進める政策

  • [書評] イスラム国(著・アブドルバーリ・アトワーン、監修・中田考、翻訳・春日雄宇): 極東ブログ

    ではこの夏に翻訳されただが、原著の出版から遅れたわけでもない。扱っているのは表題通り「イスラム国」である。この表題が選ばれている理由も同書の初めに書かれている。全体として、比較的最近までの範囲で、イスラム国を知る上で重要となる基礎的な情報がバランスよくまとまっている好著である。 なにより、この種類のにありがちな、西側社会への偏向あるいはその裏側の憎悪といった情感的な色合いが引き寄せる文脈からはエレガントに脱していることは、沈着な書の文体からもわかるだろう。陰謀論的な記述もない。池上彰ならもっと手際よくまとめたかもしれないとも思えるかもしれないが、日人向けのわかりやすさから抜け落ちそうな微妙なディテールに含蓄深い陰影がある。 イスラム国をめぐる現状の混乱の、元凶とまではいえないが、大きな要因には、米国の中近東戦略と、フランスの中近東戦略がある。西側として見ると二国とも同一のように

    [書評] イスラム国(著・アブドルバーリ・アトワーン、監修・中田考、翻訳・春日雄宇): 極東ブログ
  • ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

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    nijuusannmiri 2015/10/12
    「もうひとつの側面は、このむき出しの暴力の衝突をエスカレートさせている原因に、中東地域の二極化、「新しい冷戦」状態がある、ということである」
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    nijuusannmiri 2015/07/17
    「いや、もしホルムズに火の手が上がるなら、米国に見捨てられた元同盟国サウディと、新たなパートナー、イランとの間の冷戦状態が熱戦になるときかもしれない」
  • サウディアラビアの宗派間緊張に火がつくか

    「イスラーム国」(IS)の脅威が、丸に迫っている。 5月22日、サウディアラビア東部のシーア派人口の多いカディーフ市で、シーア派モスクが自爆攻撃によって攻撃され、21人が死亡した。それから一週間後の29日には、同じくシーア派人口の多いダンマン (ダンマーム)市でモスクが攻撃され、4人が死亡した。ダンマンはサウディ最大の油田地帯の中心都市にあたり、同国第二の港として日の石油業界関係者にもなじみの深い街だ。 この攻撃を実施したのはISだ、と犯行声明が出されている。イラクとシリアを舞台とするだけでなく、サウディの油田地帯を燃え上がらせるようなことになれば、その影響はこれまでの比ではない。ペルシア湾岸の「有事」が絵空事ではない、前代未聞の大混乱が生まれる。 ただ、ISが丸に迫った、というのは、油田地帯に来たから、というのではない。ISのみならず現代のさまざまなイスラーム武闘派が出現する遠因を

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    nijuusannmiri 2015/06/06
    「アメリカの湾岸研究の第一人者、グレゴリー・ゴーズは、今の混乱をイランとサウディアラビアの「新しい中東の冷戦」と呼んだ」
  • サウジの石油価格下落放置の究極の狙いは「需要の維持」とする説 - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

  • エピソード - 時論公論

    先月選挙が行われたヨーロッパ議会の最初の会議が16日に始まりました。EUに懐疑的な極右や右派政党が躍進する中、EUの今後と世界への影響について考えます。

    エピソード - 時論公論
  • イエメン情勢を読み解く - 中東・イスラーム学の風姿花伝

    池内恵(いけうち さとし 東京大学准教授)が、中東情勢とイスラーム教やその思想について、日々少しずつ解説します。有用な情報源や、助けになる解説を見つけたらリンクを張って案内したり、これまでに書いてきた論文や著書の「さわり」の部分なども紹介したりしていきます。

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    nijuusannmiri 2015/04/12
    「ISやイランやムスリム同胞団など、イスラーム主義者をすべて厄介者として退治するには、バアス党を再生させるのもいいかも、などと、サウディやエジプトやヨルダンが思い至ったりして」
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    nijuusannmiri 2015/02/27
    「「カネ」づるの縁で産油国に従属してきた没落「心臓」部が、産油国に振り回されることの危険を自覚したのが、今のエジプトと湾岸諸国の不協和音なのかもしれない」
  • クーデター下のイエメン情勢など: 極東ブログ

    「イスラム国」の人質になった後藤健二さんへの連帯を示すため、フランスのシャルリー・エブド襲撃事件でのフランス人に習って、「I am Kenji」と示す日人がいた。イスラム過激派からの攻勢に対応するということだろう。そうした気持ちはわからないではない。が、シャルリー・エブド襲撃事件で攻勢をかけたのは「イスラム国」ではない。 もちろん、「イスラム国」ではないからシャルリー・エブド襲撃事件対応を真似るなということでもない。フランス極右勢力が「Je ne suis pas Charlie(私はシャルリーではない)」と掲げたように、日人の一部が「I am not Abe(私はアベではない)」と掲げていけないということでもない。表現の自由が保障された国での表現は自由なのだから。 シャルリー・エブド襲撃事件の真相が十分に解明されたわけではないが、この攻撃の主体は「イスラム国」ではなく、犯行声明を出し

  • サウジアラビアのアブドラ国王死去 NHKニュース

    世界最大の石油輸出国、サウジアラビアのアブドラ国王が死去したと23日、サウジアラビアの国営テレビが伝えました。 アブドラ国王はサウジアラビアのアブドルアジズ初代国王の息子で1924年に首都、リヤドで生まれました。 兄のファハド国王の体調が悪化してから事実上の指導者として国政を取りしきり、2005年にファハド国王が死去したのに伴って6代目の国王となりました。 世界最大の産油国であるとともにイスラム教の聖地を国内に持つことからアラブ諸国の盟主として中東地域のさまざまな問題に積極的に関与してきました。 アメリカの中東戦略の重要なパートナーとして発言力を高めてきましたが、2001年の同時多発テロ事件で実行犯の多くがサウジアラビア出身だったことからテロ対策の強化に乗り出しました。 また、アブドラ国王は内戦が続くシリアのアサド大統領を強く非難し、アラブ諸国の中でも政権の打倒を目指す急先ぽうとして反政府