【ブリュッセル=御調昌邦】欧州議会は4日の本会議で、偽ブランド品などの流通防止に向けた国際協力などを盛り込んだ「模倣品・海賊版拡散防止条約(ACTA)」を反対多数で否決した。欧州議会が同意しなかったため、E
移転しました。新URLはhttp://shiba710.hateblo.jp/です。ここは更新されませんがアーカイブを置いておきます 2007年、僕は当時の音楽雑誌に「終わりの始まり」というテーマで原稿を書いた。 このブログを始めたのはちょうど2008年のはじめのことで、その時に強く感じたことが、記録として残っている。 「終わりの始まりのあとに(1)」 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-3.html 「終わりの始まりのあとに(2)」 http://shiba710.blog34.fc2.com/blog-entry-4.html そこで僕は「パッケージメディアとしての音楽に金を払う人間は、まるで潮が引くように減少し続けている」と、書いた。5年前のこと。ちょうどDL違法化への動きが進んでいた頃だった。 そこで言及させてもらった元の記事「「終わ
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
数日前に衆議院を通過して、何だかなぁ・・・とつぶやいたばかりだった*1著作権法改正案が、あっという間に参議院でも委員会、本会議と可決され、成立してしまった。 どのニュースサイトを見ても、見出しは「違法ダウンロードに罰則」一色である。 日経新聞のニュースサイトに掲載された共同通信社の配信記事でも、 違法配信と知りながらインターネットのサイトから音楽や動画をダウンロードした場合に、2年以下の懲役または200万円以下の罰金を科す改正著作権法が20日、参院本会議で可決、成立した。音楽業界は海賊版の抑止効果を期待するが、ネット利用者からは厳罰化だと批判の声もある。著作権者など被害者の告訴がないと起訴できない親告罪で、施行は10月1日。 著作権者の許諾なしに音楽や動画をサイトにアップロードする行為には、既に10年以下の懲役または1千万円以下の罰金が科されている。ダウンロードも違法だが、これまで罰則はな
第1部のレポ記事の続きとなります。 休憩時間を挟んで第2部。 会場出入口に、マンガ学会関連書籍や小学館クリエイティブから出ている復刻マンガを販売しているスペースがありました。 そこに以前レポを書いた、明治大学藤本ゼミ卒論発表の論文集(同人誌)を見掛けたのですが、食事から戻ってきたら既に完売していました。無念。 夏コミには受かったようなので、そこで入手したいところです。 明治大学国際日本学部・藤本由香里ゼミ卒論発表会簡易レポ(1日目) 明治大学国際日本学部・藤本由香里ゼミ卒論発表会簡易レポ(2日目) 第2部は「二次創作の可能性と課題」。 司会は明治大学国際日本学部准教授・藤本由香里さん。先日『魔法先生ネギま!』が完結し、Jコミの代表としても活躍されているマンガ家の赤松健先生・角川書店代表取締役社長の井上伸一郎氏・著作権に関わる著書も上梓されている弁護士の福井健策氏・同人誌生活文化総合研究所の
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
欧州のテクノロジー関連で最近注目されたニュースは「模倣品・海賊版拡散防止条約(Anti-Counterfeiting Trade Agreement:ACTA)」が、欧州議会の国際貿易委員会(INTA)によって否決されたことでありました。この条約、加盟国22カ国で既に批准されていますが、欧州議会での本投票は今年の七月になります。 日本では小沢一郎偽手紙事件とか、鬼束女史の「和田アキ子殺してえ」事件などで全然注目されておりませんが、欧州では「これってネット弾圧だろ」ということで、大規模な抗議活動が実施されています。 この条約、偽ブランド品や医薬品のコピー、ネット上での著作権侵害を取り締まるものですが「実態はネット弾圧じゃないか」ということで欧州全体を巻き込む抗議行動が展開されています。ACTAに怒っている皆さんの理由は以下です。 オンラインで個人の行動の監視が強化される ISPがユーザーの行
約260名の業界関係者が集った業界懇親会。思惑はさまざまだろうが、 知的財産の保護という点で一致団結しようという機運は感じ取れた。 6月20日、違法ダウンロードを罰則化する著作権法改正案が可決・成立したわけだが、奇しくも同日、椿山荘(東京都・文京区)で知的財産の保護活動推進を目的とした「第一回 業界団体懇親会」が開催された。 この”業界”とはアダルト業界である。アダルトコンテンツメーカー(AV、アダルトゲームなど)、レンタル店、販売店などで構成される業界団体(コンテンツ・ソフト協同組合、ビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合、日本映像ソフト制作・販売倫理機構、一般社団法人東日本コンテンツ・ソフト、全日本ビデオ倫理審査会)が知的財産の保護を目的に昨年5月、特定非営利活動法人「知的財産振興協会」(IPPA)を設立した。その第一回目の懇親会が開かれたという次第なのだが、そもそもメーカーの対立に
財務省などのホームページ(HP)がサイバー攻撃を受けている問題で、国際ハッカー集団「アノニマス」のメンバーの一人が28日、読売新聞の取材に応じ、「攻撃は自分たちの行為」と認めた上で、「(違法ダウンロードを罰則化する)改正著作権法が修正されるまでハッキングを続ける」と述べた。 これまでの被害はHPの不具合などにとどまっているが、海外では大規模な情報流出に発展したケースもあり、警視庁は不正アクセス禁止法違反容疑などで本格捜査に乗り出す方針。 メールやチャットでの取材に応じたのは、アノニマスが情報交換を行っている交流サイトで、日本政府などを標的とした「オペレーション・ジャパン(対日作戦)」のページを管理する9人の中の一人。一連の攻撃を指示したり、標的を決めたりする投稿をしている。 今回の攻撃のきっかけについては「電子版の新聞で日本の著作権法が改正されたと知ったから」と明かし、「数曲の音楽をダウン
開会中の国会で著作権法が改正された。違法配信と知りながらインターネットのサイトから音楽や動画をダウンロードし、自分のスマートフォンやパソコンに取り込むと刑事罰が科される。2年以下の懲役または200万円以下の罰金だ。 罰則化したからといって違法配信はなくなりそうにない。「通信の秘密」にも関わる問題だ。運用を注意深く見守り、必要なら法の再改正も考えたい。 ネット上には著作権者の許諾を得ていないデータがあふれている。日本レコード協会によると楽曲が違法にダウンロードされる件数は年間43億6千万件。正規の音楽配信の10倍で、損失は6683億円にのぼるという。 現状を放置したのでは音楽、映像の文化や産業の将来も危うくなる。対策は必要だ。 だからといって一直線に罰則化することには疑問も残る。 ネット上の音楽、映像のどれが合法でどれが違法か、普通の人には見分けがつきにくい。利用者には未成年も多い
6月15日に可決された「私的違法ダウンロード刑罰化法案」。これまでも違法にアップロードされた物と知りながらダウンロードした際は違法ではあったが、罰則が設けられていなかったのだ。今回の「私的違法ダウンロード刑罰化法案」ではこれに罰則規定が設けられ、2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金とされた。 さらに追加規定として暗号技術を用いて複製保護されているDVDのリッピングが違法化。私的利用も認められておらず違法となる(罰則はない)。複製装置およびプログラムを提供する側には刑事罰が科せられ3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金、または併科となる。コピーガードの複製防止プログラムが施されていないCDは違法化の対象外となる。 「私的違法ダウンロード刑罰化法案」で一番怖いのは 今回可決された「私的違法ダウンロード刑罰化法案」で最も怖いのは、誰でも簡単に手を出せてしまう容易さである。パソコンやイン
米国サイト「4chan」に掲載されていた、書き換えたサイトのスクリーンショットらしき画像。日本政府に対し大規模な攻撃を行うと予告している。なぜか上部には先日問題になったコラ画像(実はスペインのデモ風景)が使われている ハッカー集団「Anonymous」が6月25日、日本政府と日本レコード協会に対し“宣戦布告”ともとれる宣言をサイト上に公開した。違法ダウンロードに対し刑事罰を盛り込む改正著作権法の成立に抗議する内容で、“公式”Twitterアカウントが「始まりだ」とツイートした財務省管轄サイトは現在、ダウンしてアクセスできない。 Anonymousの宣言「#opJapan - Expect US」では、「コンテンツ産業や政治家、政府が海賊版や著作権侵害と戦うために厳格な法律を導入するという誤ったアプローチを導入しており、基本的人権の侵害やイノベーションの阻害につながっている」と主張。「歴史的
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く