(「巨大なトラックログに挑む」のつづき) さて、そういう閃き(?)得たうえで、実装のほうへ手をつけて行くのだけれども、要点は GPolyline オブジェクトのシリアライズ、ということになる。このオブジェクトの状態を、目に見える形で取り出し、あとで再利用できるようにしたい。 JavaScript のオブジェクトのシリアライズ? これはいままで考えたこともなかった。でも、いろいろと情報を探してみてみて、気がついた。それは XML 形式や JSON 形式そのものが、ひとつのシリアライズされたデータに違いなかった、ということなのだ。つまり、オブジェクトを JSON 形式の「テキストデータ」に還元してあげれば、よい、のかな? メソッドとかも書き出せるんだろうか。 でもそれもひとつのプラクティス。なにはともあれ、それを確かめるだけでもやってみよう。 追記:2006-07-20しばらくして Objec

