zabbixでシステム運用に関わっている人間が、sensuを使った運用にチャレンジした話です。 結論としては、運用に本格的に入る前に、sensuの導入を断念しました。 sensuとは sensuは、クラウド環境に親和性の高い監視・モニタリングソフトウェアです。 http://sensuapp.org/ 大まかなポイントは以下だと思います。 Chefやpuppetで簡単に導入できる community pluginが豊富 設定が全てコードで記載されている。変更するときもjsonファイルの書き換え クライアント側からサーバへ通知して監視が始まる(サーバ側にクライアントの定義が必要ない) → AWS EC2のようなImmutableに扱う環境で便利 詳細は以下の記事が詳しいです。 【DevOpsDays Tokyo 2013】クラウド時代のモニタリングツール、UNIXの思想が息づくsensuチュ
Zabbixを使ってサーバを監視するには原則として監視対象サーバに専用エージェントをインストールする必要があるが、単純な Webサイト監視であればエージェントをインストールしなくても出来るようになっている。 Tweet 2014年2月13日 嶋田大貴 Zabbixは誰でも無料でインストールして利用できるオープンソースの強力なサーバー監視ツール。 Zabbix日本語公式サイト Webサイトが正常に閲覧可能な状態かどうかだけひとまず監視したいという需要が世の中にはそれなりにあるはずなのだが、Zabbixのように高機能な監視システムをそういった単純な用途に使おうとして情報収集をしてもなかなかストレートに目的へ辿り着くことが出来ない。そこで、カジュアルなWeb監視用途に Zabbixを使おうとする人のための最短手順をまとめて公開することにした。 エージェント監視とWeb監視 Zabbixエージェン
連載目次 連載第1回の「GitHub製フレームワークHubotの概要とインストール、チャットアプリと連携する基本的な使い方」では、GitHub社が開発しているBotフレームワーク「Hubot」の概要、Hubotとチャットとの連携方法、Hubotの基本的な使い方を紹介しました。 前々回の「Redmine連携でチケットをチャットに通知&開発を楽しくするHubotスクリプト6選」、前回の「HubotとJenkins、GitBucketを連携してCIをチャット上で効率化するには」と同じく、今回も、サンプルアプリケーションに対して修正を行うシーンを例に、Hubotと各ツールがどう連携するかを解説します。 今回は、デプロイしたサンプルアプリケーションおよびサーバーをOSSの統合監視ツールである「Zabbix」で監視し、Hubotと連携して、チャットに情報を集約させます。 利用したソフトウェアとバージョ
はじめに 皆様こんにちは。Spring Boot遊びがタノシイな文字コードおじさんです。 今回はSpring Bootで作成したWEBアプリをSpring Boot Actuator+Zabbixで簡単に監視する方法をご紹介します。 んん?Spring Bootをやったことが無い??そんな方は下記のチュートリアルで体験する以外、ありえませんぞww GradleまたはMavenがあればホントに15分でできるので、ぜひお試しを! Building an Application with Spring Boot Spring Boot Actuatorの概要と導入 Spring Boot Actuatorの導入 Spring Boot Actuatorは監視・管理用の機能を追加してくれるものです。導入は至って簡単で、依存関係に追加するだけでOKです。 Gradleならdependenciesに1
○:標準で使えます ×:標準で使えません 補足 1.リソース監視の監視項目 CloudWatchはデフォルトでメモリー使用率やディスク使用量、ロードアベレージがないので必要であればカスタムメトリクスとして追加する必要があります。監視項目は以下のページをご覧ください。 [CloudWatch]グラフの確認方法と確認できるグラフ一覧(EC2/ELB/RDS) Zabbixエージェント - Zabbixオフィシャル日本語サイト 2.Zabbixからフルマネージドサービスを監視 ZabbixではRDSやELBのリソースを監視する機能はありません。Zabbixでフルマネージドサービスを監視したい場合はCloudWatchから値を取得するスクリプトを実装する必要があります。 ZabbixでAWS/CloudWatchの値を取得してみた 3.カスタムメトリクスを使えば可能 カスタムメトリクスの追加方法は
CloudWatchの値をZabbix側でも見られるようにしたので、その手順を共有します。 CloudWatchの値をZabbixで取りたい理由 Zabbixでは最初から非常に多くの項目を監視できるのですが、AWS等のクラウドを利用していると、必要だけど監視できない項目が出てきます。RDSやELB等のフルマネッジドサービスのリソース状況はもちろんのこと、EC2のCPU使用率といった一見Zabbixで監視できそうなリソースも、実は正確な値は取れていません。 一方、CloudWatchはEC2内部の情報、例えばロードアベレージやプロセスの監視はできません。また、データの保持期間が14日間なので古い情報は見られません。 そこで、CloudWatchの情報をZabbixに貯めるようにすれば、、両方を一元的に管理できるし、情報の保持期間も好きなように設定できるようになります。 Zabbixの外部チェ
概要 HyClopsはZabbixの拡張ツールです。 Amazon EC2やVMware vSphereの環境を統合的にZabbix上で管理することを実現します。 我々の目標は、物理環境、プライベート仮想環境、パブリッククラウド環境を含めたハイブリッドな環境を統合して管理できるようにすることです。 さらに、統合するだけでなく、可能な限り自動化、自律化を推進し、運用者が煩わしい作業を行うことなくサービス運用を実現できるよう取り組んでいます。 その第1ステップとして、統合監視ツールであるZabbixを拡張し、ハイブリッド環境の監視や簡単な操作をZabbixから実現できるようにしました。 現在対応している環境は、AWSおよびvSphereのみでありますが、必要に応じて追加できる仕組みを導入しています。 HyClopsでは外部スクリプトやZabbix senderおよびメッセージキューイングシステ
なぜzabbix? Hadoop監視ツールとしてはAmazon Elastic MapReduceでの利用や、NTTデータが公表した 検証資料 で採用された Ganglia の方が有名ですが、日本ではユーザ会の活動も活発なzabbix を使って監視したい!という方のためのアプローチです。zabbixに強いTISの某I氏が作成したものを引き取ってJVM監視用に拡張しました。 zabbix-server-1.8.5に含まれているzabbix-templateにはjmxを使った定義も格納されているのですが、portの特定等少々面倒なようなので、新たに定義しなおしています。 監視のためにやったこと 基本的にはawkでJVMやリソース情報を取るスクリプト書き、zabbix-agentから呼び出しています。 こんな感じです。 ps auxww で取れる情報から、指定のプロセスを実行クラス名でgre
このエントリを読んでからfluentdを導入したいと思ってたのですが、手元に頑張って監視するに値するサーバが無くてほったらかしてました。最近Bargain Netが監視しても良いかな位になったのでfluentdを導入してみました。先ほどのリンク中のスライドでzabbixにグラフを書かせてたので、真似してzabbixもついでに導入しています。 まずfluentdをインストールします。td-agentという名前でRPMパッケージが提供されていますので、そちらを利用します。 $ vi /etc/yum.repos.d/td.repo --- [treasuredata] name=TreasureData baseurl=http://packages.treasure-data.com/redhat/$basearch gpgcheck=0 $ sudo yum install td-agen
Zabbix Japanは2013年11月22日、OSSのシステム/ネットワーク監視ソフト「Zabbix」を大規模分散構成で運用する際に便利な監視専用アプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance ZP-1200」を発表、同日提供を開始した。遠隔拠点のLANなど、Zabbixで監視したいネットワークに配置して使う。価格(税別)は、本体が14万9000円、必須の保守サービスが年額5万円。別途、Zabbixの管理マネージャー機能が必要。
このサイトは統合監視ソフトウェア"Zabbix"の非公式日本コミュニティサイトです。日本におけるZabbixの普及を目標としています。 ZabbixはZabbix LLCにより開発され、日本国内のオフィシャルサポートはZabbix Japanが提供しています。 Zabbixオフィシャルリリース(ソースコード) 6.2.3 (2022/9/21) [ダウンロード] : [リリースノート] 6.0.9 (2022/9/21) [ダウンロード] : [リリースノート] 5.0.28 (2022/9/19) [ダウンロード] : [リリースノート] 4.0.44 (2022/9/19) [ダウンロード] : [リリースノート] Zabbixオフィシャルパッケージ (rpm, deb) Zabbix LLCのZabbix 4.0、5.0、6.0オフィシャルRPM(RHEL, CentOS, SUSE
(2)ユーザが所属するユーザグループにホストのアクセス権限付与 あとは、このユーザが所属するユーザグループに対して権限を登録し、どのホストの管理ができるかを設定します。以下の画面でユーザグループに対して権限設定を行ってください。 読書可能:その対象に対する全てのAPIが実行可能。 読込専用:その対象に対する監視データや設定情報の取得系APIのみ実行可能。 拒否 :その対象に対する全てのAPIが実行不可。 Zabbix2.0 これに対し、Zabbix2.0では、別途APIアクセス権限の管理の必要がありません。APIアクセスを有効化する設定項目が廃止され、全てのユーザグループで有効となっています。 この仕様変更に伴い、「API access」グループも廃止されています。そのため、上記Zabbix1.8系での作業のうち、「2.」のみを実施してください。 2. 認証用API(user.login
Welcome to Zapcat’s home. These pages introduce and document Zapcat for Java developers and for system administrators who wish to monitor Java applications from Zabbix. Zapcat endeavours to be a simple to use bridge between the JMX management API inside Java applications and the Zabbix monitoring tool. JMX defines a method for Java developers to integrate their applications with existing network m
SRA OSS日本支社とTISは2013年11月5日、PostgreSQLの稼働状況と性能を監視するためのZabbix用テンプレート「PostgreSQL monitoring template for Zabbix」(pg_monz、写真)をOSS(オープンソース)として公開したと発表した。これを使えば、PostgreSQLやZabbixに詳しくないユーザーでもPostgreSQLの運用監視が可能になるとしている。 両社が今回テンプレートを開発したZabbixは、OSSのネットワーク/システム監視ソフト。リモートからのポート監視やSNMP監視のほか、エージェントを用いたプロセス監視ができる。しきい値によるアラート通知や、蓄積した監視データの動向分析などが可能。テンプレートのpg_monzは、ZabbixでPostgreSQLを監視できるようにする。 pg_monzで監視可能な項目は、以下
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