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ブックマーク / kuranuki.sonicgarden.jp (50)

  • チームの自己組織化を妨げる13のパラダイム | Social Change!

    大量生産のために一斉に同じことをするような仕事は減り、個々人の創造性やアイデアが求められる仕事が増えてくる中で、チームのマネジメントも変えざるを得ない。 計画した通りに手を動かしているかどうか管理するようなマネジメントから、個性や強みを活かしながら成果を出すマネジメントへの変化が求められる。その先にあるのが「チームの自己組織化」だろう。 ティール組織が注目されたのも自己組織化すれば、自律的に働きながらもチームとして成果を出せるかもしれないという期待からではなかったか。 しかし、チームの自己組織化を実現しようとしても、そう簡単にはいかない。自主性を重んじて、マイクロマネジメントをやめるだけではダメだ。なにより気をつけなければいけないのは、従来のパラダイムに引っ張られてしまうことだろう。 稿では、自己組織化を妨げてしまう13個の古い常識や価値観について書いた。 1.計画通りであることを良しと

    チームの自己組織化を妨げる13のパラダイム | Social Change!
    nobyuki
    nobyuki 2019/01/19
  • 働き方の前に見直すべき会社を構成する因果関係 | Social Change!

    私たちソニックガーデンの「納品のない受託開発」は、納めて終わりの商売ではなく、月額定額の顧問として継続的に開発するサービスだ。要件定義の難しい新規事業や、継続的に改変していく業務改善といった場面でのニーズに対応している。 この少し変わったビジネスモデル以外に、社員30名強ほどの会社にしては注目して頂けている点は、その働き方なのだろう。在宅勤務は当然として、一昨年には社オフィスを撤廃し、全社員リモートワークにしたことは大きな働き方の変化だった。 一般的なテレワークのイメージと、リモートチームの6つの違い 社員が増えたので物理的なオフィスをやめました しかし、私たちにとって大事なことは、こうした「働き方」だけを求めて経営をしてきた訳ではない、ということだ。外から見て目立つ「働き方」の部分は氷山の一角で、その見えないところには、ビジネスモデルや組織など多くの要素が隠れている。 稿では、その働

    働き方の前に見直すべき会社を構成する因果関係 | Social Change!
    nobyuki
    nobyuki 2018/02/09
  • 銀座久兵衛に学ぶ一流の職人の育てかた 〜 スケールだけではない文化を広める一つのスタイル | Social Change!

    「参考にしている会社はありますか?」と、ある取材の中で聞かれて、ふと考えた後に出てきたのは「銀座久兵衛」という言葉でした。銀座久兵衛とは、説明するまでもないですが、老舗の寿司屋です。 なぜソフトウェア開発の会社が寿司屋を参考に?という疑問があるでしょう。以前、銀座久兵衛について調べたことがあるのですが、その経営方針や人材育成について僭越ながら非常に共感を覚えたのです。(客として伺ったことは未だないですが…) この記事では、私たちの考えるソフトウェア開発における職人の姿と、銀座久兵衛から学べる一流の職人の育てかたについて考察しました。 打ち合わせに「顧問プログラマ」のエッセンスが詰まっている プログラマの仕事とは、ソフトウェアのテクノロジーでお客さまの抱える問題を解決する仕事だと私たちは考えています。それが「納品のない受託開発」における「顧問プログラマ」の仕事です。ただプログラミングができる

    銀座久兵衛に学ぶ一流の職人の育てかた 〜 スケールだけではない文化を広める一つのスタイル | Social Change!
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    nobyuki 2015/08/21
  • 「利益主義」から「幸福主義」へのシフト 〜 “cybozu.comカンファレンス2014″基調講演レポート「この変化はリスクか、チャンスか」 | Social Change!

    先日、サイボウズ株式会社の主催されたイベント「cybozu.comカンファレンス2014」の基調講演にゲストで登壇、午後にはパネルディスカッションに参加させていただきました。とても素晴らしいイベントでした。ありがとうございました。 パネルディスカッションの様子は既にASCII.jpさんに記事にして頂いています(「納品をなくせば」の倉貫CEOたちが語る新しいSIへの道)。私の発言が記事になると思ってなくて、かなりストレートな物言いになっていますが・・・。 基調講演の模様は、サイボウズ社から開催レポートが公開されています(cybozuconf.com conference 2014 東京開催レポート)。基調講演の動画もありますので、ご覧ください。ちなみに、私の登場は、始まって1時間ちょっとしたくらいからです。 ソーシャル時代に求められる経営の姿勢 サイボウズ青野社長の基調講演は、今年のベストチ

    「利益主義」から「幸福主義」へのシフト 〜 “cybozu.comカンファレンス2014″基調講演レポート「この変化はリスクか、チャンスか」 | Social Change!
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    nobyuki 2015/03/22
  • プログラマだけの会社でバックオフィスをどうしているのか 〜 バックオフィスも顧問で頼む時代 | Social Change!

    ソニックガーデンのブログにて、私たちのグループ企業であるジェントルワークスの串田社長のインタビュー記事が公開されました。プログラマしかいない会社でバックオフィスをどうしているのか、その謎を解き明かす内容になっています。 「介護」のために「働く」ことを諦めない! 〜起業を選んだ女性社長は、なぜ働き続けるのか?【前編】・【後編】 この記事では、私の視点からバックオフィスを専業とするジェントルワークスという会社を作った理由について書きました。 プログラマだけの会社をつくる 私たちソニックガーデンで取り組んでいる主な事業に「納品のない受託開発」があります。これは、お客様の抱える問題をソフトウェアで解決することを、顧問のように継続的に提供するサービスです。 「納品のない受託開発」をするのは「プログラマ」です。プログラマといっても、お客様が抱える問題を理解し、解決策を提案した上で、手ずからプログラミン

    プログラマだけの会社でバックオフィスをどうしているのか 〜 バックオフィスも顧問で頼む時代 | Social Change!
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    nobyuki 2015/03/11
  • 熟練の技術者だけが知っている効果的に成長するための「努力の指針」とは | Social Change!

    最近、若い技術者を一緒に開発しながら育てています。若者たちが一人前になるためには、勿論しっかりと努力をしなければいけませんが、ただし闇雲に頑張るよりも指針があったほうがいいでしょう。 その視点でベテラン技術者たちを観察すると、効果的な努力の仕方があることに気づきます。この記事では、熟練の技術者たちが日常的にやっている「努力の指針」について考えました。 品質:価値判断を増やすためのレビューを受ける 何よりもまず身に付けるのは、基礎体力です。体力といっても肉体的な意味ではなく、その仕事における基礎的な力のことです。たとえばプログラミングであれば、より速く、より美しいソースコードを書けるようになることです。 未熟なうちは、何をするにしても時間はかかりますし、成果物の品質もよくないでしょう。では、どうすれば上達するのでしょうか。 品質は熟練者からのレビューを受ければ高めていくことができます。品質を

    熟練の技術者だけが知っている効果的に成長するための「努力の指針」とは | Social Change!
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    nobyuki 2015/02/22
  • 「仕事ができる人」になるための今すぐ変えたい3つの行動 | Social Change!

    仕事を頼んだときに、この人に任せたら大丈夫そうだな、と感じる人がいます。これまで出会ってきた仕事を任せていいと思える安心感のある人たちには、共通の行動があったように思います。 この記事では、仕事ができる人に共通していた、安心して仕事を任してもらえるようになるための3つの行動について書きました。 行動1:すぐにサッと動く ちょっとした仕事をお願いしても、何事も大袈裟にしてしまう人がいたら、そんな人には仕事は頼みにくいものです。ちょっとしたことをお願いしたときは、サッとやってもらえたら、仕事をお願いする方も気持ち良く頼むことができます。 ちょっとしたことをサッとやってしまえるかどうか、そのためにはそれなりの腕がなければ出来ません。逆に言えば腕がない人は、ついつい大袈裟にしようとします。大袈裟に、立派にすることで自分の価値が高いようにみせかけたいのかもしれません。 実力のないコンサルタントほど、

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    nobyuki 2015/01/16
  • 地方に暮らすエンジニアの抱える課題と希望 | Social Change!

    先日、島根県の松江で行われた「松江Ruby会議06」というイベントで講演をしてきました。講演のテーマは『「納品のない受託開発」とエンジニアの働きかたのこれから』というもので、「納品のない受託開発」「地方」「Ruby」「ギルド」について話して欲しいと依頼を受けました。 色々と新しいネタも入れた資料ですが、今回の記事では、地方で働くエンジニアについて、その講演で話したことをもとに考えてみたいと思います。 “地方”を言い訳にしている人たち あちこちの地方に講演で伺うことも多く、懇親会などに参加すると地方における問題を聞かされます。確かに様々な問題があるのもわかります。だからといって何か提案をしても「そうはいっても地方だと難しい・・・」という言葉をよく聞くのです。 しかし、果たして当に「地方」が問題なのでしょうか。 そこで思い出すのは、東京にいても現状を変えようとしない人たちの言葉です。彼らはこ

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  • 新人エンジニアが知っておきたい優れたエンジニアになるための5つの心構え | Social Change!

    生放送で無料授業を受けれるschooで、『新人エンジニアが知っておきたいアジャイル開発』というお題で、授業をする機会を頂きました。 この授業では、ウェブサービスやアプリの開発に携わる新人エンジニアの方を対象に「アジャイル開発」についての概要と、実際の事例を元に学ぶことが出来るようにお話したつもりです。以下が、そのときの資料です。 この記事では、授業の後半でお話しした内容から、新人エンジニアが今後アジャイル開発の現場で求められる姿勢について、改めて書いてみました。 アジャイル開発に限らず、エンジニアとして優れた人は、エンジニアリングをマスターしていることは大前提として、その上でビジネスや世の中に対して成果を出しています。 これまで多くのエンジニアの方と知り合って一緒に仕事をしてきた経験から、そうした人たちが持っている共通の姿勢を5つ洗い出してみました。 当事者意識を持つ これはエンジニアに限

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  • 書籍を執筆しました〜「納品」をなくせばうまくいくーソフトウェア業界の“常識”を変えるビジネスモデル | Social Change!

    2014年6月12日に、拙著 「納品」をなくせばうまくいくーソフトウェア業界の“常識”を変えるビジネスモデル が発売となりました。 私はこれまで技術者として、そして経営者としてずっと取り組んできたソフトウェア開発の業界を、少しでも良くしたいという思いから、新しいビジネスモデルに取り組んできました。 その取り組みを、今回のような1冊のにまとめることが出来たことで、より多くの方にソフトウェア開発の世界で起きている問題と、それを解決するためのアイデアの一つとしてのビジネスモデルを知って頂く機会になれば、私にとってもとても嬉しいことです。 書では、技術的な用語はほとんど使わずに表現することを心がけました。技術者の皆さんだけでなく、経営者やビジネスマンの皆さんにとっても読みやすいものになっていると思います。 ソフトウェアやプログラミングの仕事とは来は楽しいものであり、そのことをもっと多

    書籍を執筆しました〜「納品」をなくせばうまくいくーソフトウェア業界の“常識”を変えるビジネスモデル | Social Change!
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    nobyuki 2014/06/13
  • ソフトウェアエンジニアの目指す道 〜 ナレッジワーカーとしてのプログラマ | Social Change!

    私たちソニックガーデンでは、「プログラマを一生の仕事にする」ということを一つのビジョンにしています。 このブログではよく書いていますが、私たちの考えるプログラマとは、ただコンピュータに文字を打ち込むだけの仕事ではなく、ソフトウェアそのものの企画から、関連するすべての設計、そしてコーディングと、動かすための運用までの、ソフトウェアエンジニアリングのすべてを行う仕事です。 それらは「何をするか」という観点からプログラマの仕事を表したものですが、より抽象的に考えると、プログラマの仕事は何か、そして何を目指すことで「一生の仕事にする」ことができるのか、この記事では考えてみました。 Employees hand rolling cigars in a cigar factory: Ybor City, Florida / State Library and Archives of Florida プ

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    nobyuki 2014/05/23
  • 高速で無駄のない開発をするチームのための”7つ道具” | Social Change!

    先日、Websigさんで講演する機会を頂きました。当日の様子はTogetterまとめもあります。 WebSig会議 vol.34「Webディレクター必見!プロジェクトを成功に導く、オンラインツール活用トラノマキ2014」開催! 今回のテーマは「オンラインツール」ということで、私たちソニックガーデンで使っているツールについて、実際の案件と社内で使っている様子をもとにお話してきました。 「プロダクト開発」「セールスプロモーション活動」「社内ナレッジ蓄積」の3つの切り口で話すということでしたが、「セールスプロモーション活動」については、とりたてて目新しいツールを使っている訳ではないので、今回はパスして、「プロダクト開発」と「社内ナレッジ蓄積」の観点からお話しました。 私のプレゼンで使った資料は以下です。 ツールに対する考えかた 私たちソニックガーデンでは、小さなチームでいかに大きな仕事をするか、

    高速で無駄のない開発をするチームのための”7つ道具” | Social Change!
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    nobyuki 2014/03/11
  • アジャイル開発の本質 〜 アジャイルとウォーターフォールの違いとは | Social Change!

    アジャイル」という言葉が一人歩きしてしまっていて、たまに話をしていても通じないときがあります。 それくらいアジャイルという言葉が広く知られるようになったんだと思う一方で、かえって話が通じなくて、もどかしく感じることもあります。だからといって、そこで「正しいアジャイルとは」みたいな議論をしたい訳でもないのです。 広まれば広まるほど、そういった言葉の認識の齟齬が出るのは仕方ないですね。その正しい定義みたいなところを追求するのもナンセンスなので、そんなつもりはないですが、ただ自分がどう考えているかについては書いておいても良いかな、と考えました。ここは私のブログですしね。 そこで、この記事では、私の考えるアジャイル開発の質について、そしてウォーターフォールとの違いについて書きました。 アジャイル開発では機能を全部つくらない これまで私の中で、アジャイルと言えば当たり前の前提がありました。それは

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  • 経営戦略全史 〜 経営戦略を学ぼうという人は読んでおきたい一冊 | Social Change!

    経営者もそうでない人も、経営戦略に関するを読んだことがある人は沢山いると思います。 私も経営者になる前からも、経営者になってからも沢山の経営戦略のを読んできました。経営戦略を語るは、それぞれの著者が主張する戦略を述べるものが普通です。だからこそ様々なを読んでる訳ですが、それぞれの経営戦略につながりがあることなんて考えたこともなかったです。 この「経営戦略全史」は、そんな古今様々ある経営戦略を俯瞰的に、歴史からすべてを辿って紹介しているです。 文中で登場した人物は延べ132名、書籍は72冊、会社は110社でした。およそ20世紀初頭からの100年を概観し、そこで出現した90個余りの経営戦略コンセプトを紹介してきました。(おわりに) 400ページ超の分厚いなので、買ってからしばらくして躊躇していたのですが、読み始めてみると、想像以上に読みやすく、わかりやすいでした。登場する経営戦

    経営戦略全史 〜 経営戦略を学ぼうという人は読んでおきたい一冊 | Social Change!
  • 「納品のない受託開発」とは 〜 これからの時代にあったソフトウェア受託開発のビジネスモデル | Social Change!

    昔は技術的に出来なかった為に運用でカバーしてきた慣習が残り続けているけれども、実は今の技術で考え直すともっと無駄なく簡単に出来ることって、多くの業界で起きているように思います。 もちろん、ソフトウェアの受託開発の世界でも起きています。ソフトウェア開発を生業とする私たちの会社で考えたのは、昔ながらの商習慣によって様々な問題を引き起こしているのは「納品」ではないか、ということでした。 この記事ではソフトウェアにおける「納品」のもたらす問題と、私たちの会社で解決している方法「納品のない受託開発」について書きました。(自社のウェブサイト用に書いた原稿をブログにしただけなので、それっぽい表現になってます。) 「納品」が引き起こしている問題 私たちソニックガーデンの受託開発では、一括委託を行っていません。ソフトウェア開発における「一括請負での受託開発」のビジネスモデルは、多くの問題を生み出してきたから

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    nobyuki 2013/06/12
  • 歳を重ねて得た3つの気付き | Social Change!

    まだ若い若いと思いつつ、時間は無情にも過ぎていって、人はいつのまにやら歳をとるものです。でも、歳をとったからこそ気付けたことも沢山あって、今回はそれを記事にしました。少しテイストを変えてみました。 Age / garryknight こだわりを捨てて時間を大切に 歳をとるというのは、こだわりを捨てていくことではないかと気付きました。 昔はこだわっていたようなことも、大抵のことに対して、悪く言えばどうでも良いと思えるし、よく言えば寛容になってきたと言えます。 昔よりも鈍感になってきたのかもしれません。それをシニカルに言えば、死というものに対する耐性が少しずつ身に付いてきてるのかもしれません。 だからこそ余計に、自分にしか出来ないことは何かを考えるようになりました。 時間は当に限られている。しょうもないことにこだわっている時間なんて無いんです。毎日の事でさえ、限られた回数しか残されていない

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    nobyuki 2013/05/01
  • セルフマネジメントのレベルと欠かせないスキル 〜 自己組織化されたチームを作るためには | Social Change!

    私はよく講演などで「弊社はマネジメントしない会社です」と言ってます。ソニックガーデンでは、指示や命令などすることなくて、スタッフは各々で状況判断しながら仕事に取り組み、働くことを監視されたりすることはありません。 マネジメントしない、というのは、あえて気を引く言葉を使っているだけで、当は、各自が自分で自分のマネジメントができるから、なんです。つまり、全員がセルフマネジメント出来れば、マネジメントは不要になります。そうすると自己組織化されたチームが出来上がります。 とはいえ、セルフマネジメントにもいくつか段階があると最近感じるようになりました。最初から高いレベルのセルフマネジメントができる人は稀です。順番に身につけていくような気がしています。この記事では、そんなセルフマネジメントのレベルについて考えてみました。 Jogging on a bright November morning /

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    nobyuki 2013/04/23
  • 書評:小さなチーム、大きな仕事ー37シグナルズ成功の法則 | Social Change!

    書は、シカゴを拠点におき、全世界向けにプロジェクト管理ツールなどのオンラインツールを提供する企業である「37signals」の成功までに至った独自の経営哲学を書いたです。37signalsは、プログラマだったら誰でも知ってる「Ruby on Rails」の作者であるDHHが所属することでも有名です。 書は以前に発行された同名の書籍の完全版ということで、イラストなどが入っていますが、内容は基的に同じです。私自身、以前に発行されたを持っており、既に読んではいたのですが、改めて読み直すきっかけにも良いと思い、今回の完全版を購入しました。数年たって改めて読んで感じたことは、時代が彼らの働きかたに少し追いついてきたように思いました。 37signalsは、私たちSonicGardenにとってベンチマークにしている会社のひとつです。だからこそ、書「小さなチーム、大きな仕事」と、Webでも公

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    nobyuki 2013/04/16
  • 自ら考え行動する社員に育つための3つの哲学 〜 若手の教育を任された上司や先輩にむけて | Social Change!

    Students and Teacher in a Classroom at Cathedral High School in New Ulm, Minnesota… / The U.S. National Archives 多くの会社で新社会人を迎え入れる季節になりました。若い人たちをどう育てるのか、企業にとってとても重要なテーマです。私たちソニックガーデンでも、毎年なんとか新卒社員を採用し、師匠のもとで弟子という形で教育しています。 私の考える教育方針の哲学はシンプルで「子供扱いしないこと」「育てるのではなく育つ」「守るのではなく見守る」というものです。 これは、私が様々な先輩や上司の元で働かせて頂いた中で感じたことを思い出して考えたものです。これから若手を育てなければいけない立場になった先輩や上司の人たちにとって参考になればと思い、それを記事にしてみました。 子供扱いしないこと 人は

    自ら考え行動する社員に育つための3つの哲学 〜 若手の教育を任された上司や先輩にむけて | Social Change!
    nobyuki
    nobyuki 2013/04/16
  • 自分にあった会社を選ぶための3つの視点 〜 ビジネスモデル・人数・方向性 | Social Change!

    もし転職するとしたら、選ぼうとするその会社のどこをみるでしょうか? 私が採用応募の相談を受けるとき、その人にとっては転職になる訳ですが、入ろうとする私たちの会社が人のワークスタイルやライフスタイルと一致しなければ、お互いに不幸なことになりかねません。 採用というのは、会社側が入りたい方を選ぶのと同時に、入ろうとする人にとっても会社を選ぶという意識が大事です。私は、私の会社を含めて、その人が自分にあった会社かどうかを判断してもらう時に、3つの視点があると話しています。 ひとつは、キャリアに影響してくる会社のビジネスモデル。二つ目は、ワークスタイルに影響してくる会社の人数。最後は、ライフスタイルに影響してくる会社の方向性。 これらの視点を話した結果として、もし自分にとって違うということがわかれば、私たちの会社に入ってもらえなくなりますが、それでも良いと思っています。入ってしまって後悔するより

    自分にあった会社を選ぶための3つの視点 〜 ビジネスモデル・人数・方向性 | Social Change!
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    nobyuki 2013/03/31