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技術開発と地球科学に関するnoritadaのブックマーク (1)

  • クジラの歌を地殻構造の調査・地震研究に活用する方法が開発される

    <米オレゴン州立大学の研究によって、ナガスクジラの「歌」が海底下の地殻構造の調査に活用できる可能性があることが明らかとなった......> 極地などを除いて世界中の海に生息するナガスクジラは、海中を移動しながら低周波で鳴き、その鳴音は広範囲にわたって届く。このほど、ナガスクジラの「歌」が海底下の地殻構造の調査に活用できる可能性があることが明らかとなった。 その概念実証(PoC)の成果は、2021年2月12日、学術雑誌「サイエンス」で発表されている。 クジラの歌は海面と海底との間で跳ね返り、地震波として海底に伝わる 海底下の地殻構造の調査では、海上の船舶からエアガンで人工的に音波を発振し、音波が地殻を通して伝播して、海底に設置した海底地震計(OBS)に跳ね返ってくるまでの速度を計測するのが一般的だ。海底化の地殻の調査は、地震や津波につながる地震断層を調べることにつながる。 しかし、エアガンを

    クジラの歌を地殻構造の調査・地震研究に活用する方法が開発される
    noritada
    noritada 2021/02/19
    自然界にある現象を用いる点は、地震波トモグラフィーとも近いものがある。
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