【読売新聞】 2020年から比較的小さな地震が続いている石川県・能登半島で、地震の頻発エリアが広がりを見せている。気象庁は地下の活動領域が広がっている可能性があるとみて警戒を強め、専門家も発生メカニズムを解明しようと地下構造の研究を
3月16日23時36分、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が発生し、宮城県登米市、福島県南相馬市などで震度6強の揺れを観測した。 この地震で新幹線が脱線した。東北新幹線の下り、東京21時44分発仙台行きの最終列車「やまびこ223号」である。 やまびこ223号は17両編成。東京寄りのE5系(またはE5系と同型でJR北海道所属のH5系)10両と仙台寄りのE6系7両の組み合わせで構成される。地震発生当日はH5系とE6系の組み合わせだった。 17両中16両が脱線 列車は定刻だと23時32分白石蔵王駅(宮城県白石市)発だが、最終列車ということもあり、当時はやや遅れて福島―白石蔵王間を走行していた。その近くの沖合を震源地とする地震が発生。新幹線の早期地震検知システムが作動して非常ブレーキがかかり列車は減速し、白石蔵王駅から約2km手前で停止した。列車は17両のうち13号車(E6系)を除く1
16日夜の地震で宮城県内を走行中の東北新幹線が脱線した事故で、17日、新たにレールのゆがみが見つかったほか、架線を支える柱が折れるなど広い範囲で設備の被害が確認されました。 JR東日本は復旧作業に時間がかかるため3月中の全線での運転再開は困難だという見通しを明らかにしました。 一方、宮城県と福島県での東北自動車道の通行止めは17日午後3時半に解除されました。 17両編成のうち16両が脱線 16日夜11時半ごろ東北地方で震度6強の揺れを観測した地震により、東北新幹線の下り列車で東京発、仙台行きの「やまびこ223号」が福島駅と白石蔵王駅の間の宮城県白石市内で脱線しました。乗客と乗員78人にけがはありませんでした。 JR東日本によりますと、現場付近と新幹線の車両には激しい脱線を防ぐ装置が設置されていたものの、17両編成のうち1両を除く16両が脱線し合わせて68の車輪の軸のうち60基がレールから外
2020年度内の開通が予定されていました。 地震により伸縮装置に影響 拡大画像 東北中央道「相馬~福島」の位置(画像:福島河川国道事務所)。 国土交通省東北地方整備局 福島河川国道事務所は2021年2月19日(金)、2020年度末の開通に向け整備を進めていた東北中央道の霊山IC~伊達桑折IC間について、開通の延期を発表しました。 同区間は2月13日に発生した福島県沖を震源とする地震で、事業区間において最大震度6弱の揺れに見舞われ、現場点検を行った結果、4つの橋で伸縮装置(ジョイント)などの補修が必要になったといいます。 伸縮装置は橋梁部と土工部の連結部に設置され、気温の変化による橋梁の伸縮や地震時などにおける橋の変形を吸収するものですが、その隙間が地震の影響により縮んでしまったそう。補修工事を行ったうえ、開通はゴールデンウィーク前後となる見込みだそうです。具体的な開通日については、改めて発
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