先行き不透明な状況が続く現在、世の中に絶えず新しい価値を提供し続けるには、イノベーションを生む人材育成と組織づくりが欠かせない。そこで、日本電気株式会社(以下、NEC)では企業カルチャーの同質化を避けようと、「インクルージョン&ダイバーシティ」の定着を経営戦略の一環として積極的に推進している。今回、その実現に向けて打ち出している数ある施策の中から、先日NEC社員とその家族に向けて行われた、パラスポーツを活用した子ども向けのワークショップ型プログラム「あすチャレ!ジュニアアカデミー」を紹介したい。視座や視点を変えることで、新しい気づきやアイデアが生まれるという本プログラムの魅力とは? パラアスリートから学ぶ、多角的な視点や柔軟な発想力 NEC協賛のもと、日本財団パラリンピックサポートセンターが主催する「あすチャレ!ジュニアアカデミー」は、子どもたちに「インクルージョン&ダイバーシティ」の文化