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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (9)

  • 大きな業績を上げている部下が、職場で決められたルールを守らないとしたらどうするべき - ICHIROYAのブログ

    もう30年以上前のことになる。 マネージャー向けのある研修で、こんな質問が出された。 「たとえば自部門の売上の3分の1を占めるような大きな業績を上げている部下が、職場で決められたルールを守らないとしたらどうするか」 ざっくりとしか覚えていないがそういう質問だった。 ああ、そういう部下を抱えながら、どうすべきか悩むのが管理職というものなんだなと、その時、管理職の仕事の難しさに震えた。 選択肢がふたつしかないとする。 A. その部下を叱責しルールを守らないなら他部への放出も辞さない構えで対応する B. その部下の業績に注目し、ルールを守らないことには目をつぶる その時の講師の答えは、いくつかの付帯条件がついていたが、基的にBであった。 いや、しかし、ほんとうにそうなのかな、とも僕は思った。 たしかに、その部下を放出すれば、売上は3割下がる。 だけど、その部下が評価されて昇進していくにしても、

    大きな業績を上げている部下が、職場で決められたルールを守らないとしたらどうするべき - ICHIROYAのブログ
    northlight
    northlight 2015/08/08
    「ルールを守って同じ業績を上げることができるかどうか」「そこまでやらなくても問題ないか」をちゃんと検証しているのだろうか。
  • 会社員時代の僕がよくやった会議での6つの失敗 - ICHIROYAのブログ

    photo by Jeff Sturges いったい、ビジネスマンは生涯いくつの会議に出席することになるのだろう。 僕も、とくに企画担当部署にいたとき、毎日複数の会議に出席していて、会議の合間に自分の仕事をするような状態になっていた。 そして、会議で多くを学んだが、たくさんの失敗をした。 正直に言って、そもそも僕がビジネスマンとして未熟であったということが大きいと思うので、僕の体験がほかの誰かにどの程度役立つかはわからないが、苦い失敗のいくつかを書いてみようと思う。 1.フルコミットしない 会議によっては、自分とはあまり関係がなかったり、自分が議題に貢献できそうもない時がある。あるいは、その会議そのものが時間の無駄であるように感じる。 そういう時、ついつい、ほかのことを考えたり、開いた手帳に別のことを書いていたりして、会議の流れを追うのをやめてしまう時があった。 そして、そんなときに限って

    会社員時代の僕がよくやった会議での6つの失敗 - ICHIROYAのブログ
    northlight
    northlight 2014/10/26
    フルコミットの必要性を感じていない、役割認識しない、イエスマン、主催意図に合わせない、準備不足、内職中。…その会議、本当に出る必要ありますか?(ビジネス書並感)
  • 一部リーグにも入れなかった「足の遅い」高校生が、史上最高の選手になれた理由は - ICHIROYAのブログ

    何かを達成する、激しい競争のフィールドで競争相手をぶっちぎって、最高の結果を残すためには、才能と、そして誰よりも多くの練習をする必要があると、みんなわかっている。 2010年の「最も偉大な100人のNFLプレーヤー」で第1位に選出された、歴史上最高のワイドレシーバーと言われるジェリー・ライス選手の言葉に、「今日、ほかの連中がしたくないことを私はする、だから、明日、ほかの連中ができないことを達成することができる」という有名なものがある。 Today I will do what others won't, so tomorrow I can accomplish what others can't. たしかに、とてつもない練習の虫だったようだ。 練習では、普通の選手がレシーブした時点で全力疾走をやめるのに、彼はいつもゴールラインまで全力疾走したという。みんなが練習を終えて帰ってからもエクスト

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  • 『確実に失敗に終わるとわかっている指示を上司から受けた』ときどうする? - ICHIROYAのブログ

    会社に勤めていた頃、特に中間管理職を見上げるポジションにいた頃、上司になんでもハイハイと従うひとたちがとてもカッコ悪く思えた。 一方で、自分の信じることを主張して、ときに上司に逆らい、自分の意見を通すひとたちを見ると、胸のすく思いがして、自分もああなりたいものだと思った。 で、会社を去り、それなりの歳になると、もちろん、馬鹿だったなと思う。馬鹿だったというには、ふたつの意味があって、ひとつは視野の狭さゆえの判断間違いがあったこと、もうひとつは、ある程度わかってはいても、自分の感情を制御することができなかったことだ。 2、3日前に、『組織人適正診断フローチャート図をつくってみたよ!』という記事を書いた。組織人になればどんな判断を求められて、そのときどんな判断をするのかで組織人としての成熟度を考えてみようという趣旨だったのだが、チャートをつくって、さて『結果診断』を書こうとしたら、とても短時間

    『確実に失敗に終わるとわかっている指示を上司から受けた』ときどうする? - ICHIROYAのブログ
    northlight
    northlight 2014/03/16
    成功も失敗も、つねに、最速で結果をだす
  • 僕がある仕事からリアルに学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ

    僕は19年間百貨店に勤めたのだが、もっとも記憶に残っている仕事は何かと、もし物好きな誰かが訊ねてくれたら、(もちろん、誰も訊ねてくれないのでここにこうして書いているわけだが)『ハンドメイドルアーバス釣り展』という催をやったことだ。 僕にとってはあいかわらず『勲章』なのだが、いくつかの点で示唆に富んでおり、たとえばライフハックや仕事術に書いてあることが、どのように役に立つのかという実例でもあったので、ちょっと長くなるが書いてみたい。 その時の僕の担当は、催会場全体の企画マネージャーであった。 『北海道展』『男子専科:スーツ1万円セール』などの催を企画する仕事で、売上そのものは通期で〇十億円ぐらいあった。 当時は1年を通じて催を開催しており、おおむね『北海道市』などの定番催で計画は埋まっているのだが、もちろん、効率の悪い催、ほかにネタがないのでやむなくやっている催も多く、やるべきことは山ほどあ

    僕がある仕事からリアルに学んだ5つのこと - ICHIROYAのブログ
    northlight
    northlight 2014/02/22
    僕の組織人としての失敗の象徴
  • マイクロソフトが人事評価の重点を「個人業績」から「協力」と「成長」へ舵を切ったぞ! - ICHIROYAのブログ

    この12日(2013年11月12日)、マイクロソフトの人事担当重役Lisa Brummel氏が、全世界の社員に送ったメモで、マイクロソフトは今後、「個人業績」よりも、チームへの貢献度、チームとの協同、個人の成長に重点を置く人事制度に刷新すると宣言した。(参照元ーメモの全文もあります) 詳しい内容は他のニュースメディアにお任せするとして、マイクロソフトが何を変えようとしているのか、僕なりに紹介したい。 彼女のメモの中に、「No more Curve」「No more ratings」とあるが、その意味は、マイクロソフトがいままで採用してきた、stack-rankingというマネジメントスタイルを辞めるということだ。 stack-ranking(もしくは、Vitality curve)が何かと言うと、ジャック・ウェルチ氏が有名にした評価モデルで、20-70-10システムとも呼ばれる。 どんな組

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  • 上司・社長が従業員に隠している9つの真実 - ICHIROYAのブログ

    ホンネっていうのは、なかなか言えるものではない。 言えば、誰かを傷つけるかもしれないし、ブーメランのように自分に帰ってきて、突き刺さる場合もある。 まあ、しかし、どうしても言えないけど、愚痴としてこぼしたくなる時もある。 それは、シャチョーさんとか、偉い管理職のひとたちでもおんなじで、決して部下や従業員の前では語らないことも、同じ立場同士では、ブツブツ言い合うこともある。 先日、バンブルビー通信さんが、 こんな上司の下で働きたい 優れた上司が持っている8つの信念 というエントリーで、ある記事を紹介しておられて、多くの共感を集めていた。 できればこのエントリーを読んでいただきたいのだけれど、簡単に言うと、現代のビジネスの場は、戦場ではなく多くの生き物が支えあって生きている生態系のようなもので、優れたリーダーは、ビジョンと共感と人間性の尊重によってチームを率いることで、チームを活き活きと機能さ

    上司・社長が従業員に隠している9つの真実 - ICHIROYAのブログ
  • 同期の部下になってしまったら・・ - ICHIROYAのブログ

    同期で入社する。 仕事で張り合いながらも、ある時は理想を熱く語り、飲みにいって馬鹿げたことをし、愚痴をこぼしながら、支えあって生きていく。 しかし、ある時から、出世に差がついていく。 最初は、ほんのちょっと、ボーナスの額が違う。 誰かが先に、主任や係長になる。 祝杯を上げながら、今回はだめだったが、必ず追いついてやると思う。 そして、いつか気がつく。 あいつは幹部への入り口にいるが、自分には幹部への道は閉ざされている。 そして、あいつが、自分の直属の上司になって帰ってくる。 さて、それが組織というものだが、ひとによって受け止め方は違うだろう。 仕事以外に何かをもっているひとは、さらっと受け入れることができるかもしれない。 しかし、仕事に命を賭けているひと、仕事こそが自分の人生だと頑張っているひとほど、受け入れがたい。 ちょっとしたボーナスの差をどうしても受け入れられず、早々に辞めてしまった

    同期の部下になってしまったら・・ - ICHIROYAのブログ
  • 若者の失業率65%のギリシャを変えつつあるのは、やっぱり、若者たちだ!(ギリシャの希望の光がここに) - ICHIROYAのブログ

    先日、ギリシャの若者の失業率が、64.9%に達したというニュースがあった。 若者の3分の2が失業している社会ってどんなものなのか、日からは、ちょっと想像しがたいものがある。 若者たちは、ただただ、怒りに震え、デモをし、海外へ職を求めて国を去ってしまうのだろうか。 いや、そんなことはない。 今朝、こんな記事をみつけて、明るい気分になった。 People Power: Young Greeks Team Up to Combat Crisis (ピープル・パワー:ギリシャの若者たちが危機に立ちあがる) By Julia Amalia Heyer 若者たちの中に、今回の危機を乗り切ろうと、様々な自助努力を促す運動を始めるものが出てきており、それは、無料の医療だったり、灯の消えた街路に電燈をともしたり、公共部門の支出を監視したりしているそうだ。 この記事で紹介されているのは、Image the

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