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ブックマーク / wazanova.jp (64)

  • マネージャのいない組織に進化する現実と幻想 - ワザノバ | wazanova

    マネージャのいない組織へのチャレンジについては、一昨年から話題になっていますが、ここにきてかなり論点が絞られてきていると思います。 1) 非同期 & 可視化が進む GitHubなどのツールに親しむエンジニアが、進捗が可視化され、非同期で仕事を進めることに先に慣れてきたが、SlackのようなコミュニケーションツールやTrelloなどのタスク管理ツールの浸透で、非エンジニアにもじわじわその理解が進んでいく。 2) マネージャの役割が変わる 上記1) が進むことで、進捗を報告させて情報を集約、また逆に、全社 / 業界の情報をフィルタリングして伝えるという、情報操作ハブとしてのマネージャの役割はかなり減る。情報の透明性があがることで、情報を握っていることがマネージャのパワーの源泉である時代が終わる。 プロジェクトの進捗 / 開発のクオリティ / 売上 / 評価とフィードバック / メンバの士気の向

  • React CanvasによるモバイルブラウザのUI改善とそれが起きる必然 - ワザノバ | wazanova

    http://engineering.flipboard.com/2015/02/mobile-web/ 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約4時間前 ものごとが進化すると、利用するユーザの満足度はあがるので、それを用意する作業量はツールの改善に従って最終的には減っていくのか? スマホが登場して、アプリ上でのスワイプなどの直感的にできる操作や表現の幅が広がり、またディスプレイも改善。では、プロダクトをつくる側がそれに慣れてくると、作業量が減るのか?いや、現実は逆。同じことを実現する作業量は減っても、トータルでは減らない。ブラウザとアプリにまたがって、双方のメリットを取り込もうと、もっとレベルの高いUIを目指した競争が続いています。 David BellonaがTwitter Universityでの

  • ブロックチェーンをもう一段深く理解する - ワザノバ | wazanova

    http://www.igvita.com/2014/05/05/minimum-viable-block-chain/ 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 39分前 このブログでGoogleのIlya Grigorikが言及している、 (ビットコインの)デジタル貨幣という側面より、もっと興味深く大きな意味をもつイノベーションは、その土台となっているブロックチェーンのテクノロジー。 という考え方は、いまやベイエリアの中心的な論調。ですので、ビットコインの貨幣的側面の規制を当局が検討したり、それがメディアで報じられても、まったくひるまずに、昨年後半あたりはブロックチェーン周辺のスタートアップにかなり投資がされています。 それらのスタートアップのサービスがこれから世の中に順次でてくるので、ブロックチェーン

    ブロックチェーンをもう一段深く理解する - ワザノバ | wazanova
  • 生まれ変わるAngularJS - ワザノバ | wazanova

    シングルページアプリ向けの各フレームワークをGoogle Trendで比較したグラフがLars Eidnesのブログに掲載されてますが、AngularJSの伸びが他を圧倒しています。一方で、アーキテクチャ上の課題は、コミュニティの声もあり、かつ当事者である開発チームも認識していたところ。そして、それに対する答えとしては、バージョン2.0で大幅に書き直すという流れになっています。 AngularJS 2.0については、「野心的だが険しい道のり」というタイトルの記事がGuardianに掲載されてますが、 ES6の採用 Web Componentsとの親和性のアップ (双方向バインディングをどうするかまだ決まってないが)Reactの考え方に近づいてきている (1.3のサポートはしばらく平行して続くと発表されたが)当にスムーズな移行を提供できるのか? がポイントだとSeb Ceveyはまとめてい

  • Googleのテスト自動化の進化 - ワザノバ | wazanova

    https://www.youtube.com/watch?v=6ZvCU0dht50 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 Google Test Automation Conferenceが今年はSeattleで開催されたようです。その中で興味深いと感じた話題をいくつか拾ってみました。 1) 成長を続けるGoogle 会社の規模が大きくなり、歴史を重ねてくると、何事も非効率になりがちですが、Ankit Mehtaが紹介してくれた数字によると、Googleの開発ペースは依然として右肩あがりのようです。 コードのコミットは、1日3万チェックイン。約3秒に1回。グラフを目測した限りでは昨年から約20%増。 リリース数もこの1年でほぼ倍増。 2) テストクローラーを利用してのモバイル実機テストの

  • npmとクライアント側でのパッケージ管理の議論 - ワザノバ | wazanova

    npmに登録されているパッケージ数は10万、月間ダウンロード数も5億を超えました。7月の段階で月間3億程度ですから、こちらのグラフで見てもわかるように、かなり成長が加速してきていますね。 EdgeConf4において、パッケージ管理をテーマにしたディスカッションに、npmのCTOであるLaurie Vossと、npmのpeer dependencyをつくったGoogle Chrome TeamのDomenic Denicola(ES6のPromiseの取組みでも知られた人ですね。)が参加しています。この二人と、BowerのJosh Peekを中心に議論が進んでいます。ちなみにJoshはGitHubの社員で、最近では、左右に並べてdiffを比較できる便利な機能をつくった人でもあります。 「サーバサイドのパッケージマネジャとしては、CPANやRubygem、npmのように開発言語ごとにプレーヤー

  • エンジニアマネージャー論と学びを抽出する努力を続けること - ワザノバ | wazanova

    https://news.ycombinator.com/item?id=8406507 1 comment | 1 point | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約1時間前 真剣にものごとに取組むと、やらなくてはいけないことはそのうち次から次へと気づく and/or 嫌でも湧き出てくるもの。なので、アドバイスを求められれば、やるべきことは最小限、できれば三つ以内に絞って、何をやめることができるかを探す手伝いをするようにしています。やるべきことを毎日洗い直して、絞り込むことが大切。 情報の収集は自動化されてきますが、自分にとって何がポイントなのか、どう活かすべきかという抽出作業は、自らを鍛え続けなくてはいけない人力作業ですね。 RethinkDBのFounderであるSalva Akhmechetが、エンジニア組織のマネージャーのあるべき姿

  • Reactを実際に使ってみた話が増えてきた - ワザノバ | wazanova

    http://youtu.be/uwnjDXtJufs 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 44分前 コンポーネントベースのviewレイヤのライブラリであるReactを、実際に使ってみた感想についての発信が増えてきているので、まとめてみました。(4)はFluxの話も入ってます。) 1) Reactとは? E4E Developer Conf 2014の講演でFacebookのBen Andersonは、Reactを採用しているサービスを挙げています。 Facebook / Instagram / GitHub (Atom) / Khan Academy (with Backbone.js) / Mozilla Firefox (for Paneis) / NY Times / Reddit (stor

  • Rustを学びシステムレベル言語を理解すること - ワザノバ | wazanova

    https://www.youtube.com/watch?v=ySW6Yk_DerY Rustについては「Rustのあれこれ」で少し触れましたが、Yehuda Katzが、Skylightの一連のブログとGoGaRuCo2014の講演で、「ハイレベル言語のプログラマーがシステムレベルの言語を学ぶチャンス」という観点で紹介しています。 主なポイントとしては、 プログラミング言語の特性は変わることがないとか、プログラミング言語のパフォーマンスと生産性は常にトレードオフであるという考え方は、JavaScriptにおいて、生産性が少し改善されつつ同時にパフォーマンスが大きく向上してきたという事実から、必ずしも正しくはない。 Rustは、セグメンテーション違反が起きないという意味での安全性と、どこにメモリを置くか直接コントロールできる仕様を両方兼ね備える。 Rustを学ぶということは、ハイレベル言

  • ベストなユーザエクスペリエンスを実現するJavaScriptの課題と可能性 - ワザノバ | wazanova

    https://www.youtube.com/watch?v=p2F-128e3sI 1 comment | 2 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 33分前 Socket.ioのクリエーターとして知られるGuillermo RauchのBrazilJS 2013での講演です。理想のシングルページアプリをつくろうとすると、JavaScriptが損なってしまうケースはあるとしながらも、一方で、多いに可能性を感じさせるトレンドもあるとして、最優先であるユーザエクスペリエンスを向上させるポイントを紹介しています。 1) 課題 スクリプトやCSSにブロックされることで、レンダリングの際にブランクページを表示してしまう。 Webスクレイピングというコンセプトを壊してしまう。サーバレンダリングしない限りは、フロント側はスムーズにスクレイピ

  • Rustのあれこれ - ワザノバ | wazanova

    https://air.mozilla.org/bay-area-rust-meetup-august-2014/ 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約3時間前 Bjorn Tiplingが各プログラミング言語を武器に例えた、"If programming languages were weapons" というエントリーが秀逸ですね。公平に、どの言語も褒めていないところがよいです。どれも面白いので全部眺めていただければと思いますが、その中でRustは、 "Rust is a 3D printed gun. It may work some day." と紹介されています。 とはいえ最近、 Rustに関する発信をよく見かけるようになったと思ったら、バージョン 1.0が近いのですね。"work some

    nsyee
    nsyee 2014/09/02
  • RubyMotionのテスト - ワザノバ | wazanova

    Terrible Labsが、RubyMotion + JSONをかえすRailsバックエンドのアプリにおいて、テストを書くのに利用したのが、MacBaconとFrank。 MacBaconは、RubyMotionとともに提供されるRspec的なライブラリ。アプリの個別のコンポーネントのモデルとコントローラのテストを書くのに利用。Frankは、Gherkinで書いたCucumber的なシナリオでアプリ全体を通しでテストするフレームワーク。アプリを外側から扱うのにAppleUIAutomationを使っていている。ブラックボックスの結合テストを書くのに利用した。 テストがバックエンドに依存しないように、webstabを使ってBaconでHTTPレスポンスをスタブ。しかし、開発を進めていると、スタブのレスポンスを同期させるのが段々困難に。同期しなくなると、テストのどこが悪いのかを見つけるのが

  • Dropbox & Mailbox: モバイルアプリでの共有ライブラリの利用 - ワザノバ | wazanova

    http://www.infoq.com/news/2014/05/dropbox-cpp-crossplatform-mobile? 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約3時間前 InfoQの記事を読んでもっと詳しく知りたいと思ったので、元ネタを確認して個人的に興味をもったポイントをまとめてみました。 昨年のMobile@ScaleでのStephen Poletto (Dropbox) とSean Beasusoleil (Mailbox)の講演 先日のUIKonf2014でのSteven Kabbes (Mailbox)の講演における、Core Dataまわりの取り組みのメモ UIKonf2014でのSteven Kabbes (Mailbox), Stephen Poletto (Carous

  • オープンソースと特許とテスラの決断 - ワザノバ | wazanova

    http://www.teslamotors.com/blog/all-our-patent-are-belong-you 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約2時間前 今朝テスラがブログで発表した内容は、「オープンソースの精神にのっとり、テスラの保有する特許を他社/他者が利用しても訴訟をしない。」ということ。適用されるオープンソースのライセンスが明示されていないところから考えるに、純粋にオープンソースではなくて、無料もしくは無料に近いかたちでのライセンス契約が必要になるかたちになるのかなと想像してます。 1年ほど前に、ソフトウェアでオープンソースが広がり、サーバ周辺のハードウェアでもオープンソースのプロジェクトが進みはじめた中、製造業のオープンソース化はくるのかという議論をしたときに、私はちょっと

  • エンジニアチームでブランドを築く - ワザノバ | wazanova

    https://medium.com/on-startups/1feed0155749 2 comments | 1 point | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約5時間前 Nis Fromeのこのブログは示唆に富むものでした。 NisのチームがNew Yorkでハッカソンに参加したときのこと。慣れないテクノロジーに苦闘して、進捗が見えなくなってきた深夜3時、メール配信サービスのSendGridのエンジニア達が会場にやってきて、参加者に声をかけながら部屋をまわりはじめる。SendGridのDeveloper EvangelistであるMike Swiftから、「何か手伝える?」と言われた際に、SendGridのAPIを使ってるわけではなかったので、一旦は断る。しかし、彼は矢継ぎ早に質問を重ねてきて、Nisのチームがどのようなテクノロジー

    nsyee
    nsyee 2014/05/12
  • Angular 2.0 - ワザノバ | wazanova

    http://blog.angularjs.org/2014/03/angular-20.html 1 comment | 0 points | by noto ■ comment by noto | 約1時間前 クライアントサイドの JavaScript フレームワークである AngularJS の公式ブログで Angular 2.0 の実装が始まったことがアナウンスされ、設計に関しての考え方、なぜ変更しようとしているか、詳細な変更点などについて述べてられています。Angular のもともと持っている特徴もおさえつつ説明されているので、Angular の復習にも良さそうです。 Angular 2 は mobile apps のためのフレームワーク (デスクトップにも利用できる)。data-binding、extensible (拡張可能な) HTML、テストのしやすさの重視については変

  • Trelloを使ってTrelloをつくる - ワザノバ | wazanova

    http://blog.fogcreek.com/how-we-make-trello/ 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約7時間前 Fog CreekのBobby Graceが、Trelloを使いながらTrelloの開発を進めるプロセスを紹介してくれてます。 パブリックAPIとクライアントアプリ(web / iOS / Android / Kindle / Windows 8)という構成。 Using Trello for Trello Trello Internalという名称のTrelloのボードでは、タスクが掲載されたカードが、“Doing”, “Waiting for test/review”, “Ready for merge”, 直近のリリース, “Incoming Bugs”に分類さ

  • Square: センシティブなデータを安全に & 開発スピードを落とさない仕組み - ワザノバ | wazanova

    http://www.youtube.com/watch?v=c43_jfKNTZw 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約4時間前 SquareのWiktor Macuraが、センシティブなデータを安全に扱い、かつスムーズな開発の支障にならないようにするための、同社の取り組みを紹介しています。 創業4年経過。取扱高は年換算で$20B(約2兆円)のペース。エンジニア250名。 口座番号 / カード番号 / 氏名などのセンシティブなデータをエンジニアが心配なく扱えるように、key/valueストアのトークンが発行されるAPIを社内向けに用意している。 暗号化は極力早い段階でという方針。スマホに差し込んで使用するSquareのクレカ読取り機 は、バッテリーも搭載していないかなり安価なものだが、この上でカー

  • Project Tangoの使い方 - ワザノバ | wazanova

    https://news.ycombinator.com/item?id=7273081 1 comment | 0 points | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約19時間前 Googleが発表したProject TangoのJohnny Leeは、MictosoftのKinectの開発チームに携わった人なのですね。2007年には、Wiiリモコンを利用した、「マイノリティレポート」のようなトラッキングシステム(Video 4:07)、安価なインタラクティブホワイトボード(Video 4:05)、バーチャルリアリティディスプレイ(Video 4:45)をつくったことでも知られています。 Project Tangoは、Kinect的なものを組み込んだスマホで、実世界の3D空間を計測できます。応用事例としては紹介ビデオで、 建物内の部屋の形状

  • Go TimeとLinuxカーネルの関係 - ワザノバ | wazanova

    http://blog.cloudflare.com/its-go-time-on-linux 1 comment | 1 point | by WazanovaNews ■ comment by Jshiike | 約3時間前 CloudFlareは、こちらのブログ によると、DDoS攻撃のトラフィックに対応できるように、PowerDNSからGo言語で書いた内製のRRDNSに昨年移行しているようです。 今回は、その内製DNSサーバでも重要な役割を果たしている、Go言語におけるタイムスタンプ取得とLinuxカーネルの関係について解説しています。 Time in Go Go言語のtimeパッケージで最もよく使う time.Now については、Sourcegraph に6,000ケースの利用事例がある。 System calls まずは、Linuxでクロック値を取得するために利用できるシステ