ワールドカップ2022カタール大会出場を決めたサッカー日本代表。代表戦のテキスト速報や最新のニュースをお届けします。
自民党惨敗の陰に隠れているが、もう一つ、東京都議選で敗北した政党がある。民進党だ。 国会ではなお野党第1党でありながら、獲得したのはわずか5議席。にもかかわらず、党内には「最悪の予想は上回った」とほっとした空気さえ漂っている。 なぜ、都民ファーストの会が安倍晋三政権への批判の受け皿となり、民進党は埋没したのか。深刻に受け止めない限り、展望は開けない。 戦う前から負けていたというべきだろう。同党ではいったん公認した候補が次々と離党し、その多くが告示前に都民ファーストに走った。 蓮舫代表は選挙中、安倍政権批判を繰り返したが、東京都政で小池百合子知事と連携するのかどうか、基本姿勢は明確でなかった。党内の意見がバラバラで路線がはっきりしないという長年の課題がここでも浮き彫りになった形だ。 民進党は大阪府議も1人しかいない。都市部での弱さも明白だ。 ところが、蓮舫氏や野田佳彦幹事長らの責任を問う声は
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝では、ドイツを含む世界中のサッカーファンからの注目が集まった。レアル・マドリードとアトレティコ・マドリード、モナコとユヴェントスの試合が行われたが、その舞台はおろか、ヨーロッパリーグ(EL)準決勝にも、ブンデスリーガ勢の姿はなかった。ドイツ誌『kicker』日本語版はブンデスリーガの弱体化を指摘している。 2013年には史上初となるドイツ勢によるCL決勝が行われ、バイエルンがドルトムントを退け頂点に。さらに翌年にはFIFA ワールドカップ ブラジル大会でドイツ代表が優勝を果たした。しかし1996-97シーズンにドルトムントがCLを制して以降、これまでドイツ勢は4度国際タイトルを獲得したのに対して、スペイン勢は18の国際タイトルの獲得に成功。そして今シーズンはついにCL、ELともに4強入りを逃した。果たしてブンデスリーガは不振に陥っているのだろうか? この指
全国に分布するワモンゴキブリは雌だけで3匹以上いると、雄と交尾せずに子孫を残す「単為生殖」が促進されるとする実験結果を、北海道大の研究チームが13日発表した。単為生殖できる他のゴキブリも同様の性質をもっている可能性がある。動物学専門誌に掲載された。 害虫駆除では雌のフェロモンで雄を引きつけて殺虫し、繁殖を妨げる方法があるが、ワモンゴキブリは雌雄両方の駆除を徹底しないと効果が小さいと考えられる。 チームはワモンゴキブリを▽雌雄1匹ずつのペア▽雌1匹だけ▽雌だけ2~5匹--など11パターンで、それぞれ14組以上を容器で飼育。複数の卵が入ったカプセルのような「卵鞘(らんしょう)」を形成するまでの期間を2回目まで調べた。
男子400メートルリレーで最終走者のケンブリッジ飛鳥に声をかける桐生祥秀。右はジャマイカのウサイン・ボルト=リオデジャネイロの五輪スタジアムで2016年8月19日、和田大典撮影 リオデジャネイロ五輪第15日の19日、男子400メートルリレーで日本が銀メダルを獲得したことについて、金メダルのジャマイカのアンカー、ウサイン・ボルトや、0秒02差で3着でゴールしたものの失格となった米国の100メートル銀メダリスト、ジャスティン・ガトリンは「気をつけなければいけないチームだった」と口をそろえた。 ボルトは記者会見で日本の銀は驚きかと問われて「予選から見ていたが、速いかもしれないと僕には分かっていた」と答えて、こう続けた。「日本はチームワークがいい。この数年、彼らを見てきたが、彼らはいつもバトンの扱いが素晴らしい。我々よりはるかにたくさんの練習をしていて、チームメートを信頼しているのも分かる」と感心
新たに決定した東京五輪・パラリンピックのエンブレム=東京都港区で2016年4月25日午後3時26分、喜屋武真之介撮影 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は25日、東京都内で理事会を開き、旧作品の白紙撤回で選び直した公式エンブレムを「組市松紋(くみいちまつもん)」がタイトルの作品Aに決めた。アーティストの野老朝雄(ところ・あさお)さん(46)の作品で、江戸時代に「市松模様」として広まったチェッカーデザインを日本の伝統色である藍色で描いた。形の異なる3種類の四角形を45個組み合わせて違いを示し、国や文化・思想を超えてつながり合う多様性も表現した。野老さんは「とても長く時間をかけて作った。我が子のような作品」と喜びを語った。 有識者で作る組織委のエンブレム委員会が同日、最終審査を行い、委員21人による1回目の投票で、野老さんの作品が13票の過半数を獲得して決まった。デザイナーの久野梢さ
東日本大震災では活躍のサービス 認知度不足? 被災地で必要なものをネット上にアップし、それを見た支援者が代金を払うと商品が届く−−。ネット通販大手「アマゾンジャパン」のサービス「ほしい物リスト」が、熊本地震でほとんど利用されていない。2011年の東日本大震災では活躍したが、認知度不足などから活用されていないようだ。 ほしい物リストは、たとえば避難所の運営者が欲しい商品とその数をネット上に掲載し、支援者がその商品をアマゾンを通じて購入すると、避難所に商品が届く仕組み。必要な物資を必要な量だけ調達できる利点があり、東日本大震災では、仙台市などが活用し、7000カ所以上の避難所や個人宅などに10万個以上の物資が届けられた。伝言欄もあり、避難所と支援者のコミュニケーション作りに役立った。南海トラフ巨大地震の被害が予…
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