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研究意義に関するoanusのブックマーク (41)

  • Microsoft Research Silicon Valley 最後の日を見て - iwiwiの日記

    8 月中旬より,インターンとしてマウンテンビューに位置する Microsoft Research Silicon Valley (MSR SVC) に滞在して研究をしていました.期間は 3 ヶ月の予定で,11 月中旬まで居る予定でした.しかし,Microsoft の経営判断により MSR SVC の閉鎖が突然決定され,所属チームの方々を含む殆どの研究者は解雇となり,僕の滞在も突如終了になりました. このショッキングな事件は,英語のみならず日語のニュースサイトにも取り上げられています. Microsoft to close Microsoft Research lab in Silicon Valley | ZDNet Microsoft Research closing Silicon Valley lab in latest job cuts - GeekWire http://www

    Microsoft Research Silicon Valley 最後の日を見て - iwiwiの日記
  • 準天頂衛星システムを本気で推進したいなら くねくね科学探検日記

    オレの書いているものを前から読んでくれている人なら知ってると思うけど、オレは準天頂衛星というシステムは、いまいち推していない。 だけど、当面、国はこれを宇宙政策のプライオリティのトップあたりに持ってきていて、積極的に推進することにしているみたい。 GPS誤差1センチ、精度世界最高 三菱電やNEC 18年にも実用化、車や鉄道の無人運転に道 (全文読むには登録が必要) なので、今一度、準天頂衛星を気で推すならって話を考えてみたい。 準天頂衛星は、日独自のアイデアで産まれた技術で、その意味では色々応援してあげたいなって気持ちは、提案された当初は持っていた。 衛星の軌道を工夫することで、地上からはまあまあ長時間、天頂付近に留まって見える衛星ができるって聞いた時は、それは面白いねって思ったし、その当時は、携帯の基地局を利用した位置情報の提供は存在していなかったので、都会のビルの谷間で

  • 学生さんは、何故「自分たちがやってきた学問」について誇れないのだろうか: 不倒城

    多分既出話なのだろうが、いつも通り特に気にせず、思いついたままに書く。様々なケースがあることは一応承知している。 会社側の人間として、採用面接をすることはこの時期多い。自分が、人の人生に影響を及ぼすに足る程の人間だなどと思ったことはないが、それでも仕事仕事として、私は面接に臨む。中途の方とお話をすることもあるし、学生さんとお話をすることもある。 今日の面接は、来年卒業する予定の方々とのグループ面接だった。会社側の人間数名の中に混じって、私は学生さん数名とお話をした。 その時、会社側の偉い人が聞いた、「大学で得た一番の成果は」という言葉に対して、学生さんは口々に答えた。曰く、サークル活動でこういう企画のリーダーをやって成功させた。○○というボランティアを行った。アルバイトで、××という店の立ち上げに関わった。色々な人たちとコミュニケーションをとって、成功に導いた。会社側の偉い人も、得心顔で

  • フレクスナー『役立たずな知識の有用性』 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    チューリングの大聖堂: コンピュータの創造とデジタル世界の到来 作者: ジョージ・ダイソン,吉田三知世出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/02/22メディア: 単行 クリック: 161回この商品を含むブログ (20件) を見る コンピュータの基礎を作った高等研究所のとりまとめ役だったフレクスナーが書いた論文。上の「チューリングの大聖堂」で少し出てきて、おもしろそうだったので探して訳してみた。ちなみに、チューリングの大聖堂もなかなかおもしろいよ。コンピュータの歴史とかに関心ある人は特に。 内容的には、有用性なんか気にしないで、好奇心のままに追求したほうが有用性につながるし、さらにそれでも、それによって役立たずな好奇心を正当化するべきではなく、役立たずな好奇心の追求こそが人類の魂の自由のあらわれであり、それはそれ自体として何ら正当化を必要としない、という高らかな宣言。 しかも、研

    フレクスナー『役立たずな知識の有用性』 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • DOMAIN ERROR

    ドメインウェブの設定が見つかりません 考えられる原因 ドメインウェブの設定がまだ行われていない。 ドメインウェブの設定がまだ反映されていない。(反映には数時間~24時間かかることがあります) ドメインウェブ・DNSの設定が誤っている。 アカウントが存在しない、契約が終了している、削除されている。

    oanus
    oanus 2012/10/29
    "実学とはみんなを幸せにして誰かを不幸にする実であり、虚学とは誰をも不幸にはしないが自分だけが幸せになる虚です。"
  • 日本人は「何の役にも立たないこと」にもっと寛容になろう - センス・オブ・ワンダラー

    考え方日借りてきたG.H.ハーディの「ある数学者の生涯と弁明」。これはもうほんとに読むのが楽しみ。ハーディといえばラマヌジャンを連想する人もいるかもしれないけど、たしかにハーディ自身、生涯最高の仕事を「ラマヌジャンの発見」と言ってるくらいだけど、ハーディってのはすごく面白い数学者。 おれが憧れてるハーディズムとでも言える生き方。それをものすごく身勝手に翻訳すると、実用や応用のためだけに何かをするのではなく純粋に楽しむためだけにそれをする、ということになる。ハーディは応用数学を美しくないものとして、純粋数学こそ美しいと言ってる。 ハーディは自分が研究している数学が実用されてしまうこと、応用されてしまうことをひどく嫌ってた。でも、その生涯の中で汚点が生じてしまう。生物学で用いられてるハーディ・ワインベルグの法則がそれ。生物学への重要な貢献であるにもかかわらず、ハーディはこれが気に入らなかった

  • 「なぜ勉強するのか?」 - 科学と工学と哲学から、日常を考える

    少し流行しているので、書いてみる。学ぶ理由/学ばせる理由、7つ。 1. 承認をめぐる闘争(威張るため、バカにされないため、知ったかぶるため、有名大学に入るため、有名企業に入るため、お金持ちになるため、等々) この点については「なぜオシャレするのか」「なぜ5万円もするバッグを持ちたがるのか」「なぜ500万円もする車に乗りたがるのか」といった話と似ている。要は「他者のまなざしの中で、オレはこう見られたい」という話である。まなざしの中で、己の位置を向上させる、そのための手段の一つが「お勉強」である。就ける官職がなければ○○人は3年以上勉強しないとか何とかはそういう話である*1。 2. 家畜へ向けての調教(よく仕付けられた犬は可愛い、しかし調教されていない野良犬は危険であり「駆除」すべきである、愚かさは罪だ、等々) ケチケチで強欲であることで知られる、あの国家というものが、タダで与えてくれる高級サ

    「なぜ勉強するのか?」 - 科学と工学と哲学から、日常を考える
  • 視点・論点 「幻の鳥"エピオルニス"の謎に迫る」 | 視点・論点 | 解説委員室ブログ:NHK

    東京大学総合研究博物館教授 遠藤秀紀 私の仕事は、動物の亡骸を集めることです。動物園で天寿を全うした個体、家族に別れを告げたペット、交通事故に遭った死体、狩猟で捕獲された野生動物など、社会にはたくさんの動物の死体が、日々生み出されています。こうした死体を際限なく収集し、世界的水準で研究をし、教育の場で活かし、最後には未来の世代へ引き継ぐということが、私の狙いです。いわば死んでしまった動物に「第二の生涯」を歩ませるこの学問を、私は「遺体科学」と呼んできました。 これは大学博物館の展示場の光景ですが、私はこうしてつねに動物たちの亡骸で囲まれながら、学究生活を送っています。動物の死体や化石を実際に指先で触り、目で覗きこむように観察をして、その身体の謎に挑戦しているのです。私はそんな動物研究のターゲットに、ある絶滅した巨大な鳥を据えてみました。 これがその巨鳥の想像図です。体重は何と450キロ

  • 勉強の大事さを伝える事について - Interdisciplinary

    要するにあれです。 「困った事が無い人」に対して、「無いと困るよ」と言って納得させるのは相当難しいという話です。それは大人でも子どもでも一緒でしょうけれど。 「困る事」が、それまでの経験の延長線上にあると認識出来るかどうか、でしょう。あー何となく解るかも、みたいに思ってもらえるかどうか。 いわゆる学校の勉強は、それが断絶していると思われる、のかも知れません。数学なんかは特に、どんどん抽象的になっていくし。 と言うか、しばしば、「勉強は役に立たない(もう少し弱いと、“別に出来なくても困らないよ”)と教えられる」事がある。勉強なんて出来なくていいから、みたいなのは、自分自身が何度も見聞きした。数学なんて、ちょっとした加減乗除が出来れば困らない、なんてのも結構言われる事でしょう。 私自身、ああ勉強が足りなかった、もっとやらなきゃ、と思ったのは、高校を卒業してずっと経ってからです。で、たとえば統計

    勉強の大事さを伝える事について - Interdisciplinary
  • 「こんなこと勉強して何の役に立つの?」と聞かれた時、言葉を尽くせない大人が知性を殺す: 不倒城

    ちょっと前、「子どもに「こんなこと勉強して何の役に立つの?」と言われた時、「こんなことも出来ないお前は何の役に立つの?」と返すのが最強」とかいうコピペをみて、心底アホかと思った。まさか親や教育者が気にはしないと思うが、こういう一言は容易に知性を殺す。 「お前は何の役に立つの?」という言葉には、勿論「お前も今は役に立たないけれど、将来は役に立つだろう?それと同じだ」という含意があると思われる。子どもはこの含意を理解しない。「お前は役に立たない」と受け取る。これは、言ってはいけない言葉だ。こういう言葉が、子どもから学習自体を奪う。 子どもはどんな時に「こんなこと勉強して何の役に立つの?」というかというと、要はその分野が面白くない時、意味が分からない時、とにかくその勉強をしたくない時に言うのであって、つまり「どんな役に立つのか」→「役に立たないでしょ?」というのは勉強しないことの理由づけないし

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 「人様の役に立ちたい、役に立つ職業に就きたい」は気持ち悪い

    「役に立つ」とは「役に立った」という結果であり、 「人様の役に立ちたい」は「人に褒められたい」に過ぎない、 と述べる心理学者、渡邊芳之@ynabe39教授を中心とするやりとり

    「人様の役に立ちたい、役に立つ職業に就きたい」は気持ち悪い
  • kawagucci's Weblog 「役に立つ科学」からの脱却

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 震災から1年と言うことで, 震災に関わることを書こうと思うが, 地震に絡んだ科学を展開したことで, 色々と考えたことの総括のようなものにしようと思う。 地球科学の研究者の中には, 今回の地震(に関する調査)を千載一遇の好機と考えている人もいる。 それは事実だし,そ う思うことは研究者としての業のようなものだと思う。 ボクはなかなかこの部分を乗り越えることができなかった。 いわゆる「不謹慎と見られる」こともあるけども, それ以上に, 「(放射能にからむ)土壌や水質調査など他にやるべきことがある」 「そもそも科学による社会の発展という図式が問われているのでは」 という部分が大きかった。 科学者として, 確かにこの大地震は魅力的な調査の対象である。 それは疑いようも無い事実だと思う。

  • で、その研究はなんの役に立つの? | Chem-Station (ケムステ)

    例えばそこの貴方。合コンで初めてあった女の子や久しぶりの親戚と、自己紹介や近況報告から自分の研究の話題になったとします。そして「どんな研究しているの?」から始まった会話は80%(もっと高いかも)の確率で「その研究はどういう役に立つの?」「どういう製品になっていく研究なの?」…そんな流れ何処かで聞いたことありませんか。特にお正月はこんな話題、多かったんじゃないでしょうか? 今回はあまり化学と関係無いですが、こんな質問にどう答えたらよいか?考えてみたいと思います。 ただはじめにいいますが、僕はこの質問があまり好きではありません。 なぜなら大抵の場合、その合コンでの女の子や親戚のおばさんは自分と同じ「バックグラウンド」を共有していないからです。そのため、研究のダイナミズムを伝えることは至難の業です。いや到底無理です。科学者の仕事は、概して「普通」の仕事のように(科学者も普通ですよ!)ダイレクトに

  • 科学とは何か――森博嗣の見方 - Interdisciplinary

    まず、科学というのは「方法」である。そして、その方法とは、「他者によって再現できる」ことを条件として、組み上げていくシステムのことだ。他者に再現してもらうためには、数を用いた精確なコミュニケーションが重要となる。また、再現の一つの方法として実験がある。ただ、数や実験があるから科学というわけではない。 個人ではなく、みんなで築きあげていく、その方法こそが科学そのものといって良い。 森博嗣 『科学的とはどういう意味か』 P107 森博嗣による、「科学とは」「科学的とは」どういったものか、に関して自らの経験に基づいて書かれたエッセイ。言わずと知れた「理系作家」の書いたものであり、個人的にも一番好きな作家であるので、刊行前から注目していた。 書では、エンジニアとしての森(彼は自身を「科学者」とは言わない)の、大学教員としての生活――教育や研究の経験――などが踏まえられ、「科学」とはどういったもの

    科学とは何か――森博嗣の見方 - Interdisciplinary
  • kawagucci's Weblog いま、地震に関する研究をすること

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 土曜日の被災地を思うマジメな飲み会で、 あまりゆっくりと話せなかったのだけど、 「いま、地震に関する研究をすること」について、 やはり倫理的というか、感情論的というか、 そういう部分まで見据えておかねばならないだろう、 というような話題があった たとえば、 「東北地震のメカニズムを明らかにする」 って研究について、 国民からは一定の理解が得られるだろうが、 一方で、 「今までさんざんメカニズム研究やってきてるだろ」 「メカニズムがわかれば予知ができるのか」 「次の地震では被害は出なくなるのか」 というような意見も出るだろうし、 それについては(たぶん)納得させるだけの回答はできないだろう さらにたとえば、 「地震生命圏仮説を検証する」 っていう(ボクが取り組んでいる)研究について

  • Lunatic Prophet Portal- Latest News on Portal | Breaking Stories and Opinion Articles

    Lunatic Prophet Portal - Get latest news on Portal. Read Breaking News on Portal updated and published at www.lunaticprophet.org

  • 日本の人文科学について - stkblog

    人文科学の貧困 なぜ、人文系の強化が必要なのか。杉野課長はこう説明する。 「日の大学の文学部はヨーロッパとは違います。日の文学部は、文学あり哲学あり歴史あり芸術あり心理学もあり、というようにそれぞれの専門に先生が一人か二人しかいないのをまとめて学部にしている。これは日の人文科学の貧困さを示していると思うんです。(略)わが日の大学は、少なくとも自然科学系はウインブルドンのベスト4に入っている。ひょっとすると、センターコートに立っているかもしれない。でも、いまのところは、センターコートに立つたびに決勝でアメリカに負けている。日アメリカと肩を並べる研究業績をあげていくために何が足りないかというと、人文科学が足りないと言う。」(内田樹『街場の大学論』pp. 273-4) 人文科学は役に立たない 上に引用した人文科学が軽視される風潮は確かに存在すると思う。ある学問が重視されて、他の学問が

  • なかの人から見た大学と大学院がクソな理由

    http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 を読んで、なかの人から見て考えたことをまとめてみます。 ちなみに私は地方国立大学の複合領域系(文系とも理系ともどちらとも言いにくい)の准教授です。今年は卒修論それぞれ数ずつ指導しました。 学問という産業退学届けを提出されたriywoさんお疲れ様。 一応の大学人としては退学なさったのは残念とも思いますが、むしろ他の学生と違う選択を積極的に行ったその勇気に敬意を表したいと思います。(余談ですが、お金払って来ているのに、教授会で承認されないと退学できない仕組みってヘンですよね。893や新興宗教じゃあるまいし。) 上記エントリに関連してコメントさせていただくと、大学人としては、大学が「学問」の府であるというのは絶対に譲りたくない主張です。しかし、その一方でほとんどの大学の目標の1つに、高度な職業人を輩出することが上げ

    なかの人から見た大学と大学院がクソな理由
  • 国立大学の未来 | 流れゆく日々

    2011年度の予算が決まり、その詳細が報道されている。 印象的だったのは菅総理の「わがまま」によって科学関連予算が確保されたということ。 科学研究のネガティブ評価は「わがまま」と同じポジションになったこと。 それから鈴木副大臣の会見コメントからうっすら見えるのは 大学の方向性を国が決定するということ。 自民党政権だったら予算大丈夫だったのにという若手が身近にいるが、 国立大学の独法化と予算の削減は自民党政権下で始まっていることを知らないか、忘れている。 10年以上前の某掲示板で語られていた、ニュージーランド型の大学改革が格化するということだ。 実用的でない学科がなくなり、大学も減る。 実用研究以外には予算が出ず、基礎研究者はニュージーランドから他の英語圏の国へ移動した、 あの状況が日にも生じるということだ。 ただ、ニュージーランド人は英語圏という緩衝地帯があったが、今の日人にそれにあ

    国立大学の未来 | 流れゆく日々
    oanus
    oanus 2011/01/17
    まぁ,わがままで迷惑な集団にしか見えませんよねぇ.