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284田中秀征に関するoguoguのブックマーク (33)

  • 日本が名実ともにアメリカの従属国になる!?

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 米国のオバマ大統領は、黒人で初めての大統領であるだけでも歴史に深く刻まれる。だが、政治的業績となるとなかなかすぐには思い浮ばない。 任期末が近づく今、ひょっとすると米国の日取り込みがオバマ大統領の歴史的業績になるかもしれない。それも、米国が日を従属国化しようとしているというより、日が進んで米国に従属しようとしている印象を受ける。 これは米国のいかなる政権も、民主党

    oguogu
    oguogu 2015/02/15
    おいおい、アメリカのハワイ王国併合は侵略そのものだろう。アメリカの従属国になりたくなければ憲法9条の改正が第一だと思うし。
  • イスラム過激派に口実を与えてはならない

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 1月20日、「イスラム国」を名乗るグループが日人2人を人質にして、日政府に2億ドルの身代金を要求。72時間以内に支払わなければ2人を殺害すると脅してきた。 ついにそうなったかと思うもののそれほど意外には感じない。わが国にとっては実に深刻な事態である。ビデオテープを見て、何とか2人が救出されることを願うばかりだ。 政府は2人の救出に全力を挙げるとともに、相手を挑発する

    oguogu
    oguogu 2015/01/22
    安倍総理がイスラエルで西岸への入植に反対している事は無視ですか。難民支援への援助も感謝されているはず。安倍政権を批判したのが先に立っているとしか思えない。
  • 総選挙雑感――これで安倍政治は信認されたと言えるのか?

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 衆院総選挙は事前の予想通り、自民党が291議席を獲得して圧勝。公明党は35議席と公示前議席を上回った。これによって自民党はまたも単独過半数(238議席)を大きく超え、公明党と合わせた与党議席は326議席と衆議院の3分の2を確保することになった。 順風も逆風も吹かない それこそが自民党大勝の要因 この総選挙についての私の所感は次の通りである。 (1)この総選挙は稀にみる無

    oguogu
    oguogu 2014/12/19
    今回に限って全国民の4分の1にしか支持されていないと言われても、という感じ。国民の半数が支持した政権ってあったのかとも思うし。
  • 脱原発の流れは失速していない

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 都知事選で脱原発候補が負けるや、一気にエネルギー基計画の閣議決定、原発再稼働への流れが強まったように感じる。事実、安倍晋三首相は投開票日の翌10日には国会で再稼働への積極姿勢を示した。 では脱原発の流れが失速したのかというとそうではない。むしろ今回の選挙を経て一段とその勢いは強まった印象を受ける。 実際、宇都宮健児候補と細川護煕候補の得票を合算すると舛添要一候補の得票

    oguogu
    oguogu 2014/02/13
    原発推進派の田母神60万票は見なくないから、この人の中では無かった事になっているのかな。
  • 原発ゼロが経済を飛躍させる

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 円安が進めば輸出が増える こんな単純な図式はもう成り立たない 今週のマーケットは、世界的な同時株安で始まった。新興国経済の先行きに根強い懸念があるからとされる。 東京市場も週明けの27日、日経平均株価は一時1万5000円割れとなり、400円近い大幅下落となった。 同じくこの日政府は2013年(暦年)のかなり衝撃的な貿易統計を発表した。 これによると13年の貿易赤字が過去

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    oguogu 2014/01/31
    こういう無茶な予想をする人ばかりだから脱原発に賛成できないんだよな。
  • 都知事選はその後の国政の方向性を決める

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 猪瀬直樹東京都知事はわずか1年の間に2つの歴史的新記録をつくった。 1つは、434万票という、日の過去すべての選挙の中での最高得票で当選したこと。 もう1つは、わずか1年にして、その知事職の退任に追い込まれ、最短在職期間の新記録となってしまったことだ。 今回の辞職表明の引き金となったのは、言うまでもなく“徳洲会問題”だが、やはり真の原因は猪瀬氏の政治姿勢にあったと言わ

    oguogu
    oguogu 2013/12/26
    特定秘密保護法、集団的自衛権、原発再稼働、どれも都知事選の争点にはなりそうにないのに、どうして争点に挙げるのだろうか。この辺りがリベラルが勝てない原因なのだと思う。
  • アベノミクスは“改革”を忘れていないか?

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 来年4月1日に実施予定の消費税増税はどうなるのか。その最終決定の時期が近づいている。 8月12日に発表された4~6月期のGDP速報値の改定値は9月9日に公表されるが、安倍晋三首相はそれを見て、「集中点検会合」の意見を参考に10月中旬の臨時国会開会前には最終判断をするつもりであろう。 最近の首相の言動を観察していると首相の意向は未だ白紙の状態のように見える。迷っているとい

    oguogu
    oguogu 2013/08/22
    改革という名の政府の無駄使いの削減は景気に悪影響を与えるんだと、しばきあげ派は思わないらしい。
  • “原発再稼働ありき”で突き進む安倍政権への警鐘

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 日はこのまま原発再稼働に向けて突進していくのだろうか。原発事故後、未だ2年そこそこしか経たないのに。まるで原発事故などなかったような動きになっている。 驚いたのは5月15日の参院予算委員会での首相答弁だった。 「原発再稼働に向けて政府一丸となって対応し、できるだけ早く実現していきたい」 明確な“再稼働ありき”である。 安倍晋三首相のこの答弁は、国内ばかりでなく諸外国に

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    oguogu 2013/06/27
    脱原発派の言う事はわけが解らない時がある。どうして他国で原発事故が起きたら日本の責任なんだ?日本製だというのなら兎も角として。
  • 安倍内閣の高支持率を必ずしも楽観できない理由

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 安倍晋三内閣は、依然として高い支持率を維持している。 報道各社の5月の世論調査結果は20日に出そろったが、多少の違いはあるもの、内閣支持率は60%台後半に集中している。支持基盤が高い水準で固まりつつあると言ってもよい。 それは何よりも肝心の経済の好転が続いていることによるもの。しかもその好転が単にアベノミクスの成果というよりも、米国経済の復調が底流にあることが頼もしい。

    oguogu
    oguogu 2013/05/23
    単に安倍政権が自分の気に入らない方向に行くなと言っているだけのような。
  • 第三極中心の政権誕生のためにいま必要な合流・連携とは

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 もう40年ほど前のこと。私は自動車教習所で何度も仮免試験に落ちた。不器用で上達が遅い私にいら立って助手席の教官がこう言った。 「カーブの終わりをよく見て走れ」 言われた通りにすると、何と体が自然に動いて速度も方向も調整できるようになり、私も運転免許証を手中にした。 その後、政治の現場に出て、この言葉が政治の場でも通用することを知った。目先のことに気を取られて遠くを見ない

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    oguogu 2012/11/22
    今度の選挙に第3極は関係無いんだけどね。支持率以上の議席を得てしまう小選挙区マジックで自民が過半数を取るのだろうから。
  • 野田首相から財務省までもが離れ始めた!?それでも今すぐ解散・総選挙すべきでない理由

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 内閣支持率が退陣水域の10%台に 野田首相には“大きな錯覚”があった? 23日朝、田中慶秋法務大臣が“体調不良”のため辞任した。暴力団関係者との交際が発覚し、事実上の更迭と言われる。 就任して3週間での辞任は野田佳彦政権に大きな打撃となることは避けられない。 10月22日発表の朝日新聞世論調査では、野田内閣の支持率は、危険水域の20%台から、ついに退陣水域の10%台、1

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    oguogu 2012/10/25
    解散するべきでは無い理由が少しも理由になっていないんですけれど。
  • 「近いうち解散」は首相と国民との約束か日本の今後4年間を決める総選挙に拙速は避けよ

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 15日、自民、公明との3党幹事長会談の場で、輿石東民主党幹事長は、「今週中の党首会談」と「今月中の臨時国会召集」の考えを伝えた。 この日程でも、年内解散・総選挙はきわめて困難。早くても1月解散、2月総選挙にならざるを得ない。 政治の思惑によって翻弄されている特例公債法案はどう落着したにせよ、両党にとって大きなマイナスとなるだろう。どちらかにプラスとなることはない。 しか

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    oguogu 2012/10/18
    消費増税に反対な人ほど野田民主党に罰を与えるために早い解散を望んでいると思うのだけれど。
  • 維新の会、みんなの党の「連携」で復活する第三極が二大政党を瓦解させる可能性

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 合流をめぐる意見の違いから関係が冷めていたみんなの党と維新の会が、一転して接近し選挙協力の準備に取りかかった。 これは両党にとってはもちろんのこと、日政治にとっても実に望ましいことだ。 落ち込んでいるように見えたみんなの党の渡辺喜美代表も、このところ元気を取り戻し、「出船もあれば入船もある」と得意の喜美節の冴えを見せている。 出船とは離党者のこと、入船とは入党者のこ

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    oguogu 2012/10/11
    第三極に期待しすぎ。組織がなければ小選挙区で勝てないんだから民主自民を補完する程度の当選者しか出せないはず。
  • 安倍新総裁への期待と不安の正体

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 自民党総裁選は、安倍晋三元首相が決戦投票で石破茂前政調会長に逆転勝利し、間近に迫った国政選挙の“顔”となった。 果たして、安倍新総裁によって、自民党は「近いうち」の解散・総選挙を勝ち抜いて政権を奪還できるのか。それは、新しい党体制と直面する政治課題に対する明確な方針が示されなければわからない。 安倍内閣の失敗を生んだ2つの要因 安倍氏は6年前の政権担当によって何を学んで

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    oguogu 2012/09/27
    民主党には強い逆風が吹いていると思うのだけれど。
  • 「選挙で勝てる党首候補」は民主・自民両党にいるか

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 二党そろっても盛り上がらない党首選 谷垣、細野両氏の不出馬の影響は? 10日になって、突然谷垣禎一自民党総裁が総裁選への出馬を断念した。 谷垣総裁は「今朝まで出るつもりだった」が、断念は「一瞬の判断」だったと言う。 出馬するために全力で走ってきたが、ふと“不出馬”の言葉がよぎったのだろう。それで急速に気が抜けて走ることができなくなった。そういうことだろう。私も政治の現場

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    oguogu 2012/09/13
    民主党の代表選が盛り上がりに欠けるのは、その通りだけど、自民党の総裁選も同じとは限らないと思うけどね。どうにも民主党が駄目だと自民党も引き下げたいと思う人が多くて。
  • 自民党もついに分裂か?混迷する総裁選の行方

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 自民党の総裁選挙(9月14日告示、26日投開票)は、最終的には安倍晋三元総裁と石原伸晃現幹事長の決戦になりそうだ。 谷垣総裁が犯した2つの過ち 谷垣禎一総裁はいずれ出馬を辞退せざるを得ないだろう。ハシゴをはずされても意地を張って出馬するという性格ではない。生来無欲で常識的な人だから、ここが引き際と思えばあっさりと撤退する。無惨な敗北を覚悟して突進することはないだろう。

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    oguogu 2012/09/06
    こうなったら良いなという考えが先に立ちすぎて目が曇っている。自民党が今分裂するくらいなら社民党が政権から離脱した時に分裂しているよ。
  • 解散・総選挙を来年夏以降まで先送りすべき4つの理由

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 衆議院の解散・総選挙は急ぐべきではない。 来年の任期満了でもよいし、7月の参議院選挙と同日でもよい。 野田佳彦首相は、①民主党の大敗、②消費税増税法案の凍結、③自らの早期退陣を恐れて、内心衆議院の解散には気が進まなかっただろう。 だがこのところ、領土問題が突発し、強硬姿勢で臨めば支持率が急上昇して解散・総選挙もあながち不利ではないと迷い始めているのではないか。韓国の李明

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    oguogu 2012/08/30
    解散すべきじゃない理由が理由になっていないと思う。民主党に政権を任せられないというのが解散すべき理由だと思っているから。
  • オスプレイ配備への過程は原発再稼働とそっくり“官意”に従う野田首相の「決める政治」

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 7月23日、12機のオスプレイが列島に渦巻く反対や不安の声を押し切って、予定通り岩国基地に陸揚げされた。 野田佳彦首相は24日の国会答弁で「安全確認ができなければ飛行・運用をさせない」と言い切った。事態の深刻さをようやく察知したのだろう。しかし、この答弁も今までの発言と比べて質は変わっていない。 拙速なオスプレイ配備が むしろ日米関係を揺るがす恐れも 今までは、オスプ

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    oguogu 2012/07/26
    「民意」と言ってもサヨク・リベラル派がノイジーマイノリティを取り上げているだけにも思えるのだけれど。
  • 国民の安全より既得権者を守る原子力安全行政へ最後の警告

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 原発事故による災害には他の災害と比べて顕著な3つの特徴がある。 それは、被害が①局地的なものではないことと、②一時的なものではないこと。そして③人間の判断や対応によっては阻止できる可能性がある。 放射性物質は風に乗って世界を覆い、波に乗って7つの海を汚染する。それどころか、幾万年もの後世の人々にも災害をもたらす危険性もある。 要するに、大地震や大津波の発生は防ぐことがで

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    oguogu 2012/06/14
    事前に我慢するといっている人も実際に計画停電になったら怒るはず。それが次の選挙に響くから再稼働だと思うんだけどね。政治家を辞めた人とは、そこが違う。
  • 野田首相に懸念される「発信力の弱さ」はぶら下がり取材拒否のせいではない

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 野田佳彦政権が発足してそろそろ2ヵ月になる。だが、実感としては、もっと長い期間であったような気がするのはどういうわけか。 野田首相の協調的な姿勢によって、政権に菅直人政権のような遠心力は働いていないが、かと言って、求心力も日が経つにつれて弱まっている。 メディアの論調は、「野田首相の発信力が弱い」ことを指摘しているが、それも求心力を弱める大きな要因だろう。 「朝の声掛け

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    oguogu 2011/10/27
    そもそも財務省のスピーカーでしか無い総理だし。そういう人しか選択肢が無かった民主党の問題を語らねければ。