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laborに関するoptical_frogのブックマーク (42)

  • 「一般職に男性」大いにけっこう! - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    hamachan先生のブログで拾ったネタです。日経ビジネスオンラインの記事から。 一般職に応募する男子学生、就職専門の家庭教師に指導を受ける有名私立大学生…。買い手優位の厳しい雇用環境を背景に、学生の就職戦線に異変が起きている。「ゆとり教育」世代が就職期に入り、全体の質が落ちた影響と採用側は言う。 「一般職に、男ですよ」 困惑を隠し切れないといった表情で、ある生命保険会社のベテラン採用担当者が話す。企業の採用活動が格化する4月。その最前線では、一昔前なら考えられない事態が起きている。 この保険会社では、長らく一般職と総合職の2つの職種で学生を採用してきた。一般職は、社内の事務処理などの仕事が中心であり、キャリアを積み重ねていく総合職とは異なる。応募条件に男女の制限はないが、通常は女性が就く職種と考えられてきた。 ところがここ数年、一般職の応募者に男子学生の姿を散見するようになったのだとい

    「一般職に男性」大いにけっこう! - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • インタビュー:第13回 上武大学ビジネス情報学部教授 田中秀臣氏 - Human Capital Laboratory

    就職氷河期の再来に危機感を持つ大学3年生の就活が例年より早く格化しています。ディスコが行った1月1日現在のモニター学生調査によると、エントリー数が1人当たり平均64社と前年比25%増で、セミナー、会社説明会への参加者数も増えています。しかし、群馬県の上武大学で十数年、学生の就職指導にあたっている田中秀臣教授は「それらの調査対象者は就活を戦略的にこなす一部の就活エリートたち。圧倒的多数の学生はエントリーシートも十分に書けず、就活を苦手としている。受験社数も1年でせいぜい3〜4社にすぎず、1社でも内定を取れれば就活を打ち切ってしまう。就活やマスコミ報道などは実態を伝えていない」と指摘しています。就活に苦手意識を持ち、意欲的に取り組めない学生を教職員はどう指導し、保護者はどのように接したら良いのか。永年の経験で得たノウハウ等を田中教授に伺いました。  ■Profile 田中 秀臣(たなか ひ

  • 失業率「本当は8・8%」? 助成金にひそむ“隠れ失業者” (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    失業率「当は8・8%」? 助成金にひそむ“隠れ失業者” (1/2ページ) 2009.8.1 20:22 6月の完全失業率が5・4%と過去最悪(5・5%)に迫る中、実際の雇用情勢は数字よりもはるかに深刻だという声が高まっている。解雇せずに一時休業などで雇用を維持する企業に国が給付する雇用調整助成金で、“隠れ失業者”の顕在化をい止めているためだ。助成金申請者は6月で約238万人に達し、これを含めると単純計算で失業率は8・8%に跳ね上がる。衆院選でも雇用政策が大きな争点となりそうだ。 厚生労働省が集計した月ごとの申請状況によると、6月の対象者は前年同月の1774人に比べ1300倍超に激増した。昨秋の米国発の金融危機以降の景気の急降下に加え、経済対策で適用条件が大幅に緩和されたためだ。 助成金がなければ、解雇されていた可能性があり、経済専門家の間では「隠れ失業者」と位置づける考えが広がってい

    optical_frog
    optical_frog 2009/08/02
    2ページ目の解説・コメントがひどい.
  • 大学の有用性その2 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうに続き、hamachan先生のブログから。きのう取り上げたエントリの続きということですので、やはり感想を少し書いてみたいと思います。まずは引用します。 一昨日のエントリ(日型雇用システムにおける人材養成と学校から仕事への移行)の関連で、興味深い記事を紹介しておきます。 ジョンイルさんちじゃない方の『労働新聞』(昨日も引用しましたが)の7月20日号の「主張」という欄です。これはネット上にはアップされていないので、以下に引用しますと、 >一般紙によると、塩谷文部科学大臣がぶら下がり取材で学生(大学生)の就職活動が、長期化、早期化して学業に影響が出ているとの指摘に対して、「少なくとも平日は、企業も就活の会合をしてはいけないとか、それぐらいのルールを最低限作ってもらいたいと思っている」と答えていた。・・・・・・一見正論と見まがうが、こんなとんちんかんな指摘に主管大臣が大まじめな意見を述べた

    大学の有用性その2 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 大学の有用性 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    ブログが遅れ気味ということもあり、他人の土俵で申し訳ありません。hamachan先生がまた大学教育と就職・選考についてブログで書かれていますので、一応お約束?で感想などを。 まずはhamachan先生のブログを引用します。 1970年代以降は急速に大学進学率が上昇していき、かつて高卒者が就いていた下級ホワイトカラー層だけでなく、ブルーカラー的職業にも大卒者が進出していきます。大卒者については、教授による紹介や先輩−後輩関係といったインフォーマルな採用システムはあるものの、基的には自由市場におけるマッチングが行われます。しかし、それは欧米のようなジョブに基づく求人求職の結合ではなく、全く逆に企業へのメンバーシップを付与するかどうかの選抜という形で構築されたのです。それ故、その選抜は労働者の一生を規定するほどの重大事と社会的に見なされるようになります。 かつての中卒者のように職安が介在してい

    大学の有用性 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
  • 「市教委の扱いにうんざり」英国人講師辞職へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    長野県飯田市教委の外国人講師招聘(しょうへい)事業をめぐる問題で、来年3月末まで就労予定だった英国人の女性講師が今月末で辞職することが23日、わかった。 市教委は辞職の理由を明らかにしていないが、女性講師は読売新聞の取材に対し、「市教委の扱いにうんざりした。これ以上、飯田で働きたくない」と話している。 女性講師は、昨年9月から、中学校で英語指導助手を務めてきた。 女性講師は5月下旬、「市教委と講師が(教育方針を)協議したり、情報交換したりする場がなく、講師に対する具体的な支援や指導がないため、苦痛を感じている」との「意見書」を、7人の講師を代表して市教委に提出。ところが、市教委から意見書に対し、何の対応も示されなかったため、女性講師は7月中旬、勤務先の校長に同月末で辞職する意向を伝えたという。今月末に帰国する予定。 女性講師は取材に対し、「市教委の担当者に英語が話せる人がいない。何を望まれ

  • 民主党「製造業派遣禁止」へ 電機メーカー海外脱出は必至 | inside | ダイヤモンド・オンライン

    民主党「製造業派遣禁止」へ 電機メーカー海外脱出は必至 6月末に、民主党が社民党、国民新党と組んで、労働者派遣法改正法案を衆議院に提出し、波紋が広がっている。 法案の目玉は、「(専門業務を除いた)製造業派遣の禁止」である。これまで、民主党は、派遣労働者の劣悪な労働環境に警鐘を鳴らすことはあっても、「製造業派遣の禁止」には、慎重な姿勢を取ってきた。というのも、「禁止することで失職する労働者数十万人の受け皿を用意できなかったからだ」(人材派遣会社社長)。 言うまでもなく、民主党が、その姿勢を転換したのは、迫る衆議院選挙において、両党との選挙協力を睨んでのことだ。ある電機メーカー幹部は、「法案が衆議院を通過するわけではない。非現実的だ」と言う。確かにそのとおりかもしれないが、民主党が規制強化へ動いた“事実”は非常に重い。 仮に、民主党が政権与党となって労働政策を打ち出す際に、国会提出まで

  • 来月発売の岩波新書 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    岩波書店のホームページに来月発売の岩波新書の予告がアップされましたので、こちらでも予告というか宣伝しておきます。 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/ ●2009年7月の岩波新書は、7点刊行いたします ★上野千鶴子さん・辻元清美さんの『世代間連帯』 「おひとりさまの老後」のシナリオは、ロスジェネ世代には通用しない? とかく対立があおられる世代の違いを超え、ほんとうに安心できる社会を求めて、社会学者と政治家が語り尽くします。 ★濱口桂一郎さんの『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』 正規、非正規の別をこえ、合意形成の礎をいかに築き直すか。混迷する雇用論議に一石を投じる書。 ★西川一誠さんの『「ふるさと」の発想―地方の力を活かす』 地方は再生できるか―。「ふるさと納税」などの政策提案で注目される福井県知事が、自らの実践をもとに、理念と戦略を語ります。 ★

    来月発売の岩波新書 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    optical_frog
    optical_frog 2009/06/21
    (濱口桂一郎『新しい労働社会―雇用システムの再構築へ』&岩田規久男『国際金融入門 新版』)
  • 第一回 教養難民の系譜(1) - 大学 ・ インテリ ・ 教養 NTT出版Webマガジン -Web nttpub-

    大学院生が急増して、行き場がなくなっている。大学院(博士)ワーキングプアについて最近はよく知られるようになった。京都大学では、判明分のオーバードクター(博士の学位をもつか博士課程の単位取得者で定職のない者)だけで1,000人を超えている。だから最近の大学教員の公募では、1名採用のポストに50人の応募者はざら。100人を超えるのも珍しくない。大概の応募者は不採用になるから、非常勤講師をたくさんやって、生活するしかない。ところが非常勤講師手当は週1コマの授業で2万5,000円前後(月収)といったところが相場。7コマ以上やってやっといつないでいるという話もよくきく。その非常勤ポストも1年契約だから不安定極まりない。かりに運よくアカデミックポストを得ても数年の任期制で、任期が終わればまた元の木阿弥になってしまう。派遣切りの大学教員版である。 それもこれも1990年にはじまった大学院重点化のつけで

    optical_frog
    optical_frog 2009/05/30
    (竹内洋)
  • 20代アニメーターの平均月収は10万円以下――アニメ産業が抱える問題点とは?

    調査報告の後に行われたシンポジウムでは、JAniCA監査理事の桶田大介氏が司会を務め、パネリストにはJAniCA副代表でアニメーターの神村幸子氏、テレコム・アニメーションフィルムの竹内孝次社長、東京大学の浜野保樹教授が参加、会場からも関係者が発言するなど積極的な意見交換が行われた。その模様を詳しくお伝えする(最終ページに調査結果一覧を掲載)。 竹内 2005年に別の団体で実態調査がされて、その結果が報道関係ではあたかも正確な数字であるように流布されました。しかし、それはサンプル数を聞いたら90前後で、しかも誰が答えたかが明確ではありませんでした。そういうものが正しい数字のように出ていたのが非常に嫌だったのですが、今回の調査では(サンプル数が)700人以上、正確と言えるかは別として、かなり基となる数字が得られたということはすばらしいと思います。ただ、当は「これは日動画協会がやるべきこと

    20代アニメーターの平均月収は10万円以下――アニメ産業が抱える問題点とは?
  • 人口減少社会なんて怖くない / SAFETY JAPAN [森永 卓郎氏] / 日経BP社

    第25回 人口減少社会なんて怖くない ~わが国来の人口に戻っていくと考えるべき~ 経済アナリスト 森永 卓郎氏 2006年4月3日 人口が減ったからといって労働力が落ちることはない いささか旧聞に属するが、昨年12月22日に厚生労働省が発表した人口動態統計の年間推計によると、わが国の死亡数(自然減)が出生数(自然増)を上回り、予想よりも1年早く2005年から人口が減少に転じたことが明らかになった。 この発表をきっかけにして、人口減少社会を迎えた日の行く末を案じる議論が盛んになってきた。人口が減少することによって経済活動が停滞し、経済成長率が低下するというわけだ。 しかし、私はそれほど暗い気持ちになることはないと思っている。 人口が減少しても、一人当たりの所得が落ちるわけではない。社会全体の経済のパイが小さくなっても、一人あたりの所得が減らない限り、生活は維持できるのだ。

    optical_frog
    optical_frog 2009/05/21
    3ページ目の外国人労働者受け入れ反対の議論に注目 (via http://watashinim.exblog.jp/9727044/).
  • http://www-personal.umich.edu/~jdinardo/Pubs/comment_on_borjas_freeman_katz97.pdf

  • 賃金カットは総需要を減らすか? - himaginary’s diary

    クルーグマンが5/4のop-ed(邦訳はこちら)で、賃金の下落傾向と、それによる物価下落への懸念を表明した。それに対し、Econlogのブライアン・キャプランとデビッド・ヘンダーソンが、相次いで批判エントリを書いた。 5/7エントリでキャプランは、賃金が減少すれば総需要が減少する、という点に関して以下の2点を指摘する。 賃金が下落すれば、労働への需要が増加する。労働需要の弾力性が高ければ、全体の労働収入はむしろ増加する*1。 労働需要の弾力性が低い場合でも、労働者の賃金が減少した分、雇用者の所得が増える。雇用者がその分を貯蓄に回さない限り、やはり総需要は増加する*2。 さらにキャプランは、以下の疑問を投げ掛ける。 賃金下落は過剰債務の問題を悪化させるとクルーグマンは言うが、賃金の硬直性によって生じる失業は問題ないと言うのか? 賃金下落が消費者にさらなる賃金下落を予想させ、実質金利の上昇を招

    賃金カットは総需要を減らすか? - himaginary’s diary
    optical_frog
    optical_frog 2009/05/17
    クルーグマン「賃金下落シンドローム」への批判のご紹介.勉強になります.| Nick Rowe いはく:「{価格,実質産出}平面上のAD(総需要)曲線において、どの変数を固定するかによって」事情がちがってくるとのこと.
  • 請負契約という矛盾 - A.R.N [日記]

    クリーンルームに求められる清浄度の水準は半導体、医薬品、品など製造するものの種類によりさまざまだ。カメラの場合、半導体である画像センサー(CCD、CMOS)の製造工程を除き、それほど厳しいクリーン度を要求されているわけではない。 が、“ホコリが舞うクリーンルーム”というのはそもそも、ありえない。「クリーンルームに要求される水準は0・5ミクロンという超微細なチリが大気中にどれだけあるかで測られる。簡易的なものでは『可視塵埃なし』という設備もあるが、それはクリーンルームと言わない。ましてやホコリが舞っているのが見えるというのは、話にならない」とあるクリーンルーム設計者は語る。 なぜ、こんな非常識が放置されているのか。それはクリーンルームの内部が、キヤノンにとって“治外法権”になっているためだ。 請負契約は業務委託元の会社(キヤノン)が現場の請負会社に所属している作業者に直接指示、命令を行えな

    請負契約という矛盾 - A.R.N [日記]
    optical_frog
    optical_frog 2009/05/16
    引用:「不確実性の塊とも言えるシステム開発において、本当に偽装請負行為を根絶したならば、確実にプロジェクトは失敗に追い込まれ、関係する誰もが損をすることは目に見えている」
  • 長期連休の池田信夫先生ウォッチング - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    一応お約束ということで(笑)大型連休以来ごぶさただった池田信夫先生のブログもまとめ読みしてみました。見てないときに限って(笑)労働問題に積極的に提言されています。かなりの数なので、簡単にコメントしていきたいと思います。 5月2日「終身雇用という幻想を捨てよ」 http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/bd13735ee5e9dfbda0f5855a522a8016 これは一昨日このブログで取り上げたNIRAのレポートですね。「元同僚から送ってもらったNIRAの緊急提言は、よくできている。内容はおおむね経済学者のコンセンサスだが、長期雇用だけを「正規雇用」として転職を悪とみなす労働行政を変えるべきだと明確に提言し、flexicurityの理念を掲げたことは注目に値する」ですかそうですか。私としては、これは一昨日のエントリに書いたとおり労働研究者でない経済学者のコン

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  • 「一度しか来ない列車」でいいのか - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    長期連休中のhamachan先生のブログをサルベージしていてギャッと叫びました(笑)。 日送られてきた『学士会会報』に、田由紀先生の「一度しか来ない列車でいいのか」という短文が載っています。 内容は、新規学卒一括採用がいかに大きな問題があるかを論じたもので、その中では、 >日を代表する某製造大企業の人事担当者は、「結局、採用は”官能的”なものですから」とネット上で公然と発言している。 という一節もあったりして、なかなか一興です。 ブログの熱心な読者にはおわかりのように、これは労務屋さんの次の発言を指していますが、それを批判した田先生ご自身のブログはすでに閉鎖されて久しく、引用できないのが残念です。 http://d.hatena.ne.jp/roumuya/20060201#p1(新卒採用の基準) (http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blo

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  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    2024夏休み旅行 神戸・2日目【前編】 zfinchyan.hatenablog.com ↑1日目はこちら 6:50 わたしと夫だけ先に起床 前日に買っておいたお芋のパンで朝ごはん 昨日の疲れからか、なかなか息子たちが起きてこなかったので、ゆっくり寝かせてから10:00にホテルの下にあるプレイゾーンに行って、パターゴルフやバス…

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  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|World Economy―先読み世界経済 大竹文雄

    [第5回]派遣禁止は有効ではない 貧困問題解決のための処方箋 大竹文雄 Fumio Ohtake 大阪大学社会経済研究所教授 大竹文雄教授 2008年末から派遣労働者を中心に大規模な雇用調整が行われている。ここにきて、雇用調整の動きは、正規雇用者にも広がりつつある。大幅な雇用調整が必要になっているのは、二つ理由がある。 第1に、今回の景気悪化が急激かつ大規模であることだ。サブプライム問題に端を発した世界的な景気後退はあまりに激しかった。そのため、日企業も対応を迫られた。第2に、日の過去の不況期に比べて非正規比率が高まっていることだ。 非正規雇用は、1996年では雇用者の約20%であったが、2008年には30%を超えている。 雇用調整が容易な非正社員の比率が過去最高の水準になっていたため、景気悪化に対して素早い雇用調整が行われているのである。 今回の雇用調整は、ある意味では予定されていた

  • 求人広告でダメ社員紹介 すると20、30代の応募者殺到

    「原君、どこ行ってしもうたんやーー」。失踪した社員の「捜索願い」のような求人広告がネットで話題になっている。広告に出てくる「原君」は実在する中小企業の社員。5年前に入社、仕事は全然しないし、取引先からも大目玉をくらうといったダメサラリーマン。この「ボロクソけなし広告」が求職者の共感を得たのか、応募者が殺到する事態になっているのだ。 クビにしたいが我慢して使っている 兵庫県伊丹市に社がある、加藤電機製作所という中小企業が不思議な求人広告を「リクナビNEXT」に2009年2月19日に出した。従業員数は 13人、年商は 2億5000万円。シャープなどの大手クライアントを持ち、制御盤、操作盤などの設計・製作をしている。広告には「原君、どこ行ってもうたんや…」という見出しが躍り、同社の加藤聰社長が苦悩する顔写真まで掲載されている。「原君」は5年前に取引先の社長から頼まれ、仕方なく採用。経歴が立派だ

    求人広告でダメ社員紹介 すると20、30代の応募者殺到
  • 『公務員バッシング、正社員バッシング、派遣村バッシングがもたらす底なしの貧困スパイラル』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 昨日の衆議院予算委員会に、反貧困ネットワーク代表の宇都宮健児弁護士が参考人として出ていることを新聞で目にして、そういえば、湯浅誠さん(NPO法人・もやい事務局長)も意見陳述していたなぁと思い出して、衆議院のホームページをチェックしたら議事録がアップされていました。この間の派遣村バッシングや正社員バッシング、ひいては公務員バッシングにも応答していて興味深いので、衆議院予算委員会中央公聴会(2月16日)の湯浅さんの意見陳述議事録の一部を紹介します。(byノックオン) 派遣切りで路頭に迷う人たちに対して、何で働いている間にお金をためられなかったんだと言われるけれども、配布した資料に掲載している私たちのところに相談に来た方の例でみると、この方は毎月皆勤手当をもらっている。つまり、