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文学に関するosaanのブックマーク (206)

  • 意外と知らない…日本人男性がここまで「恋愛下手」である「当然の理由」(斎藤 美奈子)

    青年が、恋愛と将来をうだうだぐじぐじ悩む近代の青春・恋愛小説。 それにしても、明治大正の青年たちはどうしてこんなに恋愛下手なのか? その理由を、文芸評論家の斎藤美奈子さんが軽快に読み解く。 *記事は斎藤美奈子『出世と恋愛 近代文学で読む男と女』を抜粋編集したものです。 明治大正の青年たちが恋愛に挫折したワケ しょせんは小説の話である。が、近代文学は、その国の精神文化に、あるいは個人の生き方に、思いのほか深い影を落としている可能性がある。 日の男性は、概して恋愛が下手である。恋愛に限らず、学校でも職場でも家庭でも、女性との(とあえて限定するが)人間関係の築き方が上手とはいいがたい。 「女性を前にするとドギマギして、どう接していいかわからない」という人は少なくないし、セクハラや性暴力が問題視されて以降、警戒心を抱いている人もいるだろう。明治大正の青年たちはそんな面倒なことは考えなかった。考

    意外と知らない…日本人男性がここまで「恋愛下手」である「当然の理由」(斎藤 美奈子)
    osaan
    osaan 2023/06/26
    ところで、当然『若きヴェルテルの悩み』は読んでおられますよね?
  • ハイジの資料、ユネスコ「世界の記憶」に登録 - SWI swissinfo.ch

    世界的に重要な記録物の保存を目的とした国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「世界の記憶」に、スイス人作家ヨハンナ・シュピリとハイジに関する資料が国際登録された。

    ハイジの資料、ユネスコ「世界の記憶」に登録 - SWI swissinfo.ch
    osaan
    osaan 2023/05/28
    アニメのハイジも含まれるのだろうか。
  • 「タイタンの妖女」 太田光が大絶賛した物語:カート・ヴォネガット [感想][あらすじ][解説]  

    はじめに今回は読書家で知られる爆笑問題の太田光さんが「今まで出会った中で最高の物語」と評価しているカート・ヴォネガットの書いた「タイタンの妖女」について私🍏なりに、あらすじ、感想、そして解説をしていきたいと思います。 私🍏も学生時代にこのと出会いその面白さから、夢中でページをめくったのを覚えていますし、いまでも読み返すと心の底から「面白かった」と思える作品の一つです。 そんな「タイタンの妖女」について考えていきたいと思います。 あらすじ大富豪のマラカイ・コンスタントは時空を超えた存在であるラムファードに招かれ,将来地球を離れ火星で強制労働させられその後、水星・地球・タイタンに行くことになるという予言を受けます。 彼は予言通りにならないような行動を行いますが結局、火星人に拉致され記憶を消されアンクと名前を変え火星で強制労働をすることとなります。 その後ラムファードが起こした地球火星戦争

    「タイタンの妖女」 太田光が大絶賛した物語:カート・ヴォネガット [感想][あらすじ][解説]  
    osaan
    osaan 2023/05/27
    英語の勉強してる人は原書で読むことをおすすめします。辞書無しで外国語の物語に没入する体験が得られます。
  • 「首から下の性的描写はNG」検閲をかわしてBLにひたる中国の腐女子たち | 米国でベストセラー、ネトフリ配信も、中華BL広まる人気

    耽美(ダンメイ)と呼ばれる中国BL(ボーイズラブ)、いわゆる中華BLのジャンルが人気を博していると英紙「ガーディアン」が伝えている。 ただ、検閲のために性的シーンでは「首から下の描写はNG」。なかには、厳しい取り締まりのために投獄されてしまったBL作家もいるという。 『天官賜福』、日でもアニメ放映 同紙によると、中華BLは「中国で最も人気のあるフィクションのジャンル」だという。なかでも同国のBLの主要サイト「晋江文学城」の一番人気は、日でもアニメ版が放送された『天官賜福(英題:Heaven Official’s Blessing)』。英リバプール大学の中国語講師・王艾青(ワン・アイチン)によると、「晋江文学城」で同作品の各章は平均240万回読まれているそうだ。

    「首から下の性的描写はNG」検閲をかわしてBLにひたる中国の腐女子たち | 米国でベストセラー、ネトフリ配信も、中華BL広まる人気
  • ノーベル文学賞 大江健三郎さん 死去 88歳 | NHK

    現代日を代表する小説家で、日人として2人目のノーベル文学賞を受賞した、大江健三郎さんが、今月3日、老衰のため亡くなりました。88歳でした。 大江さんは、1935年、現在の愛媛県内子町で生まれ、東京大学在学中に発表した作品「奇妙な仕事」で注目を集めたあと、1958年には「飼育」で芥川賞を受賞しました。 そのあとも数々の文学賞を受賞し、新しい世代の作家として、戦後の日文学界をリードしました。 そして1994年、川端康成に続いて、日人としては2人目となるノーベル文学賞を受賞しました。 核兵器や平和の問題に対しても、文学者の立場から向き合い、広島で取材した被爆者や医師の姿を描いた「ヒロシマ・ノート」は、ベストセラーになりました。 また、憲法改正に反対する「九条の会」や、脱原発を訴えるデモの呼びかけ人として名を連ねるなど、社会問題に対しても積極的に取り組み、発言を続けてきました。 講談社によ

    ノーベル文学賞 大江健三郎さん 死去 88歳 | NHK
    osaan
    osaan 2023/03/13
    政治少年死す
  • 東野圭吾さんの直木賞「大問題だった」 北方謙三さんが明かす舞台裏:朝日新聞デジタル

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    東野圭吾さんの直木賞「大問題だった」 北方謙三さんが明かす舞台裏:朝日新聞デジタル
    osaan
    osaan 2023/03/04
    『大いなる助走』を思い出す。
  • 「潔癖な女の子の意見はたまらない!」高校の先生に『舞姫』の感想を言ったらすごく喜ばれた話「初見の悲鳴が何よりのごちそう」

    もち持ち帰りで @mochi_to_go 高校の古典の先生が素敵なおばあちゃん先生で、「舞姫」の感想聞かれたとき「割と最低な男がグチグチ言うだけの酷い話だと思った」と正直に言ったらすごく喜んで「まだ性愛に潔癖な年頃の女の子の意見はやはりたまらない!」的なことを言われたことをすごく覚えてるんだけど 2023-01-23 20:18:04

    「潔癖な女の子の意見はたまらない!」高校の先生に『舞姫』の感想を言ったらすごく喜ばれた話「初見の悲鳴が何よりのごちそう」
    osaan
    osaan 2023/01/28
    エリスのモデルになった女性は、戦後まで生きていたことが判明している。
  • 受刑者が審査員を務める文学賞「囚人たちのゴンクール賞」を、フランス人はどう受け止めているのか | ゴンクール賞による最新の取り組み

    フランスで最も権威ある文学賞のひとつ、ゴンクール賞。この文学賞から派生して生まれたのが「囚人たちのゴンクール賞」と呼ばれるもので、刑務所に収監されている囚人たちが審査員を請け負う。こうした取り組みは現地でどのように受け止められ、そして囚人たちに、どのような影響を与えているのだろうか。 ゴンクール賞は「フランス文化における聖域」 ロワール渓谷の都市オルレアン近郊の街サランでの、ある日の午後のこと。フランスの最も新しい文学賞の「審査員」たちが、牢獄から次々に出てきた。彼らは鉄条網が張り巡らされた白く高い塀を通り過ぎ、金属探知機を通り過ぎ、重い扉をガチャンと閉め、それから窓に鉄格子がつけられた明るい小教室に入ってゆく。 囚人たち──オルレアン・サラン刑務所に収監された十余名の男女──が集められ、2022年にフランスで出版された小説の中からベストの作品をピックアップする話し合いが行われた。ある者は

    受刑者が審査員を務める文学賞「囚人たちのゴンクール賞」を、フランス人はどう受け止めているのか | ゴンクール賞による最新の取り組み
    osaan
    osaan 2023/01/13
    人々を困惑させた『ゴドーを待ちながら』を最初に拍手喝采したのは、ベケットが慰問で訪れた刑務所の囚人たちだった。刑務所側が『ゴドー』を呼んだ理由は「女が出て来ない」劇だからだった。
  • 人類史における暴力・殺人の減少が、経済成長と比例せず、近代文学の登場と広がりに比例するという話は何回でもしておきたい

    神ならざぬ身である、創作者にはその時期その時期にしか作れない作品があり、 視聴者や読者はその時期その時期にしか刺さらない作品がある。 「ああ、これは俺の僕の私のための物語だ」という作品と出会えたなら幸福である。 _(:3 」∠ )_

    人類史における暴力・殺人の減少が、経済成長と比例せず、近代文学の登場と広がりに比例するという話は何回でもしておきたい
    osaan
    osaan 2022/12/20
    文学とナショナリズムの関連については、ベネディクト・アンダーソンに詳しい。   https://koshohirakiya.blogspot.com/2016/01/blog-post_18.html
  • カラマーゾフの兄弟を読破した

    ・読むきっかけは、世界的に有名な文学作品であったからという安直なものであった。 ・2020年10月に買って中断を挟み今月読み終えた。2年もかかってしまった。 ・面白かったかどうかというと、微妙だった。 ・特に日語訳の表現が独特であり、あまり見慣れない言い回しが多用されており、意味を掴むのに苦労した部分が多かった。 ・また、大して重要でもない人物の掘り下げを延々と行なっていたり、なぜここがと思えるような場面描写が延々と続いており、苦痛に感じるところもあった。 ・やはり、このが発表された時代の背景や状況を考慮に入れる必要があるのかな、と思った。 ・どういった点に注目すれば面白く読めるのか、といった事前調査が不十分だった。 ・かといって、長すぎるのでもう一度読みたいとはあまり思わない。 未読の方へ読むときは人物相関図を横に置くべきである。作中で同一人物に対して複数の呼び名が使い分けられており

    カラマーゾフの兄弟を読破した
    osaan
    osaan 2022/11/30
    信じられるかい?これで未完なんだぜ。あと、大審問官のくだりに幼児虐待の描写があって、こういうのは昔からあったんだと判る。それと『蜘蛛の糸』そっくりの寓話も。
  • 呉智英、『赤毛のアン』でやらかす

    NEWSポストセブン @news_postseven 『赤毛のアン』の邦題を使わないようになった理由 news-postseven.com/archives/20201… 評論家の呉智英氏が、新聞の読者投稿欄に寄せられた、46年前の高校時代の思い出を記した文章から、『赤毛のアン』の日語題名と英語題名の違い、「赤毛」が意味するものについて考察する。 2020-10-30 00:00:33 松侑子❣日初の全文訳『赤毛のアン』文春文庫 @officeyuko アンはアイルランド系でなく、スコットランド系。カトリックではなく、新教の長老派教会。プリンスエドワード島のマイノリティはフランス系。従来の省略版でなく全文訳をお読みください。 『赤毛のアン』の邦題を使わないようになった理由NEWS ポストセブン #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/articles/9a82b… 2

    呉智英、『赤毛のアン』でやらかす
    osaan
    osaan 2022/11/20
    漫画評論で名を上げたお方だし、『片喰と黄金』でも読んで何となく思いついたことを書きなぐったのだろう。
  • 【10/11追記】好きな小説を教えて欲しい

    条件はとくになし。 流行っていても、流行っていなくてもいいし、古くても新しくてもいい。 ちなみに僕は魍魎の匣が好き。 【追記】 3件くらいは来たかな〜と開いたらトップページに自分の記事があってびっくりした。 「貫井徳郎とかも好きだと思う」って書いてくれてた人がいたけど、症候群3部作は読んだよ。貴志祐介も小林泰三も好きです。鋭いね。 恩田陸のネクロポリスや、長江俊和の出版禁止なんかも好きだよ。 あと別に「おすすめの」は聞いてないから価値がないとか怒らないでね。「あなたは何が好きなのか」を聞いてるだけです。 【さらに追記】 記載の多い鈴木光司と桜庭一樹の著書を手に入れてきた。 好きな教えて貰って好き勝手読ませてもらおうと思ってたら深読みしてる人が多くて困惑だよ。深い意図はないよ…。 他の人が書いてくれた作品もリスト化して徐々に手をつけていくつもり。洋書も大好きなので書き忘れたものがあればガ

    【10/11追記】好きな小説を教えて欲しい
    osaan
    osaan 2022/10/11
    『失われた時を求めて』翻訳5種類読んで原書も目を通した。
  • 中島敦 名人伝

    趙(ちょう)の邯鄲(かんたん)の都に住む紀昌(きしょう)という男が、天下第一の弓の名人になろうと志を立てた。己(おのれ)の師と頼(たの)むべき人物を物色するに、当今弓矢をとっては、名手・飛衛(ひえい)に及(およ)ぶ者があろうとは思われぬ。百歩を隔(へだ)てて柳葉(りゅうよう)を射るに百発百中するという達人だそうである。紀昌は遥々(はるばる)飛衛をたずねてその門に入った。 飛衛は新入の門人に、まず瞬(またた)きせざることを学べと命じた。紀昌は家に帰り、の機織台(はたおりだい)の下に潜(もぐ)り込(こ)んで、そこに仰向(あおむ)けにひっくり返った。眼(め)とすれすれに機躡(まねき)が忙しく上下往来するのをじっと瞬かずに見詰(みつ)めていようという工夫(くふう)である。理由を知らないは大いに驚(おどろ)いた。第一、妙(みょう)な姿勢を妙な角度から良人(おっと)に覗(のぞ)かれては困るという。

    osaan
    osaan 2022/08/20
    これ、そうした「名人」のあり方を作者が肯定しているわけではないので。少し「信用できない語り手」になっている。
  • SF作家・小松左京の原点を発掘 デビュー前夜の「戦争体験座談会」:朝日新聞デジタル

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    SF作家・小松左京の原点を発掘 デビュー前夜の「戦争体験座談会」:朝日新聞デジタル
    osaan
    osaan 2022/08/15
    左翼の京大生だから「左京」だとか。『ト・ディオティ』のような実験的な短編や、『遷都』等の時代小説に本領が発揮されていたように思う。
  • 「バーナード嬢曰く。」 山月記を傲慢に評価する遠藤回は作品の感想を言うことにためらう人すべての人に読んでほしい

    点数をつけるかどうかはともかく、もっと素直に面白かった!私的にはこういうところきになったっていうのが素直に言えるといいなと思う。 「not for meなやつは黙れ」みたいな風潮、個人的には好きだけど行き過ぎるとそれはそれで息苦しくなるしね

    「バーナード嬢曰く。」 山月記を傲慢に評価する遠藤回は作品の感想を言うことにためらう人すべての人に読んでほしい
    osaan
    osaan 2022/08/06
    以前も書いたが、虎は虎でも「人食い虎」なので。あとスレ中にあるマーラー『大地の歌』は、マーラー自身が(この曲を聴いて死にたくなる人が出ないだろうか)と心配したそうだ。
  • 不思議の国のアリスに登場する帽子屋さんがイカれている事情になるほど「そんな由来があったとは」

    書肆ゲンシシャ/幻視者の集い @Book_Genshisha 「帽子屋のように気が狂っている」。ルイス・キャロルが『不思議の国のアリス』を書いた時代の慣用句です。19世紀のイギリスでは、帽子の素材となるフェルトを水銀を使って硬くしていました。水銀中毒になった帽子屋は手足が震え、精神が錯乱しました。書肆ゲンシシャでは服飾の歴史書を扱っています。 pic.twitter.com/MuWvYRu7jE 2022-07-29 18:54:39

    不思議の国のアリスに登場する帽子屋さんがイカれている事情になるほど「そんな由来があったとは」
    osaan
    osaan 2022/07/31
    子供の頃読んだ文庫の注釈にあったな。現在では実在した帽子屋がモデルとわかっている。テオフィラス・カーターという界隈で有名な奇人で、発明家でもあった。キャロルは「カーターに似せろ」とテニエルに注文した。
  • くらげ@ものをかく38歳児 on Twitter: "西原理恵子の娘さんの話題を見て「作家が家族のことをかきはじめたら全力で逃げろ」みたいなことを筒井康隆が本で言っていたことを思い出す"

    西原理恵子の娘さんの話題を見て「作家が家族のことをかきはじめたら全力で逃げろ」みたいなことを筒井康隆がで言っていたことを思い出す

    くらげ@ものをかく38歳児 on Twitter: "西原理恵子の娘さんの話題を見て「作家が家族のことをかきはじめたら全力で逃げろ」みたいなことを筒井康隆が本で言っていたことを思い出す"
    osaan
    osaan 2022/06/02
    それ、私小説のことでしょ。一人作家世に出れば周りは死屍累々となる、と私小説全盛期には言われたものでした。
  • 大正時代、華族の娘が50歳の男に売られた話

    柳原白蓮(1885年10月15日 - 1967年2月22日)、名は燁子。 大正天皇の生母である柳原愛子の姪で、大正天皇の従妹にあたる。 13歳で華族女学校(現・学習院女子中等科)に入学。 1910年11月、上野精養軒で燁子と九州の炭鉱王・伊藤伝右衛門との見合いが行われた。 燁子は当日、それを見合いだとは知らされていなかった。 伝右衛門は50歳、親子ほどの年齢差・身分・教養ともあまりに不釣り合いであり、 地方の一介の炭鉱主が「皇室の藩塀」たる伯爵家からを娶るのは前代未聞のことで、「華族の令嬢が売物に出た」と話題になった。 異例の結婚に新聞では、柳原家への多額の結納金や媒介者への謝儀、宮内省への運動資金など莫大な金が動いたことが書き立てられた。 背景には貴族院議員である兄義光の選挙資金目的と、一代で成り上がった伝右衛門が後に名門華族の家柄を求めたことがあったと見られている。 翌1911年

    大正時代、華族の娘が50歳の男に売られた話
    osaan
    osaan 2022/05/26
    芥川龍之介との一件については記載なし。
  • 名作マンガとその盗作?と言われた小説が「同じ実在の人物をモデルにしていたかも」という話

    またの名を田中@モデルナ×4完 @rafcooc 吉田秋生さんの「河よりも長くゆるやかに」って、福生に住んでる姉弟の話なんですけど、その中で、二人が、家族を捨てて10歳も年上の女とアパートで同棲している父親のところに、生活費をもらいに行く場面があるんですよね。とある川べりのアパートなんですけど。これが1983年の作品です。 2022-04-21 01:25:10 またの名を田中@モデルナ×4完 @rafcooc 同じ設定、同じ場面が、鷺沢萌さんという方が高校生のときに書いた「川べりの道」という小説に出て来て、この方はこの作品で1987年に文學界の新人賞を獲るんですけど、わたしはずっと、これは吉田秋生さんのマンガをどこかで読んでいて、うっかり書いてしまったケースかな、と思ってたんですよね。 2022-04-21 01:27:52 またの名を田中@モデルナ×4完 @rafcooc わたしは「川

    名作マンガとその盗作?と言われた小説が「同じ実在の人物をモデルにしていたかも」という話
    osaan
    osaan 2022/04/22
    吉田秋生も個々のエピソードが上村一夫そっくりそのままだったりする。絶対ファン層が重ならないとこから持ってくるのは大したもんだが。
  • 俳句の名句も知りたい

    https://anond.hatelabo.jp/20220130195853 私は元増田じゃないのだが。 短歌は情緒的だったり陶酔的だったりするのが多い気がして苦手なのだけど、 ブクマ見てたらこれいいなというのが結構あって発見でした。 この勢いで俳句版も頼むよ。

    俳句の名句も知りたい
    osaan
    osaan 2022/02/03
    除夜の鐘 俺のことならほっといて(中村伸郎)