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化学に関するoutland_karasuのブックマーク (3)

  • 物質の謎、数学で解明。融合研究に無限の可能性広がる ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    「数理と化学」や「数理と物質科学」といった融合研究が新しい研究領域を開拓している。有機分子が自然と集まって作る巨大な超分子によって新たな多面体を発見したり、アモルファス(非晶質)の無秩序な構造の中に秩序を見いだしたりと、数学が物質の謎を解き明かす有力な手段として注目されている。物質を数式で記述できれば計算機でシミュレーションでき、人工知能(AI)技術との融合研究への発展が期待される。 東京大学の藤田誠教授と藤田大士さきがけ研究者らは有機分子で「ゴールドバーグ多面体」を作製した。ゴールドバーグ多面体はサッカーボールのような多面体を幾何学で説明したものだ。藤田教授らは60個の有機分子と30個のパラジウムイオンで錯体を作り、ゴールドバーグ32面体を作製した。 藤田教授は「アルキメデスさえ見落としていた新たな多面体を化学者が見つけ、合成して実証した」と胸を張る。藤田教授らは有機化学の研究者だが、多

    物質の謎、数学で解明。融合研究に無限の可能性広がる ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
    outland_karasu
    outland_karasu 2017/04/18
    アモルファス構造をパーシステントホモロジーで解析……。
  • 「化学物質製造の中国メーカー存在」 NHKニュース

    危険ドラッグを数年前まで製造していたという元業者は、危険ドラッグがまん延している背景には、日の規制の対象にならないように化学構造式の一部を次々に変えた化学物質を製造する中国の化学メーカーが存在し、そこで作られた化学物質が日に流れ込んでいる実態を証言しました。 危険ドラッグは、日の製造業者が原料となる化学物質を液体に溶かしてハーブなどの植物片に混ぜ合わせて加工し、販売店舗などに卸して売買しています。 危険ドラッグの元製造業者によりますと、原料となる化学物質は、ほとんどが中国の化学メーカーで作られていて、日の法律で規制されるたびに、化学構造式の一部を変えた新たな化学物質が生み出されているということです。 この元業者は「ほとんどが中国のメーカーから原料を輸入している。国際郵便で届いた粉末を液体に溶かして植物片にふりかけ袋に詰めて製品化する。マンションのベランダや6畳くらいの部屋があれば手

    outland_karasu
    outland_karasu 2014/12/01
    アヘン戦争的な……。
  • 瞬間接着剤とは何なのか : 有機化学美術館・分館

    3月24 瞬間接着剤とは何なのか 職場ブログにて、天然物化学研究室の成果を紹介しております。分子量2076の怪物・ブレビスルセナールFの構造決定のお話です。ぜひご覧のほどを。 さて題。最近はテレビCMもややこしいものが多く、商品の性能を真っ向から訴える正統派のCMはあまり見なくなった気もします。そんな中、アロンアルファのCMは毎度のことながら「当か!?」と驚かされるものばかりで、とても印象的です。 この異常ともいえる接着力の秘密は何なのか。実はこれは偶然に発見されたものなのだそうです。1951年、イーストマン・コダック社の研究者が、初めて2-シアノアクリル酸メチルという化合物の合成に成功しました。で、彼らがこの化合物の屈折率を測ろうとして、屈折計のプリズムにこの化合物を塗ったところ、これが剥がれなくなってしまったというのが発見のきっかけなのだそうです。 2-シアノアクリル酸メチル この

    瞬間接着剤とは何なのか : 有機化学美術館・分館
    outland_karasu
    outland_karasu 2012/03/24
    まさか接着剤が着く原理がよく分かっていないとは……。
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