理事会、委員会、関連研究所を含む製薬協の組織図や製薬協を構成する各委員会の役割から、具体的な活動内容までをご紹介しています。
![製薬協とは | 日本製薬工業協会](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c048e0f1c0eabca47c05d8360bfa3f5a1a21df30/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.jpma.or.jp%2Fshared%2Fimg%2Fogp-01.png)
【既報関連】新型コロナのワクチンに関して9日、ブラジル国内では5件目、6件目となる治験実施が発表されたと9、10日付ブラジル国内紙、サイトが報じた。 9日に治験実施を発表したのは、国内に40のラボラトリーを持つDasaで、対象は米国ユナイテッド・ビオメディカル社の子会社のCovaxx社が開発中のワクチンだ。 同ワクチンの治験第1段階は8月に台湾で始まった。伯国での治験(第2、第3段階)は、11月に発表される結果を基に正式申請され、最低3千人の治験者を募集する意向だ。Dasaによると、動物実験では回復者の血漿から得られる抗体の400倍の抗体が出来たという。 ブラジルでは、オックスフォード大学とアストラゼネカ社が共同開発中のワクチンの他、中国のSinovac Biotech社が開発中のワクチン、米国のPfzerとBioNTech社が開発中のワクチン、ジャンセン社(ジョンソン&ジョンソン・グルー
【読売新聞】 【モスクワ=工藤武人】タス通信によると、ロシアが今月11日に世界で初めて承認した新型コロナウイルスのワクチンに関し、露政府系世論調査機関が行った国内世論調査で、回答者の52%が「接種を希望しない」と答えたことが分かった
厚生労働省は新型コロナウイルスのワクチンの副作用で健康被害が生じた場合に被害者の医療費などを補償する制度をつくる。海外メーカーが訴訟で賠償金を支払う場合も国から補償を受けられるようにする方向だ。新型インフルエンザで
塩野義製薬は11月にも臨床試験(治験)に入る新型コロナウイルスワクチンについて、2021年末までの生産能力をこれまでの計画の約3倍の年3000万人分以上に引き上げる。海外ワクチンへの輸入依存のリスクを減らすため、開発段階から大規模量産の準備に踏み切る。新型コロナのワクチンはインフルエンザワクチンのように鶏卵を使ってのウイルス培養が難しいため、ウイルスの遺伝子情報を基に昆虫細胞を使ってワクチンを
富士フイルムホールディングスなどは、新型コロナウイルスの治療薬として承認を目指す「アビガン」の臨床試験(治験)を月内にもクウェートで始める。最大1千人程度の参加者を集める大規模な治験で、新型コロナ薬としての効果や副作用を確かめる。有効なデータが得られれば日本での承認申請に利用することも検討。国産の治療薬としての量産を急ぐ。アビガンは新型インフルエンザの治療薬として国内で承認されている。政府は当
大阪府の吉村知事は、府内の大学などと連携して開発を進めている新型コロナウイルスのワクチンの実用化に向けて、今月30日から、医療従事者を対象に治験を行うことを明らかにしました。府によりますと、ワクチンの治験は全国でも初めてだということです。 これについて大阪府の吉村知事は17日の記者会見で、ワクチンの実用化に向けて、今月30日から大阪市立大学の医療従事者20人から30人を対象に、開発中のワクチンを投与する治験を行うことを明らかにしました。 府によりますと、新型コロナウイルスのワクチンの治験は全国でも初めてだということです。府では安全性が確認できれば、ことし10月に数百人規模で治験を行ったうえで、年内に20万人分のワクチンを製造することにしています。 そして、来年の春から秋にかけて国の認可を得て、実用化につなげたいとしています。 吉村知事は、「新型コロナウイルス対策には、治療薬とワクチンが重要
化学合成で作った薬物は、薬効が高い半面、がん細胞だけでなく、正常な細胞にも影響を与えるため副作用を起こしやすい。一方、抗体を使った医薬品は、特定のがん細胞だけを直接、攻撃するので副作用は少ないが、化学合成薬に比べて薬効が劣る。 そんな化学合成薬と抗体医薬の利点を組み合わせたのがADCだ。第一三共のエンハーツは、一部のがん細胞の表面に現れる「HER2(ハーツー)」を標的にする。HER2を狙う抗がん剤はこれまでもあったが、それらの薬が効かなかった乳がんに効果を示した。 第一三共では今後、HER2が細胞表面にある胃がんや大腸がん、肺がんなどにも使えるようにしていく計画だ。グローバル販売に向けて19年3月に英製薬大手のアストラゼネカと提携。アナリストの中には、エンハーツの売上高が年7000億円から9000億円程度に達すると予想する声もあるほどだ。 エンハーツの「すごみ」は、抗体にくっつける薬物の数
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く