公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は3日、2019年度の運用結果を公表した。このうち20年1~3月期の運用は4半期ベースで過去最悪となる17兆7072億円の損失だった。年度を通しても8兆2831億円の赤字で、過去2番目の損失額となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う世界的な株安が響いた。 20年1~3月期の投資先で最も損失が大きかったのは、外国株式の10兆2231億円。国内株式は7兆4185億円の赤字だった。4半期ベースのこれまでの最大損失額は、米中貿易摩擦による世界的株安が起きた18年10~12月期の14兆8038億円。
候補者の選挙ポスターが張られた掲示板。立花さんの両隣には出馬していない堀江さんの写真が並ぶ=25日、東京都内で 7月5日投開票の東京都知事選に出馬している政治団体「ホリエモン新党」の選挙ポスターについて「なぜ?」「どうして認められるの?」との声が相次いでいる。候補者本人ではなく、立候補していない実業家堀江貴文さんの写真が使われているからだ。都選挙管理委員会には「違反ではないのか」など苦情や問い合わせが300件以上寄せられているという。候補者と別人の写真を載せるのは、果たしてあり? (添田隆典、三輪喜人) ホリエモン新党からは、NHKから国民を守る党の党首で元参院議員の立花孝志さん(52)、堀江さんの秘書の斉藤健一郎さん(39)、音楽家の服部修さん(46)の3人が立候補。ホリエモンの愛称で知られる堀江さんが提案する政策の実現を掲げる。 しかし、3人のポスターのうち、本人の顔と名前が写っている
検察幹部の定年を政府が延長できるようにする、検察庁法改正案への抗議の声が止まらない。会員制交流サイト(SNS)のツイッターでは九日以降、「#検察庁法改正案に抗議します」というハッシュタグ(検索目印)を付けた投稿が相次ぎ、類似のハッシュタグも含めて十二日夕時点で九百万件前後に及んでいる。 (梅野光春、神谷円香) 八日夜に最初に投稿を始めたとされるのは東京都内の三十代の女性会社員。「政府が気に入らない人は、罪がなくても裁かれるということが起きる予感」がして、反射的にツイートをしたという。 アカウントは家族や友達は知らない、フェミニスト仲間との連絡用。仲間に伝われば、と思ったハッシュタグはまたたく間に広がった。「今は政治が私たちを監視している感じがして。私たちが政治を監視する、動かすんだ、と思い出してほしい」と訴える。
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