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2020年11月24日のブックマーク (1件)

  • 「あの世からでも来るか」 おかみ、三島の一言胸に―「最後の晩餐」は鳥鍋:時事ドットコム

    「あの世からでも来るか」 おかみ、三島の一言胸に―「最後の晩餐」は鳥鍋 2020年11月24日07時08分 三島由紀夫が自決前夜に訪れた鳥料理店「末げん」のおかみ、丸武子さん=18日、東京都港区 1970年11月25日、陸上自衛隊市ケ谷駐屯地に立てこもった作家の三島由紀夫=当時(45)=が愛し、自決前夜に「最後の晩餐(ばんさん)」としたのは東京都港区の鳥料理店「末げん」の鳥鍋だ。「あの世からでも来るか」。おかみの丸武子さん(78)は、三島から帰り際に言われた一言が胸に残っている。 「記憶の1コマ、今も」 最後の手紙、託された記者―三島由紀夫没後50年 末げんは1909(明治42)年創業で、原敬元首相や歌舞伎役者、六代目尾上菊五郎らもひいきにした老舗。丸さんによると、三島は父親に連れられて小学生の頃から足を運んだなじみ客で、事件を起こす数日前にも家族で来店していた。 50年前の24日夜。三島

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