株式会社モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25、以下モリサワ)は、 株式会社写研(代表取締役社長:笠原義隆 本社:東京都豊島区南大塚2-26-13、以下写研)の保有する書体を、両社共同でOpenTypeフォントとして開発することに合意しました。 写研の書体は、幅広いバリエーションと洗練されたデザインが特徴で、専用のシステムを通じて多くの媒体で利用されています。この度のOpenTypeフォント開発を通じ、より幅広い用途でご利用いただけるよう両社で取り組みます。 フォントは2024年より順次リリースする予定です。2024年は、写研の創業者である石井茂吉氏とモリサワの創業者である森澤信夫が、写真の原理で文字を現して組む邦文写真植字機の特許を、1924年に共同で申請して100周年の節目にあたります。 今回の取組みについて両社の代表は次のように述べています。 株式会
新型コロナウイルス感染症による肺炎は、ちょっとしたきっかけで血中酸素濃度を著しく下げ、死に至る危険性があることも指摘されている いよいよ日本でも感染爆発の状態となってしまいました。 様々な風説、ローカルな罹患者数のカウントへのバイアスなどを取り除き、2021年初における新型コロナウイルスの包括的な状況を考えてみたいと思います。 とりわけ、「ハッピー低酸素血症(happy hypoxia)」と呼ばれる新型コロナウイルス感染症で顕在化した状態に注目してみます。 年末から年始にかけて、多くの方に読んでいただいた羽田雄一郎議員の訃報をめぐる前稿「羽田議員の急死が万人に教えること コロナ急患の移送は必ず救急車で」公開の後、多くの医師の友人、知人、同僚と関連の話を議論しました。 その内容を踏まえて、誰もが考えておくべき「新型コロナ急患の備え」を感染爆発のタイミングでまとめておきたいと思います。 ■ グ
病気と縁がなく医学に疎い人でも、ステロイドという薬の名を聞いたことがあるだろう。発見から70年ほどたつ抗炎症薬が今、新型コロナウイルス感染症の救命につながると注目が集まる。国内流行「第3波」で急変する患者を前に臨床現場の医師たちが期待を寄せるのは、何もバイオ技術を駆使した医薬品や最新の救命装置とは限らない。ステロイドは副腎皮質ホルモンの一種。米国などの研究者3人が関節リウマチの研究を進めるなか
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く