![エプソン、専門的な知識がなくても利用できる測色器「SD-10」。約10.7万円 複数プリンターの色合わせや作品プリントなどに](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c05f0c17bdf5c2a40b16a96879215707597f7a0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdc.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fdcw%2Flist%2F1359%2F896%2F001.jpg)
「インボイス制度」という言葉を聞いたことがあるだろうか。2023年10月から事業者を対象に始まる、消費税の新しいルールだ。インボイスは、登録された事業者が発行する請求書などの書類のこと。本紙には事業者から「商売が厳しくなる」といった不安の声も寄せられている。その理由を探った。 (河郷丈史) 商品を買ったり、サービスを受けたりしたときに負担する消費税。国に納めるのは買い手から税金を預かった事業者だ。その預かった税金から、原材料の仕入れなどで事業者自身が支払った消費税を引き、差額を納税する。二重課税を避ける「仕入れ税額控除」という仕組みで、例えば、十一万円(うち消費税一万円)で材料を仕入れ、付加価値を付けた商品を二十二万円(同二万円)で売ると、納税額は一万円となる。 国税庁によると、仕入れ税額控除をするには、取引先からの請求書や納品書などの書類を保管しておく必要がある。一九年十月の消費税増税に
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