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ブックマーク / artscape.jp (3)

  • 中野成樹+フランケンズ『Part of it all』:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape

    会期:2021/07/18 えこてん 廃墟スタジオ、屋上スタジオ[東京都] 中野成樹+フランケンズ、略してナカフラ2年半ぶりの(東京ではなんと5年ぶりの!)公演が行なわれた。演出ノートによれば、しばらく公演がなかったのは中野が「をわずらったり、複数のメンバーが育児に追われはじめたり、新型コロナがやってきたり、なかなかその機会が整」わなかったから、とのことで、そのような状況でも演劇をやるために今回の公演は「現状のメンバー全員が、 ①日常生活を維持しながら無理なく参加できる ②あるいは、積極的に不参加できる」という二つの指針に基づいて準備が進められてきたそうだ。日曜日1日のみ、午前午後1回ずつの2回公演。すべての役に複数の俳優が割り当てられているのも公演を「無理なく」行なうための構えだろう。 今回上演されたのはエドワード・オールビー『動物園物語』を原作に中野が誤意訳・演出を手がけた『Part

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  • 「劇場」のゆくえ──コロナ禍に演劇を考える:フォーカス|美術館・アート情報 artscape

  • 大橋可也&ダンサーズ『ザ・ワールド』:artscapeレビュー|美術館・アート情報 artscape

    会期:2014/03/08~2014/03/09 森下スタジオ[東京都] 仮に『あなたがここにいてほしい』(2004)から数えるならば、10年を少し越えた大橋可也の活動は、いつも一貫して「生きづらさ」にフォーカスしていた。新作『ザ・ワールド』を見ながら思っていたのは、絶えず変化と進歩を目指して走り続けていたこのカンパニーが、変わらずにずっとこだわってきたもののことだった。土方巽から始まり多様な派生物を生み出してきた舞踏というコンセプトが、たんなる歴史的な遺産としてではないかたちで、今日もなお生きて働く運動体そのものであるとすれば、例えば、大橋のこの10年ほどの試みを無視するわけにはゆくまい。その特徴は、暗黒舞踏の「暗黒」は日常とは別のところにあるのではなく、日常そのものが暗黒なのだと考えるところにある。比較の対象をあげてみよう。舞踏を今日も生きたものにしているもうひとつの存在に大駱駝艦がい

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