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ブックマーク / business.nikkei.com (11)

  • 新型コロナのパンデミックで避けたい未来、医療崩壊のイタリア

    イタリア政府は3月11日、新型コロナウイルスの感染者が1万2462人、死者は827人になったと発表した。致死率は6.6%で他国より突出して高く、修羅場と見られた中国・武漢より高い。重症の感染者に医療現場が対応しきれず、医療崩壊が起きているようだ。 だが、コンテ伊首相が9日夜に、10日から移動制限を北イタリアから全土に拡大すると発表。国民に外出を控えて自宅で過ごすように要請し、「国民全員が協力して、厳格な規制に対応してほしい。私たちにはもう時間がない」と訴えかけた。飲店は営業時間が午前6時から午後6時に制限され、客も1メートル以上の間隔を保たなければならない。 移動制限を打ち出した後は、街の人出が激減。道路や公園などがガラガラになった。ミラノ在住の日人は、「出かけるのも気が引ける」と話す。スーパーマーケットは混乱を避けるために入場制限を実施しており、その外では列ができていた上に、1メート

    新型コロナのパンデミックで避けたい未来、医療崩壊のイタリア
  • F1勝利の陰に、本田宗一郎の教えあり

    F1勝利の陰に、本田宗一郎の教えあり
  • 「明日は勝つから準備しとけよ」「はぁ?」

    2019年6月30日。ホンダのパワーユニット(PU)を搭載したF1マシンが、遠くオーストリアの地で優勝した(チームの正式名は「アストンマーティン・レッドブル・レーシング」、通称レッドブル・ホンダ)。 ホンダのマシンがF1で優勝したのは実に13年ぶりのことである。“歴史的快挙”と呼んで差し支えないだろう。

    「明日は勝つから準備しとけよ」「はぁ?」
  • 命名責任からランナウェイしたあの駅名:日経ビジネスオンライン

    田町と品川の間に設置されることになる山手線の新駅の名称が「高輪ゲートウェイ」に決まった。 はしごをはずされた印象を抱いた人が多いはずだ。 私もその一人だ。 拍子抜けしたというのか、毒気を抜かれたというのか、正直な話、どう反応して良いものなのか、困惑している。 件の新駅については、今年の6月から駅名が一般公募されていたのだそうだ。 結果は、1位が「高輪」で8398件、2位が「芝浦」の4265件、3位の「芝浜」が3497件、以下10位まで「新品川」&「泉岳寺」(2422)、「新高輪」(1275)、「港南」(1224)、「高輪泉岳寺」(1009)、「JR泉岳寺」(749)、「品田」(635)となっている。 で、結果的に選ばれることになった「高輪ゲートウェイ」には36件の応募が寄せられたのだという。ちなみにこの応募件数は、順位としては130位に相当する。 個人的には、1位から10位までのどの名前で

    命名責任からランナウェイしたあの駅名:日経ビジネスオンライン
  • 商品化に至らなかったEVベンチャーが見た死の谷

    商品化に至らなかったEVベンチャーが見た死の谷
  • 100万部!『君たちはどう生きるか』旋風のワケ

    100万部!『君たちはどう生きるか』旋風のワケ
  • ゲイツ氏の「ロボットに課税する」は正しいか

    2017/03/23 19:11 ロボットは高価だから、今でも会社で購入すれば資産扱で課税対象だろう。 また、それとは別にロボット税を作るのならば自動車税に近いイメージになるのだろう。 ロボットというのが現時点で何処まで汎用なのかは判らないが、人とコミュニケーションを取りつつ主人の言いつけ通り仕事するロボットなら車より高価になるだろうから課税も不自然ではないだろう。現在の車同様に2年に1回のロボット検査や登録から13年超えると増税とかもあり得る話だ。 個人的にはロボットが出てきて人間の仕事が無くなるとは思わない、狩猟民族が農耕を覚えても、産業革命でも人間の仕事が無くなりはしなかった。 早く一般家庭でも汎用ロボットが買える時代になって欲しい。 2017/03/23 15:29 ええっと、ゲイツ氏の発言を読んでいないので意図が分かっていないのですが、税金というのは、政府が提供するサービスにかか

    ゲイツ氏の「ロボットに課税する」は正しいか
  • 最後に笑うのは「グリット」を持った人だ

    最後に笑うのは「グリット」を持った人だ
  • 「大賀さんは消去法で出井さんを選んだ」

    戦後間もなく発足し、かつては世界に驚きを与え続けたソニーが、今も苦しみ続けている。業績は回復してきたものの、国内外で圧倒的なブランド力を築いた面影は、もはやない。日人に希望をもたらしたソニーは、どこで道を誤ったのか。長くソニーの歩みを見た経営幹部が、今だからこそ話せる赤裸々なエピソードとともに、ソニーの絶頂と凋落を振り返る。あの時、ソニーはどうすべきだったのか。 連載2回目は、出井体制が実質的にスタートした1995年に、初代CFO(最高財務責任者)へ就任した伊庭保氏。連載1回目に登場した丸山茂雄氏が師と仰ぐ人物だ。当時のソニーの売上高の約半分に迫る、2兆円近くの有利子負債を抱えていた時期にCFOの職にあった同氏が語る。今回はその後編(前編は「だから私はソニーへ提言書を送った」)。 聞き手は日経ビジネスの宗像誠之。 伊庭 保(いば・たもつ)氏。1935年、東京生まれ。59年東京大学法学部を

    「大賀さんは消去法で出井さんを選んだ」
  • なぜ中国人は日本のアニメに心奪われるのか

    加藤:いやいや。私の授業から余計なものをのぞいたら、なんにも残りませんから(笑) 「東アジア芸術論」は加藤先生が所属する法学部ではなく、国際日学部の授業なのですね。 加藤:そうなんです。国際日学部は2008年に新設された明治大学の新しい学部で、東京のJR中野駅近くの中野キャンパスにあります。外国人留学生も比較的多いです。中島さんの新刊のタイトルにもあった「爆買い」ではありませんけど、最近は「爆学」というか「爆留学」というか、留学生が非常に増えていますね。 「爆学」っておもしろい表現ですね。 加藤:「爆」なんとかというのはもともとサブカルチャーの用語で、(爆)と書いたりしますが、たとえば井上純一さんの有名なマンガ『中国嫁日記』を読みますと、奥さんが初めて出てくる場面で「月(ゆえ)、爆誕」とか書かれていますね。「月、爆発的に誕生する」という意味らしいんですが。爆笑という表現は昔からありまし

    なぜ中国人は日本のアニメに心奪われるのか
  • どうして“Win-Win”は信用できないのか?

    “Win-Win”という言葉は交渉の場で結構使われています。私も勝って、あなたも勝つ、ということですから、双方に利益がある良好な関係を築きましょうという意図が込められています。 しかし「Win-Winの関係でいきましょう」と言って握手をしたにもかかわらず、うまくいかないことが多いのが現実でしょう。どうしてでしょうか。 今回のバトルは商社の社長と営業部長が対決します。なお、今回の記事から人名を付けてみましたが他意はありません。やたらと“Win-Win”を持ち出す営業部長の発言に注目して読んでください。 ●多摩部長:「社長、今年は販売パートナー企業をもっと増やしたいと思います。このままでは売り上げが増えません」 ○鷲沢社長:「またその話か? どれだけ増やせば気が済むんだ」 ●多摩部長:「すいません。色々と当てが外れまして。打ち合わせのときは乗り気でも、いざとなると行動しない、口ばかりのパートナ

    どうして“Win-Win”は信用できないのか?
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