0 LINE 約11年ぶりとなる最新作「Chapter X」をリリースしたYOJI BIOMEHANIKA。 テックダンスを打ち出してきたYOJI名義からは一転、本作はハードスタイルやトランス、EDMがボーダーレスに交じり合う新たなスタイルに。 そんな新生YOJI BIOMEHANIKAが生まれるに至った経緯を4つの時代に分けて解説していく。 パンク~ロック、ミュージシャンを経てYOJI BIOMEHANIKA誕生 幼少時代から洋楽に親しみ、気がつけばパンクやニューウェイヴに目覚めバンド活動を開始。 ラフィンノーズのメンバーとしてインディー・ロックシーンの頂点まで駆け上がり、メジャーデビューも果たしながら、80年代後半にはソロでのDJ・ダンスミュージック・クリエイターへとシフト。 イギリスやドイツのレーベルからリリースし、1998年には英で自身のレーベルを立ち上げ、本格的に海外へと進出。