2020年7月1日からレジ袋が有料化され、この1月で半年となります。経済産業省によるレジ袋有料化政策は、増え続けるプラスチックごみの社会課題化を受けて実施されました。 レジ袋有料化は、多くの人がその影響を直接受けるため、当事者意識を持つ人がたくさんいます。そのため政策の実施当初から、賛否両論(意味ある・ない)に分かれる状況が続いていました。それは今も変わりません。 では、その政策の効果はあったんでしょうか、なかったんでしょうか。実際にレジ袋をもらう人は減ったのでしょうか? 日本のレジ袋問題及びプラスチックごみ問題はこれからどうなっていくのか、どうしていけばいいんだろう? 具体的な数字を交えながら解説していきます。 筆者:安藤光展 Twitter: @Mitsunobu3 専門は、CSR/SDGs経営、サステナビリティ情報開示。著書は『創発型責任経営-新しいつながりの経営モデル』(日本経済新
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