筆者は平成元年(1989年)入社の52歳。平成最後になった今年の新入社員より30歳程度年上になる。筆者が新人記者の頃、52歳と言えば東京五輪前の昭和34年(59年)に入社された方々で、威厳のある雰囲気に満ちていた。自分にはそんな風格はなく、距離感はもっと近いような気がする。若者から見た50代は今とかつてでは違うのだろうか。シニア消費に詳しい未来ビジョン研究所(東京・新宿)の阪本節郎所長に聞くと
筆者は平成元年(1989年)入社の52歳。平成最後になった今年の新入社員より30歳程度年上になる。筆者が新人記者の頃、52歳と言えば東京五輪前の昭和34年(59年)に入社された方々で、威厳のある雰囲気に満ちていた。自分にはそんな風格はなく、距離感はもっと近いような気がする。若者から見た50代は今とかつてでは違うのだろうか。シニア消費に詳しい未来ビジョン研究所(東京・新宿)の阪本節郎所長に聞くと
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なお、本記事は、STAP細胞についての疑義が生じる前に書かれたものであり、現時点での認識とは異なります。2014年12月26日に、STAP細胞は実はES細胞であったという調査結果が発表されました。 ***** 「酸性の溶液でマウスのリンパ球を処理すると、多能性の高い細胞を誘導することができた」という理化学研究所発生再生研究センター(注:理研ビタミンの会社ではありません。歴史的には関係ありますが)の小保方晴子ユニット・リーダーの研究成果について昨晩取り上げました。 さっそく今朝の新聞各紙の一面を飾ったようで何よりです(つまり本日、日本が平和な日であるという証拠です)。 「多能性のある(英語ではpluripotent)」すなわち、いろいろな種類の細胞を生み出すことができる細胞には、これまでから、胚性幹細胞(ES細胞)とiPS細胞がありました。 今回のSTAP(Stimulurs-Trigger
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