楽器店大賞2023〜全国の楽器店&一般ユーザーが選ぶ今年の楽器とプレイヤーが決定! 2023/10/27
高い人気を誇るフリーのソフト・シンセ、Synth1がアップデート…… 新たにTB-303タイプのダイオード・ラダー型ローパス・フィルターを搭載! 純国産ソフトウェア・シンセサイザーとして高い人気を誇るSynth1が、v1.13 beta2にアップデート(現時点ではWindows版のみ)。新しいフィルター・タイプとして、ローランド TB-303で採用されていたダイオード・ラダー型ローパス・フィルター、“LPDL”が追加されました。Webサイトの解説によれば、新しい“LPDL”は同じ4次フィルターの“LP24”に近い効き具合ではあるものの、より暗いサウンドで、レゾナンスを上げても低域が下がらないため、シンセ・ベースによく合うとのことです。 このアップデートでは他にも、矩形波の精度向上(8多重デチューンを除く)、“LP24”フィルターのカットオフ・フリケンシー変化の滑らかさの向上、細やかなバグ・
現在のDJ、ダンスシーンで欠くことのできないサウンド、それが30年前のRoland製品であるTR-808、TR-909といったドラムマシン、そしてベースマシンのTB-303、さらにはSH-101、SH-2、System100などのRolandビンテージシンセサイザです。これまで国内外の数多くのメーカーがこれらの音に似せた機材やソフトウェア音源を出してきましたが、本家であるRolandは長年沈黙を続けてきました。 そのRolandがついに、これらの機材を当時の音そのままに再現するとともに、現在の音楽シーン、スタイルにマッチする形に生まれ変わらせた機材、AIRAとして2月14日に発表しました。すでに1月からネット上にはティーザー広告が流れていたので、気になっていた人も多いと思います。そのAIRAをちょっとだけ見てきたので、わかった範囲での概要について紹介してみたいと思います。 ついにベールを脱
シンセ音源の決定版! Spectrasonics の Omnisphere を紹介します。シンセ音源 と言えば Spectrasonics と言うほどその名を知られているメーカーですが、実際のところその実力はどうなんでしょうか?今日はそのインプレッションを紹介していきます。 ホームページ :http://www.minet.jp/spectrasonics/omnisphere#1 Spectrasonics:http://www.spectrasonics.net/products/omnisphere.php Omnisphere は6枚組みの DVD に格納される総容量 50GB のモンスター音源です。ブルーを基調にあしらったパッケージがなんとも映えますね。軽く所有欲を満たしてくれます。 さて、簡単に使ってみた感想を述べてみましょう。 ■良い点 ◎とにかくプリセットが多い! 5,00
Omnisphere のオシレーター波形を使ってPad サウンドを作ってみたYO!!(動画下のレンチマーク?部分で画質設定をHD にすると画質とか鮮明になるよ) マイクがなくて動画内で声で説明出来ないので、以下で動画の手順を簡単に紹介^^ オシレーターの波形について Padサウンドを作る時はノコギリ派か短形波を使うようなんだけど、今回はノコギリ派を使っています。 2つのオシレーター波形を重ねてデチューンさせないと、妙に寂しい音になるので、それを狙っていない限りは上記のようにやった方が良さ気な感じ^^ ローパスフィルターで倍音を絞る このままだと倍音が出まくっているので、ローパスフィルターで倍音を削ってやります。 Omnisphere ではフィルターのプリセットがものすごく多くて、特にローパスフィルターはどれを使ったらいいの?って最初はなりそうですけど、ここは色々聞いてお気に入りのフィルタ
ゲーム音楽家の光田康典さん、日本のハープ奏者の第一人者である朝川朋之さん、そしてDTM界ではお馴染み、ゲーム音楽の作曲家であり、KORG M01DやiMS-20やI am Synthを開発するDETUNEの社長、佐野電磁さんの3人がタッグを組んだという、超マニアックなiPadおよびiPhone用アプリ、HandyHarpが10月5日に発売されました。このHandyHarpの企画開発を光田さん(プログラミングは、DETUNEの各アプリの開発も手掛けているプロキオン・スタジオの鈴木秀典さん)が行い、その監修・アドバイザーとして朝川さんが全面協力。そして佐野さんのDETUNEが販売およびプロモーションを行う形での役割分担しているとのことです。 そして、その3人のメンバーが集結して140分に渡るAMラジオ&USTREAMのハイブリッド番組、「電磁マシマシ」が昨夜(10月12日)に放送されたのですが
Musikmesse: これは欲しい! MIDIキーボードを本格的なアナログ・シンセに変えてしまう「πλ2(PI L Squared)」! これは速攻欲しい!!! 会場の隅で、ものすご〜く魅力的な新製品を発見してしまいました! πλoytec(Ploytec)というメーカーが出品していた「πλ2(PI L Squared)」は、手のひらサイズのアナログ・シンセサイザー。手のひらサイズと言っても、monotronのような製品ではありません。筐体は変換コネクターのような感じで、MIDI入力端子と、RCAピンのモノラル・オーディオ出力端子が備わるのみ。これを手持ちのキーボードのMIDI出力端子に繋ぐだけで、立派なアナログ・シンセサイザーに変貌してしまうのです! 電源はMIDI入力端子から得る仕様のため、別途供給する必要は無し。オシレーターはアナログで、デュオフォニック仕様。フィルターは、なんとア
トルコのソフトシンセのメーカー、KV331 AUDIOが開発した「SynthMaster2」というのをご存じですか?最近、よくGoogle Adsenseの広告で見かけるので、ちょっと気になっていたのですが、先日、フランス在住のミュージシャン、生福の生方ノリタカ(@ubieman)さんからSynthMaster2についてメールをいただいたのです。そう、「怪物ソフトシンセ、SynthMaster2というのがあるけど、使ってみませんか?」と。 生方さん、現在SynthMaster2の音作りなどを行っているそうで、評価版を入手できるからライセンスを送っていただけるとのこと。それはもう2つ返事でお願いしたわけです。さっそくWindows8上のSONAR X2にインストールして使ってみたところ、これがメチャメチャにマニアックな音源だったのです。その後、生方さんにも何度かメールのやりとりをしながら、イ
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