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経済と日本に関するphiloyukyのブックマーク (41)

  • 「社会主義的」とは何か - すなふきんの雑感日記

    Twitterで話題になっていたのだが、産業政策が社会主義的か否か?という話があった。供給側と需要側に分けてみると、産業政策とは政府が介入して供給側に働きかける政策、対してバラマキとされる個人への現金給付などは需要側に働きかける政策であると言っていいと思う。一般的に「将来の有望産業」への国による援助などには肯定的な人が多いのに対し、同じおカネを不特定多数の国民に「バラまく」ような政策については否定的な人が極めて多い。*1しかしよく考えてみるとおかしな話で、そもそも「将来の有望産業」を誰が何を根拠に決めているのかという問題がある。かつて日が発展途上で常にキャッチアップするモデル国家があった時代とは異なり、今はそのような段階ではない。とりあえず先進国のまねをしていればすむ時代ではなくなっている。どのような産業が成長するかは当のところは誰にもわからず、結局のところ個別の民間経済主体がそれぞれ

  • 高橋洋一:民主党は日銀に物価安定と雇用確保を要求せよ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    高橋さん、嘉悦大学教授就任おめでとうございます。学生たちがうらやましい。 偶然だとは思いますが、デフレ脱却議連での古賀連合会長の発言とまさに同じタイミングで同趣旨の記事を高橋さんが書かれています。ぜひご一読ください。 http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100405/plt1004051541002-n2.htm 民主党は、雇用確保に力を入れる党だ。てこでも動かない日銀に対して、雇用確保の観点から金融政策を問いかけたらどうなるだろうか。 略 世界の中央銀行は、(1)物価安定を目的としてインフレ目標がない国(日)(2)物価安定を目的としてインフレ目標がある国(欧州など)(3)物価安定と雇用確保を目的としてインフレ目標がない国(米国)−に大別できる。日銀は(2)も消極的だが、それでは米のような(3)はどうだろうか。具体的には、現行の

    高橋洋一:民主党は日銀に物価安定と雇用確保を要求せよ - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 「隣国に技術が盗み放題の国(日本)がある限り、我々がいくら技術情報を防衛したところで意味はない - 株式日記と経済展望

    by CyberBuzz 「隣国に技術が盗み放題の国(日)がある限り、我々がいくら 技術情報を防衛したところで意味はない」(サムスン関係者) 2010年3月27日 土曜日 ◆日に仕掛ける「焦土作戦」 サムスン電子 3月23日 TAHOOニュース 「眼下のビジネスに安住するな。キャッシュがあるうちに半導体、液晶パネルの代わりを探せ」。リーマンショック後の〇八年末、サムスンではこのような大号令がかけられ、「脱エレクトロニクス」という明確な目標が掲げられた。 しかし、サムスンといえども、新産業の育成など一朝一夕にできるものではない。それまでの期間、成熟化したエレクトロニクス市場でどのように成長を維持するか。サムスンは伝統的に、最も与しやすい相手から新たな市場を奪う。標的はまたしても日である。 昨年夏、来日したサムスンの上級幹部の注目すべき発言が伝わっている。その内容は、「主要部品を内製化し

  • 廃藩置県の前提としての藩の債務踏み倒し - mahounofuefukiのメモ

    ところで、明治3年(1870)の「藩制」では各藩に債務と藩札の処理が命じられていたが、藩は公的な統治機関だったので、それらは政府に引き継がれた。(中略)外債400万円は元利償却分を差し引いて現金で償還されたが、国内債は7413万円のうち52パーセントにあたる3926万円が破棄される。発行された新旧公債も維新前からの旧債は無利子50年償還、明治元年以降の新債は4分利付3年据置き25年償還と、債権者にとってはきわめて悪条件の内容で、最終的には藩債全体の8割が切り捨てられたとしている。一方、藩札は廃藩時の時価によって政府の紙幣と交換された。 江戸中期以降、多くの藩は借入に頼って藩政を維持してきたが、明治政府は多く見積もっても28パーセントしか引き継いでおらず、最後のツケは貸主に回された。とりわけ解体された旧幕府家臣団の債務はすべて私債とみなされて事実上回収不能となり、江戸の金融を支えてきた札差た

    廃藩置県の前提としての藩の債務踏み倒し - mahounofuefukiのメモ
  • 日航問題 原因と責任は/空港乱造、経営を圧迫

    航空の経営危機が大きな問題となっています。いったいなぜこんな事態になっているのか、原因と責任はどこに―。(深山直人) “放漫経営”の声 日航の2009年4~6月期の連結決算は990億円と過去最悪の赤字。来期も赤字が予想されるなかで、経営立て直しが迫られています。 こうしたなか新政権の前原誠司国土交通相は再建計画を策定する新たな専門家チームを発足させ、近く対策を出す計画です。 赤字の原因はどこにあるのでしょうか。決算をみると、業以外の営業外利益や特別損失で巨額の赤字を出しているのが特徴です。 この間、36億5700万ドルにのぼるドルの長期先物買い(1ドル180円で購入)や、ホテル・リゾート開発の失敗、500億円を投入した社ビルの売却、運航能力をこえた大型機の大量購入などが問題になってきました。「放漫経営」と指摘する声もあります。 ゆがむ航空行政 「地方空港が次々とつくられたり、国家間

  • 英エコノミスト誌「日本のデフレ:敗北主義の呪い」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    http://www.economist.com/opinion/displaystory.cfm?story_id=14966237 日の問題は財政赤字ではなく、デフレーションである。政府はデフレ宣言をしているが、政府と日銀行はまともにこの問題と取り組んでいない。という趣旨の厳しい日政府・日銀行の政策批判の論文である。デフレはスパイラル化してはいないが、デフレは問題である。日銀行はこれから数年デフレであると認識している。デフレは家計や企業の活動を圧迫し、財政赤字を増やし(税収減など)、実質金利を高めることで経済活動を抑制する。 ここ最近は日の輸出部門の健闘でそこそこ景気が回復してきたが、それも円高の進行で限界がみえてきている。日銀行と政府の協調が必要とされている。特に日銀行は事実上何もしないで回復を待つという「敗北主義」を採用している。こえは放棄すべきだ。日銀行は政府の

    英エコノミスト誌「日本のデフレ:敗北主義の呪い」 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • サーチナ-searchina.net

    地場系コングロマリット(複合企業)のビングループ[VIC](Vingroup)子会社のビンスマート(VinSmart)は27日、ハードウェアやオペレーティングシ・・・・

  • 反デフレ機運が盛り上がらなかった理由について - すなふきんの雑感日記

    まあさんざん既出だけど、勝間和代さんが反デフレ戦線に参戦。http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/2009/11/post-288b.htmlマスコミの反応が気になるなあ。高橋洋一、宮崎哲弥、三宅久之の時も完膚なきまで叩きのめされた。最近産経がデフレ特集を組んだみたいだけど、メディア全般としてデフレへの視点はどうなってるんだろう。橘木俊詔著「新・日お金持ち研究」で気になることが書いてあって、2004年の調査だが、5年前と比べて自分の資産が増えたと答えた富裕層が6割以上いるし、一般国民の低所得化についても自己責任とする考え方が圧倒的多数とのこと*1。デフレ不況は富裕層より低所得層に与えるダメージがはるかに大きい*2とするならば、エスタブリッシュメントである社会の有力者たちがこのことに冷淡なのは頷けるんじゃないかと思った。そしてマスコミは大

  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

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    philoyuky
    philoyuky 2009/10/25
    指摘は正しいと思うが賛同はしない。/そういう格差なら既に現実化しているのではないかな。/やはり行く末は破綻なのかね。/支配階級側も喜んでいられるものかね。/小泉改革が答だとも思わないし。
  • 日本経済再建への道 - 思いて学ばざれば

    また【藤原直哉のインターネット放送局】日と世界にひとことからテキスト起こし。 改めまして、こんにちは。8月27日、藤原直哉の「日と世界にひとこと」、今日は臨時版ということでお伝えしたいと思います。タイトルは「日経済再建への道」です。 28日の朝のNHKの『ビジネス展望』で話をする予定だったんですけども、何回か、朝、地震がありまして、その地震で放送が流れちゃった人がいて、選挙前にどうしても流してほしいとNHKに言ったらしくて、ディレクターが泣きついてきて「代わってくんないか」と言うので、「まあ、いいですよ」ってことで代わりまして、放送ができないので、なんかしゃべろうかなと思ってた話をこのラジオでちょっと言っておこうかなと思います。 なにせNHKなんてところも――民放も最近はおんなじですが、選挙前は非常にピリピリしてまして、だいたい半年に一回ぐらい、次の半年間の予定表を送ってくんですが、

    日本経済再建への道 - 思いて学ばざれば
    philoyuky
    philoyuky 2009/09/02
    "国有財産の強奪でしたからね、小泉・竹中改革は。"
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

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  • 「バブルで銀行全部つぶれた」細田幹事長発言に波紋 - 社会:ZAKZAK

    「バブルで銀行全部つぶれた」細田幹事長発言に波紋 「資注入し国有化され大手4行に」 報道番組での発言が物議を醸している、自民党の細田博之幹事長(クリックで拡大) 細田博之自民党幹事長(65)の発言が波紋を広げている。細田氏はテレビ朝日系の報道番組「報道ステーション」に出演した際、1990年代前半のバブル経済崩壊で「富士銀行だろうが三菱銀行だろうが、銀行は全部つぶれた」と発言。両行とも経営破綻していないため「あまりにも軽率な発言」と批判の声が上がっている。 細田氏は18日放送の報道ステーションで、自民党のマニフェスト(政権公約)に盛られた「10年で家庭の手取りを100万円増」など幅広い事柄について解説。そのなかで、次のような発言をした。 「(日経平均株価が)3万5000円の時代っていうのはバブルで、株価が(その後、3万5000円の)2割になったんですよ。それで銀行が全部つぶれたでしょ。富士

    philoyuky
    philoyuky 2009/08/26
    「三菱銀を除けば、細田幹事長の発言が実態を正確に表している、正しい“見解”かもしれませんね」
  • 貯蓄率急落の先にある悲劇:伊藤元重(NIRA理事長、東京大学教授)(Voice) - goo ニュース

    貯蓄率急落の先にある悲劇:伊藤元重(NIRA理事長、東京大学教授) 2009年7月23日(木)08:00 日の家計部門の貯蓄率が急速に低くなっていることを知っているだろうか。OECDのエコノミック・アウトルックの付属統計表の数字で見ると、1990年代の初めには15%もあった日の家計部門の貯蓄率は、2007年には3%前後まで下がっている。大変な下がりようである。米国の家計部門の貯蓄率が低いということがよく話題になるが、場合によっては日の貯蓄率のほうが米国よりも低くなる可能性もありうる、と指摘するエコノミストもいる。 日の貯蓄率は国際的に見ても高いほうであると考えている人が意外と多いようだが、家計部門で見るかぎり、日の水準は世界的に見ても非常に低い水準となっている。こうした動きは将来の日経済の姿を考えるうえでも非常に重要なポイントとなるのだ。 そもそも、なぜ日の貯蓄率はこんな

  • ■ - 狂童日報

    ここで何度もしつこいほど書いてきたけど、今の日社会は増税しないと、つまり負担を税金という形で公共化していかないととてももたないことは、誰の目にも明白である。こないだの厚労省の不祥事の背景にも、財政のコストカット主義の圧力があったと言われている。それなのに、行政の無駄を減らせとか、官僚がちゃんと仕事をしていないとか、質から外れた方向に問題を誘導する人が、いまだに後を絶たない(「頭のいい人」のなかにもいるから厄介である)。これは表面的には日型官僚主義を批判しているように見えて、要するに今の問題を官僚の奉仕と激務によって乗り切れると信じたがっている点において、まさに「お上意識」の極致と言うほかないだろう。 ここで思うのは、増税=負担の公共化を頑強に拒否している人たちは、一体誰なんだろうかということである。日社会の全階層と全世代がそうであろうが、私の見るところそれは少し偏りがあるように思わ

    ■ - 狂童日報
  • 〔国際収支〕4月の経常黒字は54.5%減、14カ月連続で縮小 : 低気温のエクスタシー(故宮)

    (01/02)【越年動画】アテナイのアクロポリス(アテネ) (12/31)【年末の御挨拶】良いお年をお迎えください (08/20)【インフォメーション】わがLinktree(リンクツリー) (04/24)【音源】有志が作成したらしい「れいわ新選組応援歌」 (01/01)賀正 (08/03)【プチ日記】マストドン(Mastodon)をせっせと更新中 (12/27)年末のごあいさつ「2019年もありがとうございました」 (07/21)日は第25回参議院議員通常選挙の投票日である (12/27)当ブログの後継ブログのデザインを一新した (11/21)当ブログのサイドバーを手直しした (07/14)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (03/31)〔ひとりごと〕今年度も今日でおしまい (01/16)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (01

  • 経済成長という病 - Joe's Labo

    うちのブログは団塊世代は見てないだろうからはっきり書かせてもらうが (いたら読み飛ばして欲しい)、僕は正直言って団塊世代が好きではない。 某公共放送局の団塊テーマの討論番組にキャスティングされたものの、危険視されて 外されるくらい好きではない(代わりに谷村新司が出ていた)。 嫌いな理由はいろいろあるが、その嫌な部分を煮詰めたようながこれである。 もう帯からして泣ける。 「いま、当に考えなければならないこと-崩れゆく時代の必読書」 なんだこの、当事者性のカケラも感じさせない説教臭いフレーズは。 昨年あたりから、保守層の一部に「そろそろ成長を諦めよう」的な意見が台頭しつつ ある。60前後の論者が中心で、論壇でも 『もはや成長という幻想を捨てよう』(佐伯啓思:中央公論12月号)などがぼちぼち 顔を出す。 要するに、自分たちはこれまで高度成長だナンだと競争に突き動かされ、大事なもの をいろいろ

  • 『非正規から正規へ賃金を2倍に上げると海外に逃げる企業を日本国内に押しとどめ不況脱出なる』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 3月13日の参議院予算委員会で、参考人として第一生命経済研究所主席エコノミストの熊野英生さんが意見陳述しました。驚いたのですが、熊野さんは、「この間増加した非正規労働者を正規労働者に切り替えて、労働者の賃金を2倍に上げることで内需が拡大し、海外に逃げようとする企業を日国内に押しとどめ、日経済は不況を脱出することができる」という主旨の意見陳述をしているのです。以下、企業のシンクタンクの新進気鋭エコノミストが、私たちの主張を裏付けてくれている国会議事録の一部を紹介します。(byノックオン) ▼第一生命経済研究所主席エコノミスト・熊野英生さんの参考人 意見陳述〈3月13日、参議院予算委員会の国会議事録より〉 構造改革についての振り返りということでお話を差し上げたいと思います

  • 定額給付金についての覚書 | ツァラトゥストラはこう言っている?【日記編】

    定額給付金は財政政策としては無意味ではないのだが、金額が少ないことが問題である。 新しい買い物ではなく日用品に消えてしまう場合がかなりあるということがしばしば報道されているが、それはその通りであろう。それでも新規の消費に全く繋がらないのではない限り、つまり、少しでも市場での金の流通速度が上がるのであれば意味が全くないとは言えない。 ただ、効果を挙げるためにはもっと金額を増やす必要があるだろう。例えば一人5万円くらいでもよい。一人に対して5万円の給付がなされれば、それを生活費に充てる場合、一ヶ月で全て使い切ることは難しいだろう(もちろん、給料や年金などに一切手をつけないのならば、使い切るだろうが)。こうした給付金は、そのようになって初めて、景気対策としての効果が上がってくるのである。 投入される金額がある閾値を超えると、景気対策としての効果が急激に上がるポイントが――これは一つとは限らない―

    定額給付金についての覚書 | ツァラトゥストラはこう言っている?【日記編】
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