GitHub や Google Group を眺めていると、実にたくさんのライブラリプロジェクトがあります。 UI に関連するものもあれば、設計を整理するのを助けてくれるものもあり、様々です。 特に、UI に関連するものは、実際に動かすとどうなるのかが気になるところ。しかし、必ずしも README にスクリーンショットがあるとは限らないのが現状です。また、スクリーンショットがあっても、操作感がわからなかったりすることもあります。 そんなあなたへ、いろいろなライブラリのサンプルを寄せ集め、実際に動く様子を手に持って触れるアプリがありますのでご紹介。 for Android: Libraries for Developers for iOS: Libraries for Developers 片っ端からライブラリを寄せ集め、デモも組み込まれているすぐれもの。ライブラリの Author やライセ
(2015/1/30 追記)時期は不明ですが、現時点のgithub.comはEd25519鍵にも対応しています。 (2016/5/31 追記)「GitHubにバグ報告して賞金$500を頂いた話」で紹介した通り、既に弱い鍵はGitHubから削除され、新規登録もできなくなっています。 GitHub APIを利用して、GitHubの31661アカウントに登録されているSSH公開鍵64404個を取得してみました。抽出方法*1が適当すぎて偏りがあるような気もしますが、面白い結果が得られたと思うのでまとめてみます。 SSH鍵の種類 鍵の種類 個数 割合 RSA鍵 61749 (95.88%) DSA鍵 2647 (4.11%) ECDSA鍵 8 (0.01%) 約6万個の鍵のうち、8個だけECDSA(楕円DSA)鍵が見つかりました!常用しているのか試しに登録してみただけなのかはわかりませんが、何にせよ
世界中のソフトウェア開発者のための共有ウェブサービスであるGitHubは、同サイトで使用されているアイコンフォント「Octicons」を一般向けに公開を開始しました。 Octicons http://octicons.github.com/ 公開されたアイコンフォントの一覧がこちら。GitHubが使っているアイコンだけあって、開発系のWebサイトやソフトに特化したアイコンが揃っているといえます。 サイトで各アイコンをクリックすると、各アイコンの文字コード(Unicode)やサイト埋め込み用のタグが表示されます。 フォントをPCにインストールするには「Download Octicons」をクリックし、圧縮ファイル(zipファイル)をダウンロード。 ファイルを解凍し、「octicons-local.ttf」をインストールすると、ローカルでもフォントを使用することができるようになります。 各アイ
GitHubがリリースしたテキストエディタ「Atom」だが(過去記事)、このたび完全なオープンソースソフトウェアとして公開されることになったようだ(Atomの公式Blog、SourceForge.JP Magazine)。 Atomはリリース当初は「ソースコードは見られるがオープンソースではない、だからクローズドソースではない」という位置付けになっていたが、5月6日、MIT Licenseでのソースコード公開がアナウンスされた。EmacsやVimのようなオープンソースのエディタのような成功を目指すという。また、近いうちにバージョン1.0のリリースが行われることや、LinuxやWindows版のリリースに向けた作業に注力していることも述べられている。
Big Sky :: プログラミング言語の作り方(2) Big Sky :: プログラミング言語の作り方(3) Big Sky :: プログラミング言語の作り方(4) Big Sky :: プログラミング言語の作り方(5) github の trending を見てたら面白い物を見つけた。 orangeduck/BuildYourOwnLisp - GitHub Learn C and build your own programming language in under 1000 lines of code! https://github.com/orangeduck/BuildYourOwnLisp 手順にそってC言語で lisp を実装する手順を見せるという物なのだが、その教材の一部としてパーサのコードが含まれている。 このパーサ部分だけ別のプロジェクトとして外出しされている。 o
■ GitHubの「その場Pull Request」をようやく体験、これはいいものだ 「その場Pull Request」なんて用語はないわけだが。正式になんていうのか知らない、よそのリポジトリにあるテキストファイルを、ブラウザ上で編集して、それがその場でPull Requestになるやつ。人に聞かれて「あれはいいですよね、便利」とか言ってたくせに実は自分でやったことなかったという(笑)。 ことの発端はJALのマイレージクラブが不正侵入された事件を受けて、そういえば数字だけのパスワード(と呼ぶのもおこがましいが)を使ってるサイトって他にないかなーとKeePassで探していたら(けっこうある)、長いこと使ってないアカウントがゴロゴロ出てきて、その中にRuby Bug Tracking Systemのがあって、記入してあったURLが今は使えなくなっていたので正しいURLを探して公式サイトからたど
README がキチッと書かれているプロジェクトって、どんなに小さくても立派に見えますよネ。 GitHub の場合、大抵はマークダウン記法で書かれた README.md とか README.markdown とかいう名前のファイルが、HTML に変換 (マークアップ) されて表示されていることはご存知でしょう。 マークダウン記法自体はとても簡単なのですが、GitHub では GitHub Flavored Markdown (略して GFM) という GitHub 用にアレンジされたマークダウン・エンジンが採用されていて、一般のマークダウン・エディタでチェックしてからコミットしても、意図通りの見た目にならないことが多々あります。私 (もちろん GitHub 初心者です!) の場合、README ファイルだけで10回以上もコミットしてしまいました。「マークアップ (レンダリング) を気にして
pull request を利用した開発ワークフローの話しですが、あんまりプルリの話ししてないし、コードレビュー的なお話しが多いです…。
■ GitLabでGitHubっぽい開発環境を構築した かずひこに先を越されてしまったが、GitHubライクなソーシャルコーディング環境を実現するフリーソフトウェア「GitLab」の導入が楽になったらしいので、入れてみた。職場の開発環境用。もう、Pull Requestのない開発なんてありえないからなー。 インストールマニュアルはだいたいDebian系のLinuxディストリビューションをターゲットに書かれているので(というかUbuntu向けだろうけど)、愛用のDebian Squeezeにもわりとすんなり導入できた。かずひこと同様、既存のApacheからリバースプロキシとして動かすように設定(→レシピ)。 唯一、実行後にSidekiqがRedisまわりでエラーになるのだけど、ちゃんとトラブルシューティングのドキュメントがあって、そのとおりにやったら動いた。すばらしいじゃないですか……見習い
Github に脆弱性。やった人は Rails に有りがちな脆弱性を issue に挙げていたが相手にされず、実際にそれを突いてきた。一見 childish だが、それだけ簡単に脆弱な実装がなされてしまうということだ。週明けの今日、Rubyist はまず関連情報に一読を。 — Yuki Nishijima (@yuki24) March 4, 2012 気になって調べたのでメモ。自分も気をつけないとなー。 Public Key Security Vulnerability and Mitigation - github.com/blog/ github に脆弱性があってそれが突かれたらしい。 Rails アプリにありがちな脆弱性の一つ、Mass assignment とかいうタイプの脆弱性である。 mass assignment 脆弱性とは mass assignment 脆弱性とは何か、
さきほどTwitterで流れてきたのでたまたま見つけたのですが、LuadnsというDNSホスティングサービスがかなり凄いです。Luaスクリプトでゾーン設定を書いてGitHubにpushするだけで即座にDNS設定ができてしまいます。 DNSホスティングサービスというと、多くの場合ブラウザを開いてログインしてコントロールパネルからポチポチと入力して送信して、、、という手順を踏まないと設定が更新できないわけですが、Luadnsは違います。example.com.lua ファイルをEmacsやVim(やその他エディタ)で開いてLuaスクリプトを書き、git commit & git push で設定が完了してしまいます。push にフックして Luadns の設定が自動的に更新されます。 マウスまで手を動かすのが無限に遠く感じられるプログラマにとっては、これほど素早く簡単にDNSが設定できるのはか
github上で公開されているグラフィックドライバのbumblebeeで見つかったバグ修正のコミットが話題になっています。インストールスクリプト内にあってはならないスペースがあり、インストールを実行すると /usr を根こそぎ削除するという悲惨なバグです。(しかもインストールはrootでしか行えない) このバグ修正のコミットはさながら掲示板の様に盛り上がっており、いろいろなネタ画像も貼られています。 「普段はbumblebeeをインストールしないけど、 インストールしたら /usr フォルダを削除しやがったぜ」 「我らの命を奪うことはできても、我々の/usr は決して奪えない」 「僕たちは宇宙を守るために君たちの /usr のエントロピーが必要なんだ」 githubが開発者向けのツールであると同時にコミュニティとして発展している事を伺わせる一コマです。とはいえbumblebeeをインストー
中の人に裏を取ったわけではなく私の推測です。間違っているかもしれません。 2010年11月から2011年5月末までの状況(gitやwgetでcertification error) 2010年11月頃、GitHubではすべてのアクセスにSSLを使うよう仕様が変わった。 この時、SSL証明書にはワイルドカード証明書(*.github.com)が使われていた。 *.github.comのワイルドカード証明書にgithub.comは含まれないのだが、SSL証明書にはX509v3 Subject Alternative Name(subjectAltName)が設定されている*1ため、subjectAltNameに対応したクライアントであれば問題ない。 しかし、wgetの最新版1.12はsubjectAltNameに未対応*2。wgetではcertification errorが出ていた。 参考
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