Record China
中国のインターネット産業は、深刻な世界同時不況にもかかわらず、相変わらず活発だ。インターネット人口は急増しており、2008年末には前年比41.9%増の2億9800万に達している。 Chinese Internet Network Information Center (CNNIC)が、中国インターネット白書に相当する「第23次中国互联网络发展状况统计报告」を今年1月に発行していたが、その英語版 23rd Statistical Report on the Internet Development in China [pdf].もこのほど公開された。 その報告書で気になったことは次の通り。 ・インターネット人口が年率41.9%の急成長を続けている。 ・女性の比率が増えているのも特徴的。女性比率が2007年末に42.8%であったのが、2008年末に47.5%年へとアップした。都市部では女性比率
中国、ドイツ、日本で上映を予定していた中国、ドイツ、フランス合作の『ジョン・ラーベ』が、日本での公開を断念したことが明らかになった。この中国版『シンドラーのリスト』は、国際的視点で南京大虐殺という歴史的事件を正面から描いていることから、日本での上映は全面的に禁止され、日本の映画配給会社も映画を見ることさえ断ったという。<br><br>【関連写真】<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0327&f=national_0327_027.shtml&pt=large" target="_blank">黒龍江の青年、旧日本軍の遺物842点を南京に寄付</a>(2009/03/27)<br>・<a href="http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0303&f=co
2009年02月09日に発生した中国中央テレビ局の大火災。国家テレビ局での事故、しかも死傷者まで出したのだから、普通なら同情が集まって当然だ。しかし、中国のインターネット上では、そうなっていない。逆に、批判、皮肉、揶揄のオンパレードだ。背景にはテレビ局の報道姿勢に対しての不満がある。 オーストラリアの火事報道しても、自分のことにはだんまり 中国中央テレビの火事は、発火してからすぐ、高さ160メートルもあるビル全体に延焼した。市民の中には9・11事件の再来ではないかと思った人もいるようで、ケイタイから撮った写真などがすぐさまインターネットに掲載された。中央テレビは遠く離れたオーストラリアの火事はしきりに報道したが、自分自身のニュースは鎮火するまでほとんど報道しなかった。ネットには洪水のように現場の写真、動画がアップされたにもかかわらず、中央テレビ系列の十数チャンネルは、どこをひねってもほとん
日系企業をサポートするITベンダーも、相次ぎ中国に進出している。今後日系企業が情報システムに力を入れビジネスを拡大するには、日系ベンダーの支援は不可欠。しかし、広大な国土や数々の規制が厚い壁になっている。 中国進出する日系企業の情報システムに力を入れ始めた動きを受け、ITベンダーも中国でのビジネスに力を入れ始めている。NEC、日立製作所、富士通など、大手日系企業の進出を支援してきたベンダーはもちろん、大塚商会や日立情報システムズといった中堅・中小企業をターゲットにするベンダーも製品販売やサービスを開始した(表3)。いずれも、現地のベンダーとの提携や、現地で日本語を話せるエンジニアを大量に採用することで、“中国価格”を実現しようとしている。 パッケージの利用が主流 ベンダー各社の軸になっているのは、ERPパッケージの導入サービスである。「スクラッチで開発するケースはほとんどない。安く早くを重
卓球の福原愛選手の交際報道に、中国のファンが騒然としている。「みんなの財産なのに…」「なぜ中国人でないのか」といったネット上の反応だ。一方、日本では、むしろ交際相手とされた「テニス王子」錦織圭選手への反応が多いのだ。 「誰であれ妻にすることは許さん」 「福原愛が大好きで、祝福する」 「きっとうまくいかないだろう」 フライデーが連打した福原愛選手(20)と錦織圭選手(18)のデート&キス特報。これに対し、中国のネット上では、こんな複雑な感情表現が渦巻いた。背景には、中国での愛ちゃん人気から来る嫉妬や心配があるようだ。 中国のポータルサイト「北青網」が、ネットユーザー173人にアンケート調査したところ、7割近くが「祝福」と答えた。一方で、「恋愛の現実は残酷」「2人とも有名人なのでうまくいかない」との回答が、それぞれ1割。年上を選ぶ女性が多いとされる中国らしく、2人の恋の行方を疑問視する向きも1
2008年11月12日、亜心網によると、新疆ウイグル自治区の牧畜民が、草原で2匹の“子猫”を拾い飼っていたが、成長するとまるで豹のような姿に…専門家の鑑定で国家1級保護動物の「ユキヒョウ(雪豹)」と判明した。 【その他の写真】 ユキヒョウと知らずに“猫”を飼っていたのは、グルジャ(伊寧)県郊外の村に住み牧畜業を営む張(ジャン)さん。今年5月、張さんは放牧をしている際に拾った“子猫”2匹を連れて帰り、家でペットとして飼っていた。ところが、成長するにつれて“猫”はみるみる大きくなり、まるで豹のような姿に。「これは猫ではないのではないか」とは思ったものの、ユキヒョウを見たこともなく、何となく変だと思うばかりだった。 ところがある日、張さんの飼っている羊が“猫”に喰い殺されるという事件が起き、さすがに張さんも「おかしい」「猫ではなく、やはり豹なのでは」と思い、専門家に鑑定してもらったところ、国が1
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