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Scienceに関するpinball-1973のブックマーク (28)

  • 人体へのハッキング攻撃:発達する「神経工学」とその危険性 | WIRED VISION

    前の記事 最新テーザー銃で撃たれた体験レポート(動画) 人体へのハッキング攻撃:発達する「神経工学」とその危険性 2009年8月 3日 Hadley Leggett Image: University of Washington。サイトトップの画像は別の日語版記事より これまで研究者らは、指1動かさずに脳波だけでコンピューターを操作し、『Twitter』にメッセージを投稿したり(日語版記事)、車椅子を動かしたり(日語版記事)できる技術を開発してきた。だが、神経科学的な機器が複雑化・ワイヤレス化した現在、一部の専門家たちは「脳ハッキング」のリスクを真剣に考えるべきだと警鐘を鳴らしている。 ハッカーたちは四六時中パーソナル・コンピューターに侵入しているが、もし、ハッカーたちがその悪意ある熱意を、これらの医療機器に向けたら何が起こるだろう。たとえば現在パーキンソン病やうつ病の治療に使われ

  • カナダの高校生がプラスチックを分解する細菌を単離した【追記】1年前のニュースでした【追記2】獲得賞金 | 5号館を出て

    2009年 07月 31日 カナダの高校生がプラスチックを分解する細菌を単離した【追記】1年前のニュースでした【追記2】獲得賞金 結構昔から、プラスチックを分解する細菌がいるという話はあったと思うのですが、最近はどちらかというとそういう細菌を探すことよりは、そこらに普通にいる細菌によって分解される生分解性プラスチックの開発に重心が移ってきたように思っていました。 ところが、GIGAZINEが翻訳したWIRED SCIENCEには、高校生がプラスチックの買い物袋の分解することに成功して、カナダの科学祭で表彰されたという記事が載っています。もし、ほんとうならば大人達があきらめた夢を高校生が実現したことになります。 16歳の高校生が3ヶ月でプラスチックを分解する方法を発見(GIGAZINE) Teen Decomposes Plastic Bag in Three Months (WIRED S

    カナダの高校生がプラスチックを分解する細菌を単離した【追記】1年前のニュースでした【追記2】獲得賞金 | 5号館を出て
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/08/01
    Webに立脚して記事を書いていると時系列を誤りやすい。紙時代から変なタイミングでの記事は存在していて、たいていの場合意図はない。意図がある場合は、情報元がリリースのタイミングを計った場合だろう。
  • 副作用は「青い身体」:食用色素で脊髄損傷を治療 | WIRED VISION

    前の記事 『きぼう』が完成した国際宇宙ステーション、太陽との画像 副作用は「青い身体」:用色素で脊髄損傷を治療 2009年7月29日 Hadley Leggett Image: Takahiro Takano、ロチェスター大学医療センター 『FD&C Blue No.1』(「ブリリアント・ブルーFCF」、通称「青色1号」)は、米国の品医薬品化粧品法(FD&C法)に基づく品添加物で、ごく普通に利用されている合成着色料だ。幸運な偶然から、この色素が、神経の炎症を引き起こす主要プロセスを遮断するために実験室で作り出された化合物に驚くほど類似していることが明らかになった。 脊髄損傷を受けたラットに青色色素を投与すると、投与されなかったラットよりはるかに早く回復したのだ。しかも、研究者から報告されている副作用は1つだけ――ラットが青く染まるということだけだ。 7月27日付けで『米国科学アカデミ

  • technobahn.com - technobahn リソースおよび情報

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  • ホーキング博士曰く、人類は進化の新段階に突入 | スラド サイエンス

    スティーブン・ホーキング博士によると、人類は進化の新しいフェーズに突入しているとのこと (THE DAILY GALAXY の記事、家 /. 記事より) 。 35 億年続いた自然選択や突然変異などのダーウィン的フェーズから発生した人類は、情報交換や情報伝達を可能にする言語を生み出した。ホーキング博士によると人類がこの 1 万年、その中でも特にここ 300 年に渡って蓄積してきた知識は現在の人類と我々の祖先とを分かつという。博士曰く「我々は、我々の遺伝子のみからなるものではない」とのことで、進化を遺伝物質による内的伝達に限らず、外的に伝達される情報も進化として捉えるべきとのこと。人類が DNA で伝達している内的情報に著しい変化は起きていないが、人類が後世に引き継いでいる情報は驚異的に増え、この 1 万年間人類は外的伝達フェーズにあるという。 さらに、ホーキング氏によると人類は自身の DN

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/07/08
    「人類は自身のDNAに手を加えることが可能になった「self designed evolution (自己設計された進化)」と呼ぶべき新たな段階に突入している」
  • 予算がなくてもノーベル賞級の研究はできる 世界最先端研究の源泉を訪ねて(1)~丹生潔・名古屋大学名誉教授 | JBpress (ジェイビープレス)

    2008年の金融破綻以後、世界的に基礎研究予算の減額、研究体制の引き締めが進んでいる。だが、基礎研究とは予算がなければできないものなのだろうか? ここ日に「研究費がないから仕事ができない」などという言い訳をすべて打ち消してしまうような素粒子実験物理学者がいる。丹生潔博士。名古屋大学理学部名誉教授で、1971年、世界で初めてチャーム・メソンと呼ばれる既存の理論では説明がつかない新粒子を発見した。 丹生実験は素粒子理論全体の世代交代を余儀なくさせる歴史的な大成果だった。それが当時の金額で200万円ほどの予算で成し遂げられたものなのだ。 しかも、丹生実験の発見が最終的に背中を押す形になって、当時はまだ20代だった小林誠氏、益川敏英氏の2人の理論家が新しい理論的枠組みの構築に着手することになった。もちろん、小林、益川両氏とは、昨年(2008年)ノーベル物理学賞を受けた方々である。 巨大実験ブーム

    予算がなくてもノーベル賞級の研究はできる 世界最先端研究の源泉を訪ねて(1)~丹生潔・名古屋大学名誉教授 | JBpress (ジェイビープレス)
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/07/07
    伊東乾氏。
  • Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure

    画像内に映り込んだ所望のオブジェクトを排除し、違和感の無い画像を生成するシーン補完技術に関しては近年複数の研究成果が発表されている。しかし中でも2007年のSIGGRAPHにて米カーネギメロン大のJames HaysとAlexei A. Efrosが発表した手法*1はブレークスルーとなりうる画期的なものだ。 論より証拠、早速適用例を見てみよう。エントリで利用する画像はPresentationからの引用である。元画像の中から邪魔なオブジェクト等の隠蔽すべき領域を指定すると、その領域が補完された画像が自動的に生成される。 アルゴリズム 効果は抜群だがアイデア自体は単純なものだ。Web上には莫大な数量の画像がアップされており、今や対象となる画像の類似画像を一瞬にして大量に検索することができる。そこで、検索された類似画像で隠蔽領域を完全に置き換えてしまうことで違和感の無い補完画像を生成するのだ。

    Web上の膨大な画像に基づく自動画像補完技術の威力 - A Successful Failure
  • 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 | WIRED VISION

    前の記事 「飛ぶ種」の動力学:飛行機やヘリを上回る効率(動画) 文化はDNAに組み込まれている?「隔離された鳥の歌」実験 2009年6月16日 Lizzie Buchen Image: Flickr/NeilsPhotography キンカチョウ(英名はZebra Finch)は、通常はその複雑な求愛の歌を父親から習う。しかし独力でも、わずか数世代を経るだけで、自発的に発展させて同じ歌を歌うようになることがわかった。 オスのキンカチョウは通常、その複雑な求愛の歌(MP3)を、父親や親戚のオスから習う。歌の手となる者が周囲にいない場合は、従来の歌からかけ離れた、メスのキンカチョウにとって耳障りな歌になる(MP3)。そうなると、どの鳥たちも父親や親戚のオスから習わなければならないことになるが、いちばん最初の歌はどこから生まれたのだろうか。これは、古典的な「卵が先か鶏が先か」という問題だ。 ニ

  • フォント同士を交配させて新しいフォントを作る「genoTyp」が面白い - てっく煮ブログ

    「この発想はなかった!」と驚いた。genoTyp はフォント同士を交配させて新しいフォントを生み出す実験サイトだ。早速、試しにやってみた。1. 第一世代の親を決めるgenoTyp を開いて左上の [Breed] タブをクリックすると「交配ページ」が表示される。[add original font] ボタンをクリックして、祖先となるフォントを2つ追加してみた。交配させるために2つのフォントをドラッグしてくっつけた。くっついた状態になれば交配の準備は完了だ。2. 交配させてみる中央の [cross] ボタンを押すと第一世代が誕生する。4人の子供が誕生した。父親似だったり、母親似だったり、子供によって雰囲気が異なっている。3. 第一世代でも交配別の [original font] を追加させて、第一世代の中から気に入ったものと交配させてみた。3人の子供が第二世代に誕生した。4. さらに交配!今度

  • サイエンスジャーナリズムを改革した男 - 日々の記録

    「Nature」編集部の古参Sir John Maddoxが、この4月に亡くなった。*1 Sir Johnって誰? 天下の「Nature」編集部の人とはいえ、それだけでScience and Technologyトップページを丸々割くとは、The Economistも英国びいき甚だしいだなぁと思ったら、読んでびっくり。自分のいる学術出版という業界の今日は、この人なくして存在し得なかったのではないか。 査読制度(peer review) 論文への投稿受理日記録 エンバーゴ制*2 という、まさに学術出版(とりわけSTM分野)の基盤ともいえる制度を発案し、業界に定着させた人物だ。 また、Sir JohnはジャーナルにLeaders記事を入れ始めた人でもある。自分が主にカバーしている理工系ではあまり見られないけど、生物・医薬系ではLeaders記事は結構ある……らしい。 編集者に机を漁られる研究者

    サイエンスジャーナリズムを改革した男 - 日々の記録
    pinball-1973
    pinball-1973 2009/05/06
    アフガニスタン効果はWebの時代には通用しないやり方だな。Chris Andersonも弟子なのか。
  • 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 | WIRED VISION

    前の記事 スレの状況がわかるツール:「多様な意見」を視覚化 パソコンの瞬間オン・オフも可能に:強誘電体トランジスターに新技術 次の記事 未解読のインダス文字を、人工知能で解析 2009年4月24日 Brandon Keim J.M. Kenoyer/Harappa.com 多くの考古学者の挑戦を退けてきた古代文字が、人工知能にその秘密の一部を見破られた。 4000年前のインダス文明で使われていた記号をコンピューターで分析したところ、これらの記号が話し言葉を表している可能性があることがわかったのだ。 「含まれている文法構造は、多くの言語で見られるものと共通しているようだ」と、ワシントン大学のコンピューター科学者、Rajesh Rao博士は語っている。 インダス文字は、紀元前2600年から紀元前1900年に今のパキスタン東部からインド北部にかけて使われていた文字で、エジプト文明やメソポタミア文

  • 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 | WIRED VISION

    前の記事 未来派の3輪電気自動車『2e』試乗レポート(動画) 仮面の裏側が見える人・見えない人:「ホロウマスク錯視」研究 2009年4月 9日 Lizzie Buchen Image credit: Flickr/atöm お面の裏側に存在する凹んだ顔を、普通の凸面の顔として知覚する、「ホロウマスク錯視」と呼ばれる錯視がある[Hollow face錯視、凹面顔錯視とも呼ばれる]。 下の動画でこの錯視を経験することができるが、それが目の錯覚だと分かっていても、凹面の顔を凹面と見ることができず、脳が凹面を凸面ととらえてしまう。 この錯視は、人間の脳が視覚世界を解釈する際の戦略によって起こる。それは、実際に目に見えるもの(ボトムアップ処理と呼ばれる情報処理法)と、過去の経験に基づいて見えると予想されるもの(トップダウン処理)を組み合わせて判断するという戦略だ。 「トップダウン処理では、ストック写

  • asahi.com(朝日新聞社):東工大の論文、引用世界一に 筆頭著者はポスドク研究員 - サイエンス

    08年に世界で最も多く引用された科学論文は、東京工業大などのグループによる新しい高温超伝導物質発見の論文だったと、学術情報などを提供する米トムソン・ロイター社が発表した。この論文は同年3月に米化学会誌に載り、年末までの引用回数は249回にのぼった。  論文の筆頭著者はポストドクターで東工大で研究する神原(かみはら)陽一・研究員(32)、論文責任者は細野秀雄・東工大応用セラミックス研究所教授。絶対温度26度(絶対零度は零下273.15度)で電気抵抗ゼロの超伝導になる鉄系の化合物の発見を報告し、鉄を含む物質は超伝導になりにくいという定説を覆した。  この論文をきっかけに、鉄系超伝導物質の研究は世界的ブームになり、今年に入っても引用回数は増え続けているという。細野さんは「月に1回以上の国際会議が開かれるほど世界中で盛り上がっており、1位になったのは驚かない」と話す。(安田朋起)

  • 『「血液型と性格」論文レビューをするにあたって』

    あちこちでも言われているし、このブログでも何度も繰り返し述べていることだが、「血液型と性格」の関係は以前から詳しく調査されており、万を越える人数を対象にした統計調査から、「血液型と性格に相関があるとは言えない」という結論が得られている。間違いでない範囲でもう少し強く言えば、「血液型と性格の間には、日常生活で使えるほどの関係はない」ということだ。 それを示した画期的な論文が、松井豊(1991)である。これはその筋では有名で、血液型性格判断を取り上げた一般向けの書籍ではかなりの割合で引用されているだろう。もちろん、心理学のプロが、心理学の論文を正しく取り上げているわけだから、我々素人としては、特に変に感じる部分がなければ、基的にはその結論を(科学的な意味で)信じれば良い。 しかし、ネットの発達は、そのような論文や書籍の存在をちょっと検索すれば認識できたりその内容までかいつまんで教えてくれたり

    『「血液型と性格」論文レビューをするにあたって』
  • ハーバード大学医学部留学・独立日記 第二部 三重大学医学部編 ... ニューヨークタイムズより:サイエンスジャーナリズムに必要な資質

    ボストンで13年働いた研究者が、アカデミック・キャリアパスで切磋琢磨する方法を発信することをめざします。 2024/07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031» 2024/09 ニューヨークタイムズではTalk to the Newsroomという各セクションのエディターに読者が質問できるコーナーがあります。サイエンスセクションのエディターLaura Changに対する質問で「サイエンスレポーターの職業につくにはどんな教育やトレーニングが必要ですか」というものがありました。 Laura Changによると、現在のニューヨークタイムズのサイエンスセクションのスタッフにはおおむね大学でサイエンスの教育を受けた者が多く、Ph.D.を持っているひともいます。そして、フォーマルなサイエンスの教育を大学で受けていることは、知識の

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/03/24
    In science journalism, it's not what you know, it's how you learn what other people know and how you convey that knowledge to other people.
  • 「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患 | WIRED VISION

    前の記事 消費電力はLCDの100分の1:丸められるフレキシブル・ディスプレー 紫外線に当てると自己修復する新塗料 次の記事 「ブタの脳」を吸い込んだ労働者たちに謎の神経疾患 2009年3月17日 Brandon Keim 1年余り前、米国の豚肉加工工場で働いていた24人が謎の神経疾患に冒された。後にこの発症には、微粒子となったブタの脳を吸い込んだことが関連していると判明した。現在はその24人が全員、ある程度の健康を取り戻している。 NY Timesの記事によると、事の発端は2006年11月。ミネソタ州オースティンにあるQuality Pork Processors社の工場で、労働者3人がよく似た不思議な症状を訴えた。その内容は倦怠(けんたい)感、脚のしびれやうずき、痛み、歩行困難などだ。 問題の原因は分からなかったが、検査で重度の脊髄(せきずい)炎が見つかり、自己免疫疾患が疑われた。患者

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/03/17
    輸出先の中韓の状況が気になるところ。
  • 82年間も続行中、世界最長の実験「ピッチドロップ」とは?

    すでに82年間も実験中で、あと100年は続くと言われているギネスにも認定された世界最長の実験があります。それがオーストラリアのクイーンズランド大学で1927年に開始され現在も続行中の「Pitch Drop Experiment(ピッチドロップ実験)」。一体どんな実験なのでしょうか? Pitch drop experiment - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Pitch_drop_experiment School of Mathematics and Physics - University of Queensland https://smp.uq.edu.au/ 「ピッチドロップ実験」とは、「ピッチ」という非常に粘性の高い流体の滴下実験です。ものすごく粘り気が強く(ネバネバというよりガチガチと言った方がいいレベル)揺らしても傾けても逆さ

    82年間も続行中、世界最長の実験「ピッチドロップ」とは?
  • 「普通のネズミより10倍長寿」のハダカデバネズミ:その理由は? | WIRED VISION

    前の記事 巨大倉庫で働く「自律型ネットワーク・ロボット」(動画) 「普通のネズミより10倍長寿」のハダカデバネズミ:その理由は? 2009年3月11日 Brandon Keim ハダカデバネズミ。動画は(2)で紹介 世界で最も寿命の長いげっ歯目とされるハダカデバネズミ。このネズミの持つ飛びぬけて頑丈なタンパク質が、老化の謎を解く重要なカギとなるかもしれない。 ハダカデバネズミが研究者たちの関心を引いているのは、彼らが30年近く生きられるためだ。実験用マウスと体の大きさはほぼ同じであるにもかかわらず、寿命はマウスの10倍近くも長いことになる。[実験用マウスの寿命は最長で3.5年とされるが、理化学研究所には37年生きているハダカデバネズミ(女王)が存在する。 ハダカデバネズミは、アフリカに生息するネズミの仲間。地中に平均80頭、最大300頭もの大規模な群れを形成し生活する。哺乳類には珍しい真社

  • 清水建設宇宙開発室による月面基地建設計画 - A Successful Failure

    清水建設が宇宙開発室を設立したのは1987年のこと。以後、宇宙に大規模構造物を建築し、宇宙居住を実現することを目的として、要素技術の研究開発が進められているようだ。シミズ・ドリームにおいても月面基地の建設に関して触れられているが、清水建設宇宙開発室編『月へ、ふたたび―月に仕事場をつくる』に月面基地建設の検討概要がまとめられているのでここで紹介したい*1。なお、書籍は出版して10年が経過し、内容が既に古くなっている可能性があることをお断りしておく。なおエントリ中の図表は『月へ、ふたたび―月に仕事場をつくる』およびシミズ・ドリームからの引用である*2。 月の環境 月面に基地を建設するためには、多くの課題を解決する必要がある。ここでは特に考慮すべき月の環境について述べる。 月面の重力は地球の1/6しかないので、建築資材や構造物などをつり上げるのに必要なエネルギーは少なくて済む上、構造部材や基

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/02/23
    清水建設こんなことやってたんや。社内外とも嵐の中だろうけど、こういう研究は是非維持してほしい。
  • なぜ日本人は進化論を信じられるのか

    ■ ダーウィンの進化論、米国人で信じているのは40% (AFPBB News) を読んで。別に米国人の知識レベルが低いだとか、日人がその逆だとか言うつもりはなくて、以前読んだセス・ゴディンのエントリを思い出しました: ■ Gravity is just a theory (Seth Godin's Blog) 進化論と重力。どちらも素人にとっては「科学者がそう言っているから」信じられるというレベルの知識ですが、なぜ重力は誰もが受け入れていて、進化論は(少なくとも米国では)そうではないのか。セスはマーケティングの専門家なので、この問題についてもマーケティングの側面から説明を試みています: 1. いまから売り込もうとしている「物語」が、以前から信じられていた「物語」を捨て去らないといけない場合、売り込みは大変になる。 「なぜ多種多様な生物がいるのか」という問題に対し、米国には既に「聖書」とい

    pinball-1973
    pinball-1973 2009/02/15
    なぜ重力は信じられ進化論は信じられないかを営業的視点から分析。