若いビジネスパーソンはどのくらい貯蓄しているのだろうか。25~34歳のビジネスパーソンに貯蓄額を聞いたところ、平均貯蓄額は320万円と2年連続で増加していることが、インテリジェンスの調査で分かった。また昨年に比べ貯蓄額が「増加した」人は30.2%に対し、「減少した」は14.2%と増加した人が約2倍多いことが明らかに。 増加したと答えた人にその理由を聞いたところ「定期的に貯金した」と答えた人がトップ。そのうち積み立てや財形貯蓄など自動的に貯金する方法をとっている人が約4割、給与から一定額を自身で貯金に回している人が6割。次いで多かったのが「節約した」で、外食や買い物を控えた人よりも、不況を境に家計の収支バランスを見直した、と根本的な改善を行った人が目立った。 また、3位の「給与が増えた」、6位の「ボーナスが増えた」は、昨年の調査では10位以内にランクインしていなかった。「景気が回復し、給与や
リニア中央新幹線整備をめぐり再協議を行った飯伊地区期成同盟会(左側)とJR東海(右側)=13日、JR東海東京本社 リニア中央新幹線の県内中間駅位置をめぐり、JR飯田駅への併設を求めていた飯伊地区期成同盟会長の牧野光朗飯田市長は13日、都内でJR東海と再協議し、その後の取材に「JRの考えを重く受け止めて今後を考えたい」と述べ、事実上、現駅併設の主張を転換する意向を示した。JR東海は飯田市側が求めていた水源域回避の路線を設定する考えで、駅位置案(直径5キロ円)で示した天竜川右岸平地部のうち、同市座光寺地区にリニア駅を設ける方向だ。 同盟会は14日以降、飯田市議会や南信州広域連合などに協議結果を報告。最終的に地域としてJR東海側の意向の受け入れを決める見込み。現駅併設の断念でまとまれば、郊外型のリニア駅を県内交通網再構築やまちづくりにどう生かすか、県や関係地域を交え、新たな段階の議論が始まるこ
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