ざっくりいうと… IPOやM&AでのExitまでの道筋が見えやすく 投資して回収しやすいモデルだから VCが出資しやすく、加熱している 2012-2013年の国内インターネット業界のブームの一つにコマースが挙げられ、中でもジャンル特化型のバーティカルコマースが加熱しているようにみえる。結論からいうと、バーティカルコマースはバーティカルであるがゆえにアップサイドが限定的であり、IPOまでいけたとしてもその後は商品群を横展開しないと厳しい。時価総額100-300億でうろうろする銘柄が増えると予測する。 ■バーティカルコマースの成長シナリオ 1:ジャンル特化で垂直立ち上げ 2:顧客基盤を活かして商品群を横展開 3:楽天、Amazonと並ぶような選択肢として市場から認知される 上場企業のバーティカルコマース事例 ・ZOZOTOWN(アパレル/モール)1,685億 ・BUYMA(アパレル/CtoC)
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